卒花ウェディングレポ*こだわりの特注デザイン、オーダーメイドウェディングドレスの作り方と進め方♡
2016.08.20公開
ウェディングレポート第3弾!
こんにちは。marryの凪沙です。今年の6月に結婚式を行い、marryでウェディングレポートをしています*
⇒第1回目:卒花、ウェディングレポート始めます♡まずは〔結婚式についての想いやこだわりポイント〕は??
⇒第2回目:卒花が語る、「私の場合」*いろーんな情報が飛び交う中で『こだわらなかったポイント』はこのふたつ!
実は私はウェディングドレスとカラードレスをフルオーダーしたんです*今回はウェディングドレスフルオーダーの全貌をご紹介したいと思います♡
フルオーダードレスの流れ:①デザイン決定【6ヵ月前】
オーダーのウェディングドレスは、デザイン決定→生地や素材などの決定→採寸→仮縫い→本仮縫い→完成!とレンタルや普通の購入に比べたくさんの工程があります*
デザインを決定するまでもかなりの時間を要すると思います。私の場合は元々フルオーダーする予定がなかったので普通に色んなドレスショップに試着に行ってました!
沢山のドレスを試着する中で、「ここはこんなデザインが良い!」というのが決まっていたので、ドレスのデザイン決めについてはスムーズに話が進みました♩
でも、フルオーダーできるドレスサロンの人たちはドレス作りのプロばかり!決まってなくても1から相談に乗ってくれると思います♡
私がフルオーダーをする!と決めたのは結婚式当日の半年前。でも、実はフルオーダーのウェディングドレスは半年前でもギリギリなんです!!!デザインによっても変わりますが、オーダーを考えている人は早め早めが良いと思います*
私の【理想のドレス】はこちら*
ドレスはふわふわの花びらがたくさんついたもの
ふわふわの花びらは後ろのトレーンまでたくさん付いていてほしい
二次会やロケーションフォトでも使いたいのでトレーンは短くも出来るようにしたい
トップは刺繍やビーズがたくさんの豪華な雰囲気
この4つが主なポイントです*この4つをベースにお店の人と話を詰めていきました♩
フルオーダードレスの流れ:②生地や素材などの決定【5ヵ月前】
デザインが決まったら、使う生地や素材を決めて行きます。シルクやサテン、チュールやオーガンジーなどたくさんの生地の中から選びます*
使う生地や素材によって金額がかなり変わってくるので確認することが重要です◎
私が理想としていたふわふわのお花がついたドレスはとっても可愛いんですがふわふわが重くてへたってしまうことがあるんです!
私はそれは出来れば避けたかったので、お花のふわふわの部分がへたらずに維持出来る素材が良いです!と言いました*とっても軽いオーガンジーで作ってもらうことになり、ふわっふわに仕上がりました♡
細かい部分は?
細かな部分も決めて行きます。私の場合は胸元がシンプルすぎるのは嫌だったのでレースを付けました*繊細なレースに立体的なお花とビジューが付いているレースに一目惚れしました♡
背中はくるみボタンにしてもらいました!リボンの編み上げだとサイズ調整も出来るので悩みましたが、花嫁さんらしくくるみボタンにしてもらいました♡
あとは長いトレーンを短くもなるようにしてもらいました!トレーンの間にあるフックを背中のフックにかけられるようにしてもらい、二次会でも動きやすくしてもらいました♩お尻にボリュームが出て可愛かったです◎
こちらが通常時のトレーンで、、、、
こちらが短くした写真です。しっかり真後ろから撮っているわけではないのでわかりにくいと思いますが、微妙に短くなっています!
