「お金がない!」でも大丈夫♡結婚式って、最低いくらから挙げられるか知ってる?
2016.09.28公開
お金がなくて、結婚式を挙げられない…。
結婚式を挙げたいけど、お金がない…!そう思っている花嫁さんはいませんか?結婚式を挙げる平均費用が約350万と言われている今、「そんなにお金をかけられない」と思っている花嫁さんも多いのではないでしょうか?
結婚式を諦めないで!結婚式のお金ってどうなっているか知ってる?
結婚式の支払い金額の平均が350万と言われるとびっくりしてしまいますが、実は自己負担額はそこまでかかりません*この350万は結婚式場に払うお金、つまり結婚式の実費です。結婚式ではゲストからご祝儀を頂けるので結婚式の総額から差し引くことが出来ます◎
例えば、80人の結婚式で総額350万円だったとしたら…。1人3万円のご祝儀×80人=240万円になるので自己負担額は110万円になります*350万用意するのは難しいかもしれませんが110万なら…!と思いますよね♩
他にも結婚式のお金を減らす考え方は2パターンあるので今からご紹介します♡
結婚式の負担を減らす考え方①自己負担額を減らす
先ずは自己負担額を減らす考え方です*先ほど80人350万円の結婚式で1人3万円ご祝儀を貰うことが出来ればご祝儀で240万円、自己負担額は110万になるとお話ししました。
この自己負担金額が低ければ低いほど、新郎新婦にとっては負担が少ないということになります*ところでプレ花嫁の皆さんは、少ない人数の結婚式と多い人数の結婚式はどちらの方が自己負担金額が多いと思いますか?
正解は、結婚式の人数が多いほうが自己負担金額は少なくなる傾向にあるんです*人数が多いのに自己負担金額が減るなんてなんで?と思いますよね*今からそのカラクリをご説明します♡
結婚式には固定費用と変動費用がある!
結婚式の費用には人数が増えても金額が変わらない「固定費用」と、人数によって金額が変わる「変動費用」があります*
固定費用とは「会場使用料」「ウェディングドレス」「ブーケ」「介添え料」「カメラ/ビデオ」など結婚式を挙げるにあたって必要な項目です*これらは人数が増えても減っても金額が上下することはありません◎
変動費用とは「料理」「飲み物」「ペーパーアイテム」「引出物」などといったゲストに対してかかる項目です*これらはゲストの人数によって金額が上下します◎
この「固定費用」と「変動費用」のバランスが結婚式ではとっても大事なんです!
固定費用と変動費用はどうしたら良いの?
固定費用は結婚式を挙げるにあたり必要なものです*しかしこの固定費用を下げることが出来れば結婚式の金額が大きく変わります!お色直しをやめてウェディングドレスだけにしたり、ブライダルフェアの特典で会場使用料が半額になったりすると大きく金額が減ります◎
変動費用はゲスト1人あたりにかかる金額で、例えばゲストを1人呼ぶごとに「料理13000円+飲み物4000円+ペーパーアイテム1000円+引出物5000円=23000円」かかるとします。
ゲスト1人につきご祝儀が3万円と仮定すると、7000円分は固定費用となります。固定費用はゲストを何人呼んでも変わらないので、ゲストの人数が多ければ多いほど固定金額に補填出来る金額が多くなる=自己負担金額が少なくなる。ということになります*
固定費用と変動費用の実例を見てみよう*
呼ぶ人数が多ければ多いほど固定金額に補填することが出来て、自己負担金額が少なくなると言いましたがどのくらい違いが出てくるのか検証してみましょう*
【固定費用160万円の場合】
結婚式の固定費用が160万円(会場使用料50万+新郎新婦衣装40万+お花関係10万+写真/ビデオ30万+介添え/司会/エステ等30万)とします。
ゲストを150人呼んだら自己負担金額は55万円!
ゲストを150人呼んだ場合の変動費用は345万円(料理13000円+飲み物4000円+ペーパーアイテム1000円+引出物5000円=23000円×150人)
固定費用160万円+変動費用345万円=結婚式実費505万円
結婚式実費505万円-450万円(ご祝儀を貰える予想金額3万円×150人)=自己負担金額55万円
ゲストを50人呼んだら自己負担金額は125万円!
ゲストを50人呼んだ場合の変動費用は115万円(料理13000円+飲み物4000円+ペーパーアイテム1000円+引出物5000円=23000円×50人)
固定費用160万円+変動費用115万円=結婚式実費275万円
結婚式実費275万円-150万円(ご祝儀を貰える予想金額3万円×50人)=自己負担金額125万円
自己負担金額は人数が増えれば増えるほど結婚式はお得に♡
固定費用が同じだとゲストを150人呼んだときの自己負担金額は55万円、50人呼んだときは125万円、その差は70万円にもなるんです!人数が増えるほど自己負担金額が少なくなるなんて、びっくりな結果だと思いませんか?
もちろんこれは大まかな計算でご祝儀によっても大きく変わりますが、多くの場合は人数が多いほど自己負担金額は少なくなる傾向にあります*もちろん1人当たりの変動金額がゲスト1人当たりに貰えるご祝儀の予想金額(3万円)を上回った場合は難しいので注意してください◎
結婚式の負担を減らす考え方②小規模で挙げる
先ほど結婚式に呼ぶゲストの人数が多ければ多いほど自己負担金額が少なくなるとお話ししましたが、もともと小規模で挙げることも自己負担金額を少なくする方法の一つです*
親族だけの20人プランなどはどの式場もとってもお手頃価格で出しています◎親族だけなら平日などの金額が安く設定してある日に挙げられることも*結婚式を挙げたいけど迷っている…という花嫁さんは一度少人数プランの相談に行ってみるのも良いですね♡
結婚式にかかるお金は考え方次第!
結婚式にかかるお金は350万円!と言われてしまうと気が引けてしまいますが、自己負担金額を考えてしっかりと結婚式の費用に目を向ければ意外と実現できそう*
共働きカップルさんなら半年もあれば結婚式費用を貯められるかもしれません♡結婚式にかかる金額をしっかりと考えて、幸せな結婚式を挙げることが出来たら良いですね*
もちろん結婚式は2人のためのものですが、お金と時間を割いて来てくれるゲストのことも考えて、節約ばかりに気を取られないように注意してくださいね♡
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