\私、結婚しました/沖縄でふたりだけ挙式して、良かったこと・反省点など思ったことまとめ*
2016.12.15公開
結婚しました♡
こんにちは、marry編集長の津崎春乃です*
私、先月結婚しました!主人は元会社の同僚です。私たちは職業も違うし、性格が全然似ていなかったり、趣味が違ったり、人生的にも真逆のタイプの人間なのですが、それが逆に心地よくって、主人といるといつも幸せでいられます*
沖縄で結婚式を、二人だけでしてきました♡
私たちは、入籍して2週間後にふたりで沖縄に行って、二人だけで挙式をしてきました*
私は、marryの編集長として、結婚式のことを調べたり見たりしているのはだーーい好きなのですが、いざ自分のこととなると、なんだか腰が重くて。。
父も母もきっと仕事を休めないし、
学生時代の友人たちも働いたり結婚したりして全国にバラバラになっちゃって、外国にいる友達もいるし、タイミングを合わせて集まってもらうのは難しいかも...と思ってしまって。
何よりも私も彼も恥ずかしがり屋で、皆の前に立ったり話したりするのは苦手だったので、親戚も少ないし、「だったら結婚式披露宴はしないでもいいかな、、」「ふたりだけで挙式しよう!」という結論になったのがきっかけでした。
〔やってみて改めて〕結婚式って最高ですね♡
結果、ふたりだけの挙式をしてみておもったのは、「結婚式って最高!」ということでした!!!
永遠の愛を誓いあうって、本当に特別な時間で素敵ですね。一生の宝物になりました....!
今回は、ちょっと特殊な例かもしれませんが、「南の島でふたりだけで挙式した私が思った良かったところ悪かったところ」をお話します*
二人だけの挙式でよかったところ①何も気にせずに二人の誓いにフォーカスできた
挙式には、本当に誰も呼びませんでした。二人で沖縄に行って、二人で結婚式場に行って、二人でチャペルと牧師さんと聖歌隊と、海と空を独占して、バージンロードを歩いて、永遠の愛を誓いました。
始まる前は、お母さんやお父さんがいてくれたら感動的だな...とか、ベールダウンしてみてもらいたかったな...とか、お父さんと一緒にバージンロードを歩いてみたかった...なんていう風にもちろん思ったのですが、
挙式が始まってみたらそんなことはぜーんぶ吹き飛んで忘れてしまって、、、!
とにかく、隣にいてくれている主人との今までのやりとりや、これからの未来のことを考えると、他に何にも考えられなくなって、感極まって涙が出てきてしまいました。
ゲストや家族に見守られて、いろーんな顔からいろーんな思い出がよぎる温かい式も素敵ですが、2人だけの挙式も、
「相手への愛を神に誓うこと」そして「ふたりで生涯共に歩んでいくこと」だけを考える時間になって、とっても神聖な時間でした。こんな時間も体験も、今までに経験したことがなかったのでとても貴重な経験でした*
結婚に対してや、結婚式に対してそんなにモチベーションの高くなかった主人も、「感動した」と言っていたので、私にとっては、個人的にも、marry編集長としての立場としても、それが一番うれしい言葉です。
二人だけの挙式でよかったところ②気負わずにできた!
沖縄で挙式をするにあたって、私がしたことは、指示書づくりとブライダルネイルとまつ毛エクステだけでした*
たくさんのゲストをお呼びするとなると、失礼が無いように....と色々気にして、準備が大変だったりすると思うのですが、私たちは自分たちだけだったので何も気負うことなく、なーーんにも準備せずに、ただただ心を整えて、身一つで現地に行けばいいだけでした*
用意することが特になかったので、準備に追われることがなかったのも、お互い気持ちに余裕が出来て良かったです。
二人だけの挙式でよかったところ③プロのすごさが分かった!
何にも準備していかなかった私たち。当日持つブーケのデザイン等は、イメージをメールで送ったり、フォトツアーで撮りたい写真の指示書を送ったりはしていたのですが、その他は本当にすべて結婚式場のプロの方にお任せでした。
「きっと大丈夫だろう、だって結婚式場の方は私よりずっと経験豊富で、結婚式を何年も、毎日挙げ続けていて、知り尽くしているのだから!」と思っていたのですが、実際に体験してみたら、とにかく期待以上に全てを仕上げてくださって感動しました!
