結婚式はやっぱり【大安】がいい?日取りの決め方で必ず問題になる『六曜』の意味はちゃんと知ってる?
2016.01.08公開
「結婚式は大安吉日がいい!」ってよく聞きますよね♡
結婚式場を決める際に多くのプレ花嫁さんが気にするのが「大安の日に空きがあるかどうか」ですよね*なんとなく昔から、【大安】=”結婚に一番いい日”という意識が頭の中にあるのでは?**
『六曜(ろくよう)』の意味をしっかりおさえましょう♡
よく聞く【大安】や【仏滅】などは、『六曜(ろくよう)』と呼ばれる歴注の種類のことなんです*その『六曜』の意味と結婚との関係をしっかりおさえましょう♡
最近の若い人はあまり縁起担ぎやゲン担ぎ的なことは気にしないことも多いけど、両家のご両親や親戚の中では『六曜』を気にされる人もいる場合があります。結婚式の日取りを決めるときには『六曜』のことも頭に入れておくことをおすすめします♡
そもそも『六曜』ってどういうこと??
『六曜(ろくよう)』(別名・六輝)とは、中国から伝来した占いが元になっていて、その日の運勢の吉凶を表す六種のことをいいます*明治時代の流行から現在にかけて、冠婚葬祭と結びつけて使われているんです♩
『六曜』は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種で、結婚するのにいい日・悪い日の基準としてよく使われます*式場によっては『六曜』によって割引や特典をつけるところも♡
それでは、『六曜』の六種のそれぞれの意味とウェディングにおすすめ度をご紹介します♡
【先勝(せんしょう)】おすすめ度★★★☆☆
「先んずれば即ち勝つ」という意味を持つ【先勝】は、何事も早く済ませる方が良いという日♡結婚式では3番人気の日♩
式をするなら午前中が吉で、午後は凶の日なので、朝や昼前からの式がベストです♩
【友引(ともびき)】おすすめ度★★★★☆
「友を引く」という意味を持つ【友引】は、「幸せのおすそ分け」という別の意味も持っているので結婚式には喜ばれる日です♡結婚式では2番人気の日♩
ただ、正午だけは「友人に凶が及ぶ」とされているので、結婚式は午前・夕方・夜のいずれかで行うと吉です*式場を予約する際、【友引】は人気が高いので早めの予約をおすすめします♩
【先負(せんぶ)】おすすめ度★★★☆☆
「先んずれば即ち負ける」という意味を持つ【先負】は、急がず平静であると良いとされている日♡
午前は凶で午後が吉なので、夕方や夜のウェディングを楽しんでみてはいかがでしょう♡キャンドルナイトウェディングなど夜ならではの演出で素敵な結婚式にしてみては♩
【仏滅(ぶつめつ)】おすすめ度★★☆☆☆
「仏も滅するような大凶日」という意味を持つ【仏滅】は、『六曜』を気にする方にとっては結婚式を行うのを避けたい日*
式場の予約でも【仏滅】は一番人気がない日ではありますが、式場によってはお式の費用を割引いてくれたり、特典をつけてくれます♡新郎新婦や親戚が気にしないのであれば、お安く結婚式が出来る可能性が高いので穴場かも?!
【大安(たいあん)】おすすめ度★★★★★
「大いに安し」という意味を持つ【大安】は、何をするにも一日中いい日とされています♡結婚式ではもちろん一番人気♩
【大安】の日なら何時でも吉なので、結婚式をするのに最適とされています♡どこの式場でも一番先に予約で埋まってしまう日なので、「大安吉日がいい!」という方は急いで予約したほうがいいかも*
【赤口(しゃっこう)】おすすめ度★★☆☆☆
「赤口神と呼ばれる鬼神が人々を悩ます日」とされる【赤口】は、祝い事にはあまり向いていないとされています*
悪さをする赤口神が休む時間とされる「午の刻」だけは吉なので、結婚式をするなら11時~13時にしましょう♡この日も【仏滅】同様、割引や特典がある式場もあるみたい♩
『六曜』の意味をおさえて、日取りを決めましょう♡
いかがでしたか?♡『六曜』を気にする方は【大安】や【友引】がもちろんおすすめですが、あまり気にされない方なら、少し費用が安くなる可能性がある【仏滅】や【赤口】も良いかもしれませんね♩
気にする・しないに関わらず、六曜のような、こういった歴史や知識的なことは、知っていて、理解したうえで判断しているのかそうでないのかが重要です♡しっかり意味をおさえて結婚式の日取りを決めましょう♩
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