今さら聞けないかも!?結婚式でよく使う『英語フレーズ』の意味と使い方のおさらい♡
2022.07.05公開
結婚式で使う「英語フレーズ」まとめ
ウェルカムボードやペーパーアイテムなど、結婚式ではたくさんの英語フレーズを、随所に使いますよね。
定番の言葉から、ちょっと珍しい、ゲストの目にも留まるような文章までいっぱい。
これだけ把握しておけばok!という英語メッセージを、それを使うのにぴったりなアイテムと一緒にご紹介します。
結婚式で使いたい英語フレーズ①Eat Drink and Be Married
これは定番。
Eat Drink and Be Married(イート ドリンク アンド ビー マリッド)は、食べて飲んで結婚式を楽しもう!という意味のメッセージ。
もともとは聖書にある「Eat, drink, and be merry, for tomorrow we die. (食べて飲んで楽しめ、明日は死ぬ)」っていうフレーズからもじった言葉です。
なんとなく、ジュリア・ロバーツ主演の映画【Eat Pray Love(食べて祈って恋をして)】を思い出させるタイトル♡
「食べて飲んで〜」の意味の通り、メニュー表や、スイーツブッフェ、ドリンクバーの隣に置くボードなどに入れるのがぴったりです。
ちなみに♡
このフレーズは、最後の「Married」の部分に、他の言葉を入れ替えても意味が通じるので、ちょっとアレンジしたいなぁという花嫁さんに特におすすめ。
たとえば。
Eat, Drink and Be Happy (食べて飲んで、幸せになろう)
Eat, Drink and Be Cheerful (食べて飲んで、うきうきしよう!)
Eat, Drink and Be Relaxing (食べて飲んで、リラックスして落ち着こう)
Eat, Drink and Be Exciting (食べて飲んで、ワクワクしよう)
など♡
結婚式で使いたい英語フレーズ②Keep Calm and Carry On
Keep Calm and Carry On(キープカームアンドキャリーオン)という言葉は、ポスターやグッズなどで見たことがある人も多いかも。
直訳すると「冷静に今、自分のするべきことをしよう」という人々を勇気づけるための言葉。
結婚式では、Carry Onの部分をMarry me(Marry on)に変えて使うのが定番です。
『Keep Calm and Marry Me』なら、結婚してくださいという意味に。
『Keep Calm and Marry On』なら、造語になるのですが、直訳すると冷静に今、結婚しよう♡というニュアンスになります。
結婚証明書などに入れるのも良いかも。
結婚式で使いたい英語フレーズ③Today is ○○ Day
Today is Big Dayも、ウェルカムボードやオープニングムービーでよく見る言葉。
今日はとっても大事な日。ビッグイベントだ!という意味ですよね♡
でもこれも、汎用性あり♡
Today is ○○&○○'s Day
Today is a Special day
Today is a beautiful day
Today is the Perfect Day to be Happy
Today is Wedding day
など、好きなフレーズに言い換えてウェルカムボードなどで使うのも楽しいかも。
結婚式で使いたい英語フレーズ④Live, Love, Laugh, and be Happy
生きよう、愛そう、笑おう、そして幸せになろう!という意味の、Live, Love, Laugh, and be Happy。
Lで始まる言葉を最初に3つ繋げて、韻を踏んでいるのが特徴。
インターネットでは、こんな意訳も発見。
生きること、愛すること、笑うことは幸せになれる
愛と笑顔のある生活で、幸せになれる
どの意味も結婚式にふさわしい、ウェルカムボードに書きたい言葉です♡
結婚式で使いたい英語フレーズ⑤Spread Love, Not Germs
コロナが流行り始めた頃の海外ウェディングで、よく使われていたのがこのフレーズ。
Spread Love, Not Germs(コロナではなく愛を広めよう)。
入り口の検温器周りや、消毒ボトルのラベルに使われているのをよく見ました。
いまもし使うなら、コロナやウイルスのことには触れずに、Spread Love や、Spread Love everywhere you go(行くところすべてに愛を!)というメッセージもおすすめ♡
結婚式で使いたい英語フレーズ⑥It's a Date
It's a Dateは、セーブザデートでよく使われているフレーズ。
その日で決まりだね!その日に会いましょう!というニュアンスの言葉です。
シンプルな基本単語だけで構成されているので、なんだかおしゃれ。
ちなみに♡
結婚式の日付を英語でお知らせする場合は、アメリカではふつう、『月→日→年』の順番で表します。(日本だと、年月日が一般的なので、違いに注意*)
また、暦の1月〜12月までの表し方は数字ではなく、Jan、Febなど、必ず英語で表記します。
結婚式で使いたい英語フレーズ⑦Best Day Ever
Best Day Ever(今までで一番最高の日!)というフレーズも、結婚式の定番。
これも、Dayの部分を他の言葉に当てはめると、違う言葉になって面白いです♡
たとえば
BEST LOVE EVER (最高の愛)
BEST LOVER EVER(史上最も愛する人♡)
BEST SMILE EVER (人生で市場の笑顔)
などなど。
王道のフレーズも、1単語入れ替えるだけで、新鮮な見え方になります。
結婚式で使いたい英語フレーズ⑧Thanks a million
プチギフトのサンキュータグなどに入れる英語フレーズは、Thank you(so much)などがスタンダード。
でも、そこに別の言葉を付け加えると違う見え方になるのでおすすめ。
たとえば、Thanks a million♡
ミリオンは、100万の意味。それくらい感謝してることを表現する言葉です。
Thanks a bunch♡
bunchは、束の意味。感謝を束にして伝えるニュアンス。
普段そこまで見かけない言葉を使うのも、良いなって思います。
結婚式で使いたい英語フレーズ⑨Tie the Knot
Tie the Knotは、直訳すると結び目をつくる。
そこから、結ばれる➡結婚する、という意味に転じて、結婚式で使われています。
ちょっぴり遠回しな感じの文学っぽい言い回しが、おしゃれ♡
ウェルカムボードや、プロフィールブックの表紙に入れたりするのも素敵です。
結婚式で使いたい英語フレーズ⑩His Forever / Her Always
海外ウェディングのチェアサインや、前撮りアイテムなどで見かけるのが、His Forever / Her Alwaysというフレーズ。
お互いが、永遠の人でありいつもそばにいる人、という意味をもっています♡
ForeverもAlwaysも、素敵な言葉。
このフレーズも、例によって他の言葉に言いかえが可能*
His Princess / Her Prince(彼のお姫様 / 彼女の王子様)
His Juliet / Her Romeo(ロミオとジュリエット)
His One / Her Only(彼、彼女にとってのただ一人)
His Crazy / Her Weirdo(お互いに狂ったほどに愛してる人)
などがあります♡
英語の意味を知った上で結婚式DIYしよう♡
結婚式のDIYアイテムで良く見かける英語メッセージをご紹介しました。
言いかえができるフレーズもいっぱいあるので、英語が得意・好きなら、オリジナルで文章を考えるのもきっと楽しいはず!
ぜひ、ウェディングアイテムや映像関連を手作りするときに使ってみてください♡
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