挙式・披露宴どちらでもOKの演出*婚約指輪で永遠の愛に蓋をする《エンゲージカバーセレモニー》って知ってる?
2016.12.21公開
《エンゲージカバーセレモニー》って知ってますか?*
結婚式での指輪交換は、大切な儀式のひとつですよね。ゲストの前で指輪をはめ合うことで、今後の人生をふたりで歩んでいく約束をします*
この指輪交換の儀式のあとに行う、《エンゲージカバーセレモニー》って知っていますか?♡名前通り、婚約指輪を重ねてつける儀式ですが、とっても素敵な意味が込められているんです*今回は、《エンゲージカバーセレモニー》について詳しくご紹介します♡
《エンゲージカバーセレモニー》って?どういう意味があるの?♡
エンゲージカバーセレモニーとは、指輪交換の儀式のあとに、改めて婚約指輪を新郎から新婦に贈る儀式のこと。結婚指輪に重ねて左指の薬指にはめることで、「二人の永遠の愛と絆に蓋をする」という意味があるんです♡とってもロマンチックですよね♩
《エンゲージカバーセレモニー》のやり方は?♡
エンゲージカバーセレモニーを見たことがないという花嫁さんも多いはず*続いては、エンゲージカバーセレモニーの流れについてご説明します♡
まずは、司式者の方にエンゲージカバーセレモニーについて説明してもらいましょう。『これより指輪交換をして頂きます。その後、新郎から改めて婚約指輪を贈って頂き、エンゲージカバーセレモニーを行います。このセレモニーには、お二人の永遠の愛と絆に蓋をするという大切な意味が込められています。』という説明がgoodです◎
結婚指輪を交換しあったら、続けて新郎が新婦の左手薬指に婚約指輪をはめます*
最後に、ゲストに向き直って結婚指輪と婚約指輪を付けたところを見てもらいましょう♡ゲストからは拍手で祝福が贈られます*
ちなみに、エンゲージカバーセレモニーは、自由な演出を行うことができる人前式や披露宴で行われることが多いみたいです。どのタイミングで実施できるか、プランナーさんに相談してみるのがおすすめ*
《エンゲージカバーセレモニー》の魅力って?♡
エンゲージカバーセレモニーは、その意味自体もとっても素敵ですが、ほかにも花嫁さんにとって嬉しいポイントがあるんです♡それは、「婚約指輪を結婚式に登場させることができる」こと*エンゲージリングは、ふたりにとって大切な思い入れのある指輪ですよね。
普段は仕事で婚約指輪を身につけることができないという花嫁さんもいるはず。だからこそ、結婚式の日にエンゲージリングを使った演出ができたら嬉しい♡彼にとっても自分にとっても、一生の思い出に残るはずです*
《エンゲージカバーセレモニー》をする場合の注意点♩
エンゲージカバーセレモニーを行う場合は、2つのマリッジリングとエンゲージリングを使うので、リングピローも3つリングが置けるデザインのものを選びましょう♡
ロマンチックな《エンゲージカバーセレモニー》をご紹介しました*
「二人の永遠の愛と絆に蓋をする」という意味をもつ、エンゲージカバーセレモニーをご紹介しました♡素敵な婚約指輪を持つ花嫁さんに、ぜひ取り入れてほしい演出です*ふたりとゲストの記憶に残る、愛がいっぱいの結婚式をつくってくださいね♩
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