私は、沖縄の名護市にある「アイネスヴィラノッツェ沖縄」に泊まって挙式をしました。フォトツアーはまた別に「リトルマーサ」でお願いしたのですが、
とにかくぜーーーんぶ理想通り♡期待以上におもてなし頂き、ご対応いただいて、「うれしい!」よりも「びっくり!」って感じでした。
ブーケも、私がイメージで送った通りの物が出来あがっていたし、
カメラマンさんも、私が「こんな雰囲気がいいんです!」ってすっごくざっくりしたイメージの指示書を送ったのをすっごく汲み取ってくださって。
今までは、私は「カメラマンさんが撮るよりも、自分でiPhoneで思い通りに思い出を残したい派」だったのですがカメラマンさんの写真って本当にきれいで素敵なんだってことを初めて今回知りました!
自分では綺麗に写せない空や海を鮮やかに撮ってくださったり、曇り空でも明るく映してくださったりなど、「プロってすごいんだな、私はもう黙っていよう。その方が最高の思い出が残せるはず!」と思える経験が出来たのもよかったことです。
アイネスヴィラノッツェのプランナーさん、リトルマーサのカメラマンさん、本当にありがとうございました♡
➡アイネスヴィラノッツェ沖縄のHPはこちら*
➡リトルマーサのHPはこちら*
二人だけの挙式でよかったところ④「結婚式もう1回する?」って夫が言ってくれた
沖縄から帰ってきて、撮ってもらった写真を家族に見せているときに、主人が言ってくれたんです。
「やっぱり、お父さんとかお母さんに、春乃さんの花嫁姿を見てほしかったな。もう一回、家族みんなで結婚式する?」って!
私の主人は、多くの男性と同じように、結婚式には興味がないし、むしろあんまりしたくない...というタイプの性格なので、この発言にはびっくり。
男の人って、女性よりも想像力が低いというか、女の人は将来のこととか幸せなこととかを想像・妄想する能力にたけていて、それをするのが大好きですが、男性はそうではない場合が多いですよね。
実行してみて、初めて事の大事さや重要さを知る...みたいな。
今回、私の主人もそうだったのか、もともとは結婚式に興味がないタイプだと言っていましたが、挙式をしてみて「結婚式ってすごく感動する」「結婚ってすごく素敵だ」「ウェディングのセレモニーって大切なんだ」と思ったようでした。
そんな気持ちが芽生えて、「もう一回して、お父さんとお母さんに見せてあげよう」って言ってくれたのは私にとってとっても嬉しいことでした♡
< 二人だけの挙式で反省したこと>
なので、反省点は、「お母さん・お父さんと一緒に結婚式が出来なかったこと」です。二人だけの結婚式は気楽でロマンチックで感動的でしたが、やっぱり結婚って家族でするもの。
今まで育ててくれた両親や、家族として迎え入れてくれた主人のお義父さんお義母さんと一緒に「家族になる儀式」が出来なかったことは、少し心残りでもあります。
健康上の理由とか、仕事が忙しいとか、いろいろあって私たちはふたりで挙式しましたが、きっとお互いの両親も親戚も、「娘の花嫁姿をみたい」とか、「息子が結婚式をするのを見たい」と思って私たちを今まで育ててくれたはず。
「沢山迷惑もかけたけど、こんなに大きくなって、幸せになりました。人生の伴侶を見つけました」という報告とお礼をするという意味でも、お世話になった人をご招待して結婚式をすることはとても大切なんだなと思いました。
今回は2人だけで挙式して、私たちの我がままを叶えてもらったので、今度は恩返しのつもりで、家族もみんな一緒にお披露目会的な結婚式が出来たらいいね、って話しています。
〔まとめ〕結婚式ってすばらしいですね♡
挙式をしてみて、たーくさんのことを思いました!
大好きな主人と夫婦になれてとっても幸せです♡沖縄の海と空は本当に青くって素晴らしく、どこまでも続く地平線に自分達の人生を重ねて「これからの未来、ずーーっと幸せな気がするっ♡」って、本当に思うことが出来ました。
準備期間が短かったにも関わらず最高の時間を作ってくださったアイネスヴィラノッツェ沖縄を本当に大好きになりましたし、なんだか私たち夫婦には、「帰る場所」が出来た気がしました。
しかも、二人だけの結婚式をしたことで結婚式の素晴らしさに気付けて、主人が「もう一回みんなで結婚式をしよう!」と言ってくれて私はとっても幸せです♡
結婚式って、本当に特別な時間で、愛の誓いをするのはもちろん、いろんなことに気づかせられる本当に素晴らしいセレモニーですね♡
素敵な夫に出会えて、素敵な挙式が出来て本当に良かったです!
挙式の様子やフォトツアーの写真は、インスタグラムやmarryの記事でレポしますのでぜひご覧いただけるとうれしいです♡
➡私のインスタグラムはこちらです**
全ての花嫁さんの結婚式が、最高に可愛くなりますように♡読んでいただいてありがとうございます!
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