和装をするなら知っておきたい*和婚アイテム『飾り紐』に素敵な意味があるのを知ってる??
2018.04.04公開
日本の伝統文化『飾り紐』に意味があるって知ってる?
日本の伝統文化、『飾り紐』。飾り紐とは着物の着崩れ防止に帯に巻く紐のことで、紐だけを使って形をつるもの。
今では着物を着るときだけではなく、小物やヘアアクセサリーなどにも飾り紐は幅広く使われていますよね。
色々な使い方のできる飾り紐ですが、結び方に意味があるのを知っていますか?素敵な意味があるので、ご紹介します。
素敵な意味を持つ♡飾り結びの結び方①あげまき結び
あげまき結びは、「結びつき」の意味があり、古くから縁起の良いものとされています*彼と結ばれることを表すような、良い結び方ですよね♡
結び方はこちら*とってもわかりやすく紹介していて、簡単なのでぜひ真似してみてください*
素敵な意味を持つ♡飾り結びの結び方②吉祥結び
吉祥結びは幸福や健康を祈る結び方とされています*お花のような可愛らしい見た目に素敵な意味合いはもちろんのこと、花びらの大きさを調整できるので色々な使い方が出来ると花嫁さんから人気のある結び方です♡
吉祥結びの結び方は少し難しいですが、とっても華やかな結び方なのでぜひチャレンジしてみてください♡
素敵な意味を持つ♡飾り結びの結び方③菊結び
吉祥結びによく似ている菊結び。この結び方には延命長寿の意味があります*そっと彼にお守りとして渡しても良いかもしれません♡
こちらの花嫁さんは、ボールブーケの飾りとしてボールブーケの下につけています*金色の紐で飾り紐を作ると、なんとも縁起が良さそうだと思いませんか?♡とっても素敵です♩
菊結びも吉祥結びと同じく難易度は少し高めですが、ぜひ作ってみて下さい♡
素敵な意味を持つ♡飾り結びの結び方④二重叶結び
二重叶結びとは、お守りや水引きにも使われる、お祝いには欠かせない結び方*「二重に叶う」という意味まで素敵な結び方だと思いませんか?
ポイントは、リボン結びのような見た目でリボンが二重になっている部分*普通のリボン結びは解けてしまいますが、解けない結び方が特徴です♡
こちらは吉祥結びや菊結びよりかは難易度が低め*たくさん飾り紐をつくりたい!という花嫁さんにもおススメの方法です*
飾り紐を使って、素敵な結婚式にしよう*
飾り紐の意味と結び方はいかがでしたか?どの結び方も素敵な意味があり、一度作ってみたくなりましたよね♡飾り紐は着物に巻くのはもちろんのこと、ウェルカムスペースに飾ったりペーパーアイテムのアクセントにしたりすることも*
ぜひ素敵な意味を持つ『『飾り紐』を使って和婚を華やかに彩ってください♡
この記事に関連するキーワード