気になる!誰が、いくら、どうやって払うの?『両家顔合わせ食事会』のお会計マナー*
2016.07.08公開
最近は、カジュアルな『両家顔合わせ食事会』が人気♡
両家の顔合わせの食事会は、結納の前、または結納のかわりに、両家の家族が挨拶だけでなく、正式に顔を合わせて親睦を深め合うための機会です♩昔は振袖を着て結納を行うのが主流でしたが、最近ではよりカジュアルな、『両家顔合わせ食事会』をやるカップルが増加中です♡
『両家顔合わせ食事会』では、お互いの人柄を知る機会となるから、和やかな雰囲気をつくり、両家が納得できる会場選びや進行を心がけたいものですよね*
【お金の問題】費用ってどうするの?
食事会を行うときに、やっぱり気になるのが費用の問題。顔合わせ食事会は、結納に比べるとリーズナブルに抑えられるのが魅力的だけど、そのお金って誰が払えばいいのでしょう?
ご両親??新郎??割り勘??などなど、実際誰がいくらくらいずつ払うのがマナーなのかよく分からない人も多いはず。
『両家顔合わせ食事会』のお会計マナーをチェックしましょう♩
\お金は誰が払うの?の答え/パターン①新郎新婦
顔合わせ食事会は、新郎新婦の2人が親を招待する形で開かれるケースが多いので、費用も2人が負担することが多いみたい♩半分ずつ割り勘でもいいし、自分たちの家族の人数で割って計算してもok。
2人がお会計をもつ場合は、事前に双方の両親やお店の人に「食事代は自分たちが支払います」と伝えておきましょう♩事前に伝えておくとスムーズにお会計を済ませられます♡
\お金は誰が払うの?の答え/パターン②両家で折半
両家で折半という形も一般的*両家で出席人数が違う場合は、総費用を人数で割り、両家それぞれが出席人数分を支払うこともあるみたい♩
大切なのは、事前に決めること!
新郎新婦が払ったり、両家で折半したり、お会計のパターンはいくつかあるから、事前にはっきり決めておくのがとっても大切!まずは子と親で相談して、両家の考え方をすり合わせましょう*
最も避けたいのは、当日になっても曖昧で気まずくなったり揉めたりしてしまうこと*
当日に、その場の成り行きに任せようなんて考えてると、なかなか決まらなくて痛い目に合うかも><
食事代は子ども、宿泊や交通費は両家で折半、など事前に決めておくのが1番です♡また、食事会の終盤にすべての注文が終わったタイミングを見計らって席を立ち、会計を済ませてしまうとよりスムーズ♩
『両家顔合わせ食事会』で費用がかかるところはいくつかあります*どんなところで予算を使うのか事前に確認しておきましょう♩
費用ポイント①飲食代
まずは当たり前ですが【食事会の費用(飲食代・サービス料・個室使用料 など)】♩レストランや料亭、ホテル、結婚式場で顔合わせをおこなう場合飲食代がかかります*
会場をどこにするかによっても変わるけど、レストランや料亭などで顔合わせをおこなう場合は、ひとり当たり7,000円~1万円程度が相場*出席者は、2人と両家両親の6人が基本なので、飲食費の合計は6万円程度となります♩
お店によってはクレジットカードが使えない場合も考えられるので、現金も念の為持っておくか、事前にしっかり確認しましょう♩(カードの使用残高も.....!)
費用ポイント②結婚記念品
【婚約記念品】を交換する場合は、その購入費用がかかります♩婚約記念品とは、婚約の証として贈る品物のこと*男性から女性へ贈る記念品として最も人気が高いのは、指輪(エンゲージリング)ですよね♡
一方で、女性から男性へ贈る記念品は、腕時計やスーツ、財布などの小物が多く、趣味に関係するものを贈ることも多いみたい*
婚約記念品の相場は、男性から女性へは30~40万円(婚約指輪の場合)で、女性から男性へは、婚約指輪の半返し程度が基本♩ただし、必ず贈らなければならないものではないので、交換するかどうかは二人や両家で相談しましょう*
費用ポイント③交通費・宿泊費
両親や2人が遠方から出向く場合には、【交通費・宿泊費】がかかります♩両親と離れて暮らしている人も多いから、こういう部分の費用まで気を遣いたいですよね*
例えば、女性側の地元で顔合わせ食事会をおこなう場合は、女性側が食事代、男性側が交通費・宿泊費を持つなど、両家の負担のバランスがとれるようにするのがポイントです*
『両家顔合わせ食事会』のお会計の役割は事前に決めよう♩
両家顔合わせは、せっかく初めてお互いの家族が顔を合わせる機会。皆が気を遣ってしまうお会計問題はスマートに済ませてしまいましょう!
お会計マナーをしっかり抑えて、和気あいあいとした素敵な『両家顔合わせ食事会』を開いてください♩
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