バージンロードはお父さんとでなくてもいい?十人十色で素敵なバージンロードの歩き方特集*
2016.10.22公開
バージンロードはお父さんと歩かなくてもいい?
バージンロードと言えば、通常はお父さんと2人で歩くもの。結婚式で花嫁さんは、お母さんからのベールダウン⇒お父さんと新郎の元まで歩く⇒お父さんから新郎に花嫁を手渡す、という流れで行われることが多いですよね*
でも、あらゆる事情から「お父さんと歩きたくない」「お父さんがいない」「直前までお父さんと歩くのに違和感を感じる」花嫁さんも居ますよね。そんなとき、「お父さんと歩かない」花嫁さんも多くいるんです◎バージンロードの〔色々な歩き方〕をご紹介します*
私らしい、バージンロードの歩き方①途中までお父さんと歩いた後、1人で歩く
バージンロードをお父さんと途中まで歩いた後、1人で新郎の元まで歩く方法です*
バージンロードは今まで過ごした時間です。大学に上京するために親元を離れ、遠くで1人暮らしをした。という花嫁さんも、中には居るのではないでしょうか?そんな花嫁さんはお父さんと歩くのは新郎さんの居る少し手前までにして、1人で新郎の元まで歩み寄りましょう。
花嫁さんの〔自立〕を演出した歩き方には、お父さんもお母さんも感極まるものがあるのではないでしょうか…。
私らしい、バージンロードの歩き方②お母さん、叔父さん、お祖父ちゃんと歩く
お父さんが他界や離婚などで居ない場合がありますよね。そんな場合はお母さんや叔父さん、お祖父ちゃんなど、と一緒にバージンロードを歩きましょう*
女でひとつで育ててくれたお母さん、お父さん代わりのようにいつも可愛がってくれた、叔父さんやお祖父ちゃんなど、自分の1番「大切」だと思う人を選びましょう◎
大切な人にエスコートされるバージンロードは、お父さんでなくてもかけがえのないものになりますよね。お父さん以外と歩いた場合は、披露宴の途中などのタイミングで司会者さんから紹介があると尚goodです*
私らしい、バージンロードの歩き方③兄弟、姉妹と歩く
今まで一緒に育ってきた兄弟や姉妹と一緒に歩く方法です。小さな頃から一緒に遊んで、時には喧嘩をしたりしながら育ってきた兄弟はまさに「今まで一緒に歩んできた」存在ですよね◎
兄弟の場合は腕を組んで、姉妹の場合は手を引いてもらってエスコートしてもらうのがおススメです*
私らしい、バージンロードの歩き方④お父さん2人と歩く
こちらは海外で実際にあった結婚式の様子です。新婦、ブリタニ―さんのご両親は離婚をしていて、ブリタニーさんには「産んでくれた父さん」と、「育ててくれたお父さん」がいます。新婦のブリタニ―さんは悩んだ末、「産んでくれたお父さん」と歩くことに決めたそう。
しかし、結婚式当日、バージンロードを歩く直前になって「産んでくれたお父さん」が参列していた「育ててくれたお父さん」の元に行き、「彼女のことを愛する気持ちは変わらないはず。一緒にバージンロード歩いてくれないか?」と言い手を引いたそう。
こうして新婦のブリタニ―さんは2人のお父さんと一緒に歩くことが出来たんだとか*とーっても素敵なエピソードですよね♡バージンロード、どちらと歩くのが良いのか悩んでる花嫁さんは、「3人で歩く」ことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
バージンロードの歩き方は人それぞれ*
バージンロードの歩き方はいかがでしたか?途中から1人で歩いたり、お父さん以外と歩いたり、2人のお父さんと歩いたりと、花嫁さんによって「バージンロードの歩き方」は違っていましたよね。
バージンロードは誰と歩いても大丈夫です*「こうするべき」という風潮はありますが、自分の歩んできた道のこと、「自分らしい」方法でバージンロードを歩いてみてくださいね◎
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