このようなことを決めたのは確か5ヵ月程前だったと思います*私の場合は生地などは最初に決まっていたので細かい仕様の打ち合わせがメインでした♩
フルオーダードレスの流れ:③採寸【5ヵ月前】
採寸は体のありとあらゆる部分を測られます。(笑)この工程で、自分にぴったり合うドレスになります♡
インナーを着ていても当日までに増えたり減ったりしてしまうので、採寸までに理想の体型になって維持出来ると良いと思います◎
私の場合は維持できずに何故か痩せてしまい、当日はウエストにタオルを詰めてもらいました、、、、!
採寸の時期はサロンによって様々ですが、半年~4ヵ月くらい前が多いと思います。私はかなり時間がギリギリだったため、採寸も①か②のときに同時進行でやってくれました♩
フルオーダードレスの流れ:④仮縫い【3ヵ月前】
採寸を元に本物とは別の生地作った仮のドレスでサイズを合わせます。
ウエストの位置やトレーンの長さなどを確認します*セミオーダーだとサイズはぴったりに作ることは出来ますが、ウエストの位置やバストのラインまでは変えることができません。
自分のサイズに合うだけでなく、自分の体型に似合うドレスを作れることもフルオーダーの魅力の一つだと思います♩
仮縫いが出来上がるまでにおよそ1~2ヵ月ほどかかります。ドレスが出来上がるのはまだまだ、、、、!
フルオーダードレスの流れ:⑤本仮縫い2【1ヵ月前】
本物の生地で半分ほど出来上がったドレスを合わせます。
この段階ではまだ仮止めなので、サイズや位置の調整はokです!しっかり確認しましょう♩
こちらも私はギリギリだったので1ヵ月前ですが、実際にはもう少し早いと思います。
フルオーダードレスの流れ:⑥本仮縫い2【2週間前】
先ほどの写真から後ろのお花も全部付きました!出来上がったドレスで合わせます*決まっていたらベールやアクセサリー等の小物を持って行って合わせてみるのも良いと思います◎
ここまできたら完成は目前!気になる部分は全部クリアにしておきましょう◎私は無理を言って前のお花を更に足してもらいました!
私の場合は最初からギリギリだったので、2週間前でした。最終チェックで何かあると大変!理想は当日の1ヵ月程前だと思います*
フルオーダードレスの流れ:⑤完成!
これでフルオーダードレスは完成です*
出来上がった自分だけのドレスを見た瞬間の感動は忘れられません。悩みに悩んで、他の人気のブランドのドレスをレンタルにするか、購入するかどうかも悩んで、考え抜いた上でお願いしたフルオーダードレスだったので、「悩みすぎてよかった!」とも思いました。
大げさかもしれませんがそのくらい、嬉しい気持ちとここまで一緒に作り上げてくれたお店の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました*
また、この純白のドレスを着てお嫁に行くのかと思うと嬉しい反面とっても寂しい気持にもなりました。私はファーストミートをする予定だったので、ドレス試着には母がよく一緒に着てくれました。
出来上がったドレスを着たときの嬉しそうな母の顔。でもなんだか寂しそうな母の顔。私はずっと忘れません。そんな素敵な経験が当日以外にも出来たのも迷いに迷って出来上がったドレスのお陰かもしれません、、、!
そして迎えた当日【ファーストミート】
ファーストミートをしたい!と言い出したのは実は主人なんです。なので、主人は私が当日着るドレスがどんなものか知りませんでした。(でも最初はドレス試着に一緒に来てくれていたのでドレス姿を見るのは初めてではありませんでした。)
私はファーストミートをしなくてもいいと思っていたのですが、すごーく嬉しそうに「かわいいね!」と言ってくれてとっても嬉しかったです♡
主人の希望通りファーストミートをしてよかったなと思いました◎
是非これから式を挙げるプレ花嫁さんはファーストミートも視野に入れてみてください♩
お店について*
私がオーダーしたのは東京・青山にあるドレス工房FMNというお店です。とっても頼りになるオーナーさんと、優しくて気遣いの素敵なスタッフさんがいます♡
私がオーダーしたお店【FMN】はこちらです*
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