【花嫁の為のお勉強】知っていると、もっと感動できる♡結婚式で行う演出のとっても素敵な意味まとめ*
2016.03.14公開
結婚式の演出にはすてきな意味がいっぱい!
結婚式は、人生で1度きりの特別な1日*その演出にもひとつひとつ意味があるって知っていましたか?
今回は結婚式の演出に込められたすてきな意味をご紹介します♡意味を知れば、結婚式がもっと感動的なものになること間違いなし♩
すてきな意味を持つ結婚式の演出1*ブーケ・ブートニア編♡
結婚式では必須のブーケとブートニア*季節のお花を使うなどこだわっているプレ花嫁さんも多いはず♡
ブーケ(bouquet)とは、もともとフランス語で 花束全般を意味するもの*男性が花を摘みながら女性ものとへ向かい、できあがった花束を差し出してプロポーズしたその花束が結婚式のブーケの始まりだとか♡
そして、プロポーズを受けた女性がその花束から1輪抜いたのがブートニア*YESのお返事として男性に贈ったそうです♡
このブーケ&ブートニアの由来から生まれたのが、12本のバラを1本づつゲストから新郎が集め、それを花束にして新婦に贈り、新婦はその中から1輪を新郎に贈る「ダズンローズ」という演出*12本のバラはそれぞれ「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味を持ちます♡
すてきな意味を持つ結婚式の演出2*ベール編♡
キリスト教の結婚式の際、新婦が頭からかぶるレース素材のベール*見ているだけで神聖な気持ちになりますよね♡
ベールは「魔よけ」の意味があり、花嫁を邪悪なものから守るためのもの*母から花嫁へのベールダウンは、大切に育ててきた娘を送り出す最後のお支度として、そして「これからもずっと幸せでありますように」との願いが込められているんです♡
その後、挙式の際に新郎が新婦のベールをたくし上げてキス*この儀式には、ふたりの間の壁を取り払うという意味があるみたい♡
すてきな意味を持つ結婚式の演出3*バージンロード編♡
父と娘が腕を組み、新郎の元へゆっくりとバージンロードを進む…ドラマなどでもよく目にする結婚式の定番シーンですよね*
花嫁のこれまでの歩んできた道を表すバージンロード*チャペルの扉は、花嫁がこの世に生を受けた「誕生」の瞬間を意味します。その後の人生であるバージンロードを大切な人達に見守られながらゆっくりと進むと、父親から新郎へとバトンタッチされ、花嫁は「未来」へと進むのです♡
バージンロードは花嫁の人生そのもの*お父さんとでなくても、自分の人生を見守ってくれた大切な人と歩けばOK!
すてきな意味を持つ結婚式の演出4*ファーストバイト・ラストバイト編♡
披露宴の定番になりつつある演出・ファーストバイトは新郎新婦が互いにウェディングケーキを食べさせ合うという演出*そして最近増えているのが、ファーストバイトの前に、それぞれのお母さんから新郎新婦に食べさせてあげる「ラストバイト」です!
欧米では古くから行われているファーストバイト*新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないからね」、新婦から新郎への一口は「一生おいしいごはんを作ってあげる」という意味が込められているとか♡
ラストバイトは、これまでずっとお料理を作ってくれたお母さんから「食べさせてあげるのは今日で最後。これからは2人でちゃんと食べて行ってね。」という思いを込めて行われます*これからの新しい生活の成功を願う演出なんです♡
結婚式の演出は意味もすてき♡
いかがでしたか?結婚式の演出にはすてきな意味が込められたものがいっぱい!全ての事象には意味があります*特に結婚式は歴史も深いので、ジンクスや意味もいーーっぱい♡
知っていた方が絶対に結婚式当日を楽しめると思うし、準備だってもっと頑張ろうと思うはず。ぜひ、ひとつひとつの行動の意味を考えながら結婚式準備を進めてください♡
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