だって、後悔したくないから。理想の結婚式を叶えるために必要な『指示書』にはどんな種類があるの?
2016.04.28公開
重要word!「指示書」とは?
プレ花嫁になってからよく聞く、「指示書」という言葉。「指示書」とは、満足のいく結婚式を叶えるために、会場のスタッフさんやプランナーさん、カメラマンさんに写真や絵をつかって理想のウェディングイメージを伝えるためのもの♡小物を置く位置や色味、どんな角度で写真を撮ってほしいかなどを詳しく書いて伝えましょう。
結婚式当日に、後悔したくないから♡
そのような指示書を作っておくことで、スタッフさんたちに自分のアイデアをしっかりと共有でき、さらに当日のミスマッチを無くすことができます♡先輩花嫁さんからよく聞くような、「高砂のデザインが考えていた雰囲気と違った~...」なんて後悔も味わうことなく済むんです!これってお互いにとってHappyですよね♡
もしかしたら、いちばん大事で重要な結婚式準備かも...♡そんな「指示書」には、いったいどのような種類があるのでしょうか?必ず作っておきたい指示書を、シーン別にご紹介します。
その1♡【前撮り指示書】
前撮り当日に、「次はどんなポーズにしよっか~?」などと考えていたら時間がもったいない♡あらかじめ撮りたいポーズの写真をカメラマンさんに渡しておくことで、スムーズに撮影を進められます。
それから、ふたりのキスショットやお姫様抱っこフォトを口で伝えるのは気恥ずかしい・・・!そんな時にも、写真指示書があれば渡すだけでOKなので役に立ちます♡
その2♡【写真指示書】
結婚式当日は、すべてが一生に一度のかけがえのない一瞬。。。どんな瞬間も、写真におさめておきたいのが花嫁心というものです♡花嫁支度のシーンや、ベールダウンのシーン。ゲストの携帯で撮ってもらうのは難しいような、貴重な瞬間をすべて洗い出して伝えておきましょう!
また、おすすめの写真指示書はゲストの表情をたくさん撮ってもらうアイディアです♡花嫁さんがお色直し入場したシーンや、楽しい余興・演出の時間など、ゲストの顔を一人ひとり確認して覚えておくことはできないですよね・・・だからこそ、式後に見返せるようにゲストの笑顔を撮っておいてもらいたい♡
その3♡【花嫁ヘア指示書】
カリスマ美容師さんたちによって、可愛すぎるヘアアレンジが次々と生み出されている花嫁ヘア。お団子の位置や大きさ、髪飾りの配置など、指示書を作ってこまかく伝えておくと理想の髪型を再現してくれるはずです♡髪の毛が可愛いと気分もるんるんしちゃいますよね!
その4♡【メイク指示書】
メイクをお任せにしたら、思ったより派手でケバくなっていた。。。という声もちらほら。なので最近は、メイク指示書を作る花嫁さんも多いみたい!すきな芸能人のメイクを参考にしてもいいし、アイラインの太さや色までこまかく指定するのもGOODです♡
その5♡【ドレス指示書】
ドレス指示書には、2パターンあります。まずは、ゼロから作るオートクチュールドレスを頼む花嫁さん向け。ドレスデザイナーになった気分で、形や色、デザインなどを自由にデッサンに描くのも楽しそうです♡
でも実際は、ドレスショップやサロンで運命の一着を見つける花嫁さんのほうが多いですよね!気に入るドレスが見つからない場合は、理想のドレス指示書を描いて、スタイリストさんに渡してみては?次の試着までに、そのドレスと似たようなドレスを用意していてくれるかもしれません♡
その6♡【会場装飾指示書】
会場装飾の指示書作りで特に準備しておきたいのが、高砂とウェルカムスペースの2大注目スポット!装花の位置や盛り具合、ウェルカムアイテムの配置など、とことんこだわって指示書を作成しましょ♡イメージ図があったほうが、飾り付けを担当するスタッフさんもかなり安心ですよね!
今すぐ、指示書をつくりましょう♡
いかがでしたか?指示書作りは写真を印刷してノートに貼るだけでも、絵を描くだけでもOK!スタッフさんたちと意思疎通を図れるだけでなく、自分自身の理想のウェディング像を新しく発見することができます♡最高の結婚式を叶えるために、今すぐ指示書をつくりましょう!式後も、大切な思い出の品になりそうですね♡
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