目新しい結婚式演出*新しい家族が誕生したことを表す、【ユニティキャンドルセレモニー】って知ってる?♡
2016.12.15公開
〔ユニティキャンドルセレモニー〕って聞いたことありますか?*
近頃、サンドセレモニーやダーズンローズセレモニーなど、海外のアイデアを取り入れた新しい演出の人気が高まっています*今回ご紹介する〔ユニティキャンドルセレモニー〕も、海外では定番のセレモニーのひとつです♡とっても素敵な〔ユニティキャンドルセレモニー〕の意味や、やり方を詳しくご紹介していきます♩
〔ユニティキャンドルセレモニー〕とは??
ユニティキャンドルセレモニーの「ユニティ」とは、「統一」「結束」という意味。今まで別々の道のりを歩んできた新郎新婦の人生がひとつになることを、キャンドルを使って表現する儀式なんです。
キリスト教の伝統的な結婚式では定番の儀式。インスタグラムで『#unitycandle』で検索すると、素敵なフォトがたくさん出てきます♩実際にどんな流れで行うのか、詳しくご説明します*
〔ユニティキャンドルセレモニー〕の流れ・やりかた①キャンドルを準備
準備するものは、3本のロウソク。大きな太い1本のロウソクの両側に、細いロウソクを2本置きます*挙式でも披露宴でも、ゲストが見やすい位置・高さの祭壇やテーブルにセットしましょう。
〔ユニティキャンドルセレモニー〕の流れ・やりかた②儀式の意味をゲストに説明
儀式を始める前に、司会からユニティキャンドルセレモニーの意味をゲストに伝えてもらいましょう。「これから、新しい家族の誕生を表す“ユニティキャンドルセレモニー”を行います。3本のキャンドルは、ご両家と新郎新婦を表しています。ご両家のふたつの火が、新郎新婦の手によって大きな一つの炎となります。」などの説明がgood◎
〔ユニティキャンドルセレモニー〕の流れ・やりかた②両家の代表が両側のキャンドルに点火
まずは、両家の母親が前に出て両側のキャンドルに点火します。お母様が代表として行うことが多いようですが、もちろんお父様でも、他のご家族の方でもOK♡無事キャンドルに火が点いたら、一礼して席へ戻ります。
〔ユニティキャンドルセレモニー〕の流れ・やりかた③新郎新婦が中央のキャンドルに点火
続いて、新郎新婦が両側のキャンドルをそれぞれ持ち、中央の大きなキャンドルに点火。火が灯ったら、手に持ったキャンドルをもとの位置に戻します。
〔ユニティキャンドルセレモニー〕の流れ・やりかた④終わり方は自由*
その後の流れは、司祭から聖書の言葉が続いたり、二人がゲストへ向き直って拍手を浴びたり、キスをしたりと様々*ゆらめくキャンドルの火を見つめながら、幸せなひとときを堪能しましょう♡
ユニティキャンドルセレモニーは、結婚の節目にふさわしい儀式*
ユニティキャンドルセレモニーは、二つの家族が一つになる儀式であると同時に、新郎新婦が両親から離れて新しい家族となったという証でもあります♡両親から自立して、新しい人生を歩む第一歩である結婚式に相応しいセレモニーですよね*
家族婚・ファミリー婚にもおすすめです♡
ユニティキャンドルセレモニーは、家族みんなで行うこともできます*みんなで協力しながら火を灯す儀式は、全員の大切な思い出になりますね♡親族中心の少人数結婚式を行う花嫁さんや、ファミリー婚の花嫁さんにもおすすめ♡
こんな風にみんなで炎を守りながら行うアットホームなユニティキャンドルセレモニーも♡心温まる素敵な儀式ですね*
ユニティキャンドルセレモニーを挙式や披露宴に取り入れて♡
いかがでしたか?*とっても素敵な意味を持つユニティキャンドルセレモニーは、日本では目新しい演出のひとつ。セレモニー用のキャンドルは、Amazonでも購入することができるようです♡
➡ユニティキャンドルのセットをAmazonでチェック*
結婚式は家族にとっても二人にとっても大切な儀式。全員の心に残る、素敵な式にしてくださいね♡