恋は盲目ならぬ、結婚式は盲目に気をつけよう!ゲストに気を遣わせちゃうのはどんな結婚式?
2016.11.15公開
一生に一度の結婚式。拘りばかりを追求してない?
結婚式は一生に一度。素敵な結婚式を挙げるために、コーディネートや会場選び、会場装飾、花嫁DIYなど、こだわりにこだわりぬく花嫁さんはとーっても多いですよね*
でも最近は結婚式を拘るが故に、ゲストに負担をかけてしまうシーンが増えていて、ゲストがが「嫌だなぁ」と思ってしまうことがあるんです…!恋は盲目ならぬ、結婚式は盲目になってしまっていませんか?今回は、ゲストが嫌だなぁと感じることベスト3をご紹介します*貴方は大丈夫ですか…?
ゲストが嫌だと感じること*第1位:外に出る演出
ゲストが嫌だな…と感じる演出の第1位は〔外に出る演出〕です。最近では大きなガーデンやベランダのある結婚式場が増えてきました*ガーデン挙式を行ったり、ウェルカムパーティやデザートブッフェ、バルーンリリースを行うこともありますよね◎
でも、ゲストがスーツやドレスを着た中で、全員が気持ちよく楽しめる気候というのは限られています。全員が気持ちよく楽しむためにはカラッと晴れているか明るい曇りで、寒くなく暑くなく、日差しが強くなく眩しくなく、暗すぎない日と時間が求められます。そう考えるとなかなか難しいですよね…。
一生に一度の結婚式なので、外でやる演出を考えている花嫁さんは「雨が止んだから…」「ちょっとくらい寒くても…」「少し西日が強いけど…」と、思ってしまいますが、ゲスト全員が気持ちよく過ごせる気候ではありません。全員にきちんとおもてなしをしたいのであれば、気持ちよく外に出られる日や時間ではない限り、控えておくのが無難です◎
どうしても外での演出をやりたい!という場合は日程と時間を考慮した上で、ゲストに配慮しつつ突然の雨でも対応できるような場所を用意しておくと安心です♩
ゲストが嫌だと感じること*第2位:結婚式場・二次会会場の距離
ゲストが嫌だな…と感じるポイントの第2位は、結婚式場や二次会会場の距離が遠いことです。一生に一度の結婚式、理想の結婚式場に出会えるまで、たくさんの結婚式場を探した!という花嫁さんも少なくないのではないでしょうか?
決定した結婚式場は、お互いのゲストの住んでいる場所から遠くありませんか?2時間、3時間とかかってしまう場所ではありませんか?乗り換えを3回、4回としなければいけない場所ではありませんか?交通機関が1時間に1本など、極端に少なくありませんか?結婚式会場と二次会会場は遠くありませんか?
理想の結婚式場で挙げることは大切ですが、ゲストが来やすいことも重要なポイントのひとつです*もし、どうしても遠めの式場で挙げたい!という花嫁さんは、ゲストへのケア(遠いけど気を付けてねという言葉やお車代、バスの手配など)も忘れずにしてくださいね♩
ゲストが嫌だと感じること*第3位:ドレスコードがあること
ゲストが嫌だと感じることの、第3位はドレスコードがあることです。「カジュアルな服で着てください*」「どこかに黄色を取り入れて♩」などとドレスコードを設けると、一体感が出て素敵ですよね♩海外ウェディングみたいで憧れます♡
ですが、ゲストはどのように思っているのでしょうか…?
ゲストは結婚式のためにスーツをクリーニングに出したり、ドレスを新調したり、キレイにヘアメイクをしたりして、時間とお金をかけた上にお祝いを持って結婚式に来てくれます。その上「ドレスコードあり」と言われるのって、とっても大変だと思いませんか?
海外ではドレスコードは普通なので、「カジュアルな服で着てね♩」と言っても結婚式ではどの程度のカジュアルが相応しいのかわかっています。ですが、馴染みのない日本の結婚式で言われても困ってしまう…というゲストも中には居るそう。実際に、恩師の方からご指摘をいただいた。という花嫁さんも居たそうです。
ドレスコードを指定する場合はゲストの年齢層や雰囲気を考えてドレスコードを考えるのが無難ですよね♩、1.5次会や2次会など、友人や親しい身内だけで行うようにしましょう◎ドレスコードに理解のある人だけなら、楽しんで用意をしてくれるはずです*
結婚式は盲目、にならないために!ゲストのことを考えよう♩
一生に一度の結婚式。拘りウェディングを挙げるために色々と工夫するのはとーっても良いことですが、ゲストが嫌な思いをしたら本末転倒ですよね。
ゲストへの感謝の気持ちとおもてなしを忘れずに、素敵な結婚式を挙げてくださいね♩
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