ぜんぶ知ってる??昔から日本の女性に愛されてきた、『花嫁和装』の種類と素敵な意味まとめ*

2016.09.17公開
きゅん
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1度着てみたい♡花嫁和装の種類を知ってる?

日本古来の伝統を大切にした婚礼衣装である、花嫁和装。女性なら1度は、その美しさや凛々しさ、奥ゆかしさに憧れたことがあるのではないでしょうか???

そんな素敵な和装ですが、一言で和装と言ってもその種類は様々。白無垢や色打掛などの定番衣装から、赤無垢や引き振袖などのちょっと珍しい衣装まで、たーくさんあります!みなさんはそのデザインや込められた意味合いをご存知でしょうか♡

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@wakana522

日本の女性なら、知っておいて損はない♡花嫁和装の種類をご紹介します。

花嫁の婚礼衣装その1♡白無垢

まず紹介するのは、神前挙式の定番スタイルである『白無垢』♡打掛の中に着る掛下から、帯などの小物にいたるまで、ぜーんぶホワイトで統一した高級感がその魅力。

『白無垢』は真っ白で汚れがない花嫁の姿を表していて、「嫁ぎ先の色に染まります。」という、謙虚で健気で素敵な意味を持っています♡頭には角隠しや綿帽子を着けるのが王道*

花嫁の婚礼衣装その2♡色打掛

前撮りや披露宴で人気の花嫁和装といえば、こちらの『色打掛』♡白以外の打掛のことをそう呼ぶのですが、松竹梅のお花や鶴、檜扇などの柄がたっぷり刺繍されていて、贅沢で華やかなのが特徴です*

白無垢と並んで、和装の中で最高位とされている色打掛♡色や柄、合わせる小物によっても印象はガラッと変わるので、自分好みのコーディネートが出来るのも嬉しいですよね。

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花嫁の婚礼衣装その3♡引き振袖

『引き振袖』は、こんな風に着物の裾を引きずっている「お引きずり」スタイルのこと♡打掛を羽織らないので、身軽で動きやすく、帯の柄や結び方にこだわれるのもポイントです*

引振袖を着て歩く花嫁の姿は、まさに平安時代のお姫様みたい♡また、振袖は未婚の女性の第一礼装なので、結婚式は振袖を着る最後のチャンス!前撮りなどで着用してみてはいかが?

花嫁の婚礼衣装その4♡赤無垢

とっても珍しい『赤無垢』という婚礼衣装を見たことがありますか?この赤無垢は、名前のとおり白無垢の赤バージョンということ。色鮮やかな真っ赤な生地に、シンプルな刺繍がワンポイントで縫われています*

赤無垢は「新婦の慶びの心境と祝いの心を全身で表現する。」という意味があるんだそう♡とっても明るくて華やかなので、まさに主役級の輝きを演出してくれる花嫁和装No.1です!

花嫁の婚礼衣装その5♡黒無垢

そして最後に紹介するのは、こちらも珍しい衣装の『黒無垢』です♡白無垢、赤無垢の黒色バージョンということで、ブラックの占める面積がとても広く、クールでかっこいい雰囲気に...*

黒無垢には、「私はすでに、あなた(嫁ぎ先)の色に染まっていますよ。」という意味があるんだそう。大好きな彼に捧げている感じが素敵♡個性派花嫁さんやクール系花嫁さんに人気なんだそうです。

どれも素敵♡花嫁和装、ぜーんぶ着てみたい!

いかがでしたか♡昔から日本の女性に愛されてきた、和装の婚礼衣装を5着ご紹介しました。どの和装もデザインも意味も素敵で、着てみたいものばかり♡ぜひ、前撮りや和装婚、和をテーマにした披露宴を考えている方は、自分の好みに合った美しい花嫁和装を選んでみてください♡

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