結婚式前に予習しましょ♡挙式から披露宴までの美しく正しい『新郎新婦の振る舞い方』まとめ*
2016.02.09公開
結婚式当日の立ち振る舞い方が知りたい!♡
結婚式当日までに、ドレスショップでは歩き方を教えてくれたり*結婚式場では、流れやお辞儀をするタイミングなど教えてくれます*でも、それって大体1回きりの練習のみ!
どんなことを注意するべきなの?って気になる花嫁さんがいるはず*一般的な立ち振る舞い方や気をつけるポイントを紹介するので、式当日のイメージをしてみて下さい♡
結婚式当日の忘れたくないポイント①『チャペルへの入場の仕方』
1番定番のキリスト教式では、まず新郎が一礼をして入場します。そのあと、新婦と新婦の両親が入場です。そのときも一礼を忘れずに*
一礼したあと、新婦と新婦母が一歩進み「ベールダウン」をします*ゲストもうるっとくる感動的なシーン…*ここでは、花嫁さんは少しかがみます。この時ブーケは両手で持ちましょう♡
結婚式当日の忘れたくないポイント②『ドレスでの歩き方』
プリンセスラインやAラインのドレスを選んだ花嫁さんは、ドレスを少し蹴りながら歩きましょう*ドレスを踏んでしまわないように恐る恐る歩くよりも、ヒールで少し蹴りながら歩くのが正しいドレスの歩き方です♩
マーメイドラインやエンパイアドレスなど、選んだ花嫁さん♡ストンとしたラインのドレスの場合は、ブーケを持っている手で少しだけドレスの裾を持ち上げて歩いてください♩お気に入りのブライダルシューズがチラっと見えるのも可愛い*
結婚式当日の忘れたくないポイント③『挙式退場の歩き方』
挙式での退場は、ゲストが拍手で見送ってくれて、会場みんなが笑顔になれるところ♡ここでの歩き方で気をつけたいことは、新郎より一歩遅れて歩くことです*リードして歩いてくれる新郎の少し後を歩く、新婦の姿が愛らしい♡
新郎新婦が並んで進む歩き方の基本は、新婦が新郎の腕を組む歩き方です*新郎が曲げた腕にぐるっと腕を回すのではなく、手を添えるように組みましょう♩そして、もう片方の手でブーケを持ちます♡
結婚式当日の忘れたくないポイント④『披露宴会場への入場の仕方』
披露宴会場への入場には特に決まりはありませんが、新郎新婦2人で一緒に入場する方が多いのでは?*その時は、扉が開くと新郎新婦が一緒に一歩を踏み出します。その後、一礼をして高砂に向かいます*
もちろん、この時も新郎新婦は腕を組みます♡結婚式中、新郎新婦が並んで立っているときは、常に腕を組むこと!くらいに思っているといいかも♩
結婚式当日の忘れたくないポイント⑤『高砂までの歩き方』
披露宴会場に入って、まず新郎新婦は高砂に向かいます*高砂に向かうとき、ゲストテーブルの間を通って行きます。なので、2人が横に並んで歩くのではなく、新郎が新婦をリードするように歩くのが綺麗*
こんな風に階段から入場する際も、新郎がリードして歩きます♡リードしてもらうときは、腕を組むのではないんです。差し出してもらった新郎の手のひらに、新婦は指先を乗せる感じ*まるで王子様にエスコートされているプリンセス♡
結婚式当日の忘れたくないポイント⑥『ケーキカットの仕方』
披露宴が始まると、あっという間にケーキカットの時間に*ケーキカットは、初めての共同作業って事だから、2人でナイフを持つのはもちろん♡でも、ここでも持ち方で気をつけたいことが。
まず、2人とも右手でナイフを持ちます。その上から新婦は、左手で2人の右手とナイフを包むよう添えます*新郎の左手は新婦の腰に添えて♡これが基本的な、ケーキカットの仕方です*
結婚式当日の忘れたくないポイント⑦『披露宴の締めくくり』
披露宴のフィナーレは、花嫁の手紙・両親への記念品贈呈・そして謝辞となります。記念品の贈呈をすると、退場する扉の前に両家が一列に並びます*新郎新婦は真ん中に、両サイドにそれぞれの両親となります。
このときも、新郎新婦は腕を組んで立ちましょう♩退場する際は、くるっと後ろに向かなければなりません。ここで気をつけたいのが、回転するときは新郎新婦はそれぞれ内側に回ること。お互いが背を向けて回らないように気をつけて♡
立ち振る舞いに気をつけて当日を過ごしたい♡
結婚式当日の主役は、新郎新婦の2人です♡みんなに注目されるから、やっぱり立ち振る舞いに気をつけたい*結婚式前に少しだけ予習をして、当日思いっきり楽しんでください♩
2人にとって、とびっきり素敵な1日になりますように…♡
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