日本語で言うと、砂合わせの儀♡挙式のお洒落演出『サンドセレモニー』って知ってる?♡
2016.04.08公開
挙式でお洒落な演出をしたい♡
挙式で行う演出といえば、フラワーシャワーや、ブーケトスが有名ですよね*しかし今は、オリジナルの結婚式が流行っている時代!挙式でも、お洒落でオリジナリティー溢れる演出をしたいー!という方も多いはず♡
「サンドセレモニー」はもう知ってる?♡
今じわじわと、流行りつつある「サンドセレモニー」は知っていますか?新郎新婦さんが、それぞれ色の違う砂を、ひとつの瓶に注ぎ入れる演出で、日本語だと「砂合わせの儀」と言われています*
サンドセレモニーの素敵な意味合い♡
サンドセレモニーとは、今まで別の人生を歩んできた二人が、一つになるという象徴の儀式なんです♡別々の場所のものである2色の砂(育ってきた環境が違う二人)が、一つの瓶(家族)になりますよということ。
サンドセレモニーが、比較的準備も簡単で、とっても綺麗で、それでいて結婚式後も残しておけるという、良いこと尽くしのセレモニーなんです!♡今回は、そんな世界に一つだけのアートができあがる、感動の挙式演出「サンドセレモニー」のやり方をご紹介します♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】①用意するもの
サンドセレモニーで使うものは、【グラス・カラフェ・ボトルなどの瓶3本】と、【カラフルな砂2色】のみ♡瓶もカラフルな砂も、100円均一や、画材屋さんで手に入れることができます♪
瓶の形や、砂の色に決まりはありません♡好きな色や、ラッキーカラーで揃えましょう♡ただし、その2色はセレモニーで混ざるので、綺麗な色合いになる2色を選んで♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】②セレモニーの進め方
サンドセレモニーは、挙式中の誓いの言葉を交わした後に行われます*それぞれ選んだ砂の入った器を手に取り、真ん中の空いた器に静かに注いでいって下さい♡どんなアートになるか楽しみですよね♡
器のふちギリギリまで注いだら、セレモニーは終わりです*しっかりと蓋を閉じて保管して下さい♡早く新婚生活のお部屋に、飾りたくなりますね♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】③家族やゲストも参加できる
サンドセレモニーは、新郎新婦だけでなく、ゲストにも参加してもらうことができます♡参加してもらうゲストの分の砂を、小分けにしておく準備をしておいて♡名前まで付けてあげると、とっても喜ばれます♡
サンドセレモニーに参加してもらうゲストには、挙式が始まる前、もしくは挙式の最中に、小さいグラスから、二人が持つ器に砂を注いでもらうんです♡
そのゲストから集まった砂を、新郎新婦がひとつの瓶に注ぐという演出になります♡ゲストみんなの愛情が、砂と一緒に瓶の中に注がれているようです♡
小分けの瓶が用意できない場合は、スプーンや、スコップで代用しても大丈夫♡みんなで少しづつ、砂を入れてもらいましょう♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】④瓶を可愛くDIY
せっかくサンドセレモニーをするなら、瓶も可愛くDIYしたいですよね♡瓶にお花を1輪飾るだけでも、こんなに華やかになりますよ♡透明のガラス瓶ではなく、色のついた瓶を用意するのも可愛いですね♡
新郎の瓶には「His(彼の)」、花嫁の瓶には「Hers(彼女の)」、そしてふたりが注ぐ瓶には「二人の名前」を書くのが、人気みたい♡二人の名前の部分を「Ours(私たちの)」にしても素敵ですよね♡レースや、糸をくるっと巻くだけで海の雰囲気が出ます♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】⑤カラフルな砂じゃなくても素敵
サンドセレモニーは、砂を使うことから、海辺の近くの結婚式場や、ビーチで挙式を行う人たちに人気の挙式演出なんです*中には、カラフルな砂を使わずに、その場所の砂を入れる方もいます!♡結婚式をした海の砂を残せるなんて、なんだかロマンチックですよね♡
お洒落な挙式演出【サンドセレモニー】をやってみたい♡
いかがでしたか?サンドセレモニーは、準備も簡単にできて、尚且つ、ずっと記念に残せるものなので、挙式演出としてやってみたくなりますよね♡サラサラの綺麗な砂と一緒に、結婚式という素敵な思い出も注ぎ入れましょう♡
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