どの形が、どのドレスに似合うの??ウェディングブーケの基本の形と、その特徴まとめ♡
2016.12.29公開
ウェディングブーケの形ってたくさんあって悩みませんか?*
結婚式で、花嫁の持ち物の象徴ともいえる、ウェディングブーケ。ブーケの起源は、婚約をする際に男性が恋人に野の花を摘んだ花束を差し出してプロポーズした事に由来します。
だから、花嫁さんがブーケを持つのは「私はこの人からプロポーズされました」という象徴*そんなウェディングブーケには、いろーんなデザインがありますが、大きく分けると5~6つのデザインや形のタイプに分けることが出来るんです。
色や形、使うお花で雰囲気や印象が変わるウェディングブーケですが、ブーケ選びはウェディングドレスとの相性もしっかりと重要視するべき。
基本のブーケの形とその特徴・似合うドレスなどをおさらいしましょう◎
《形別》ウェディングブーケ1*ラウンド
お花をドーム型に集めてぎゅっと束ねた定番の形♩どんなドレスのシルエットにも似合う定番の形です♡配色やお花の種類でどんな雰囲気にも変身してくれるのが魅力*
とにかくどんな場面でも似合うスタンダードなブーケの形なので、演出したい印象になるようにカラーやお花の形で個性を出すのがポイントですね♡
《形別》ウェディングブーケ2*キャスケード
キャスケードは「滝」という意味の通り、逆三角形のような縦長のシルエットが特徴です。優雅で華麗雰囲気のキャスケードは格調高いブーケの代名詞と言えます。
逆三角形の形に合わせて、裾広がりの下半身がボリュームのある、Aラインやプリンセスラインのドレスと相性が良いです◎また、長身で上品な雰囲気を演出したい花嫁さんにぴったり*
《形別》ウェディングブーケ3*クレッセント
「三日月」という意味のクレッセントは、その名の通り三日月のようななめらかな弧を描くシルエットが特徴です*スタイリッシュにもナチュラルにもまとまります♡
基本的にどのドレスとも合いますが、特徴的な形のため、ドレスの前部分が隠れないというメリットがあるのでAラインやふくらみの少ないベルラインのドレスに縦長になるように持つと相性が良いです♩
《形別》ウェディングブーケ4*アーム(クラッチ)
腕に抱えて持つことから「アーム(腕)ブーケ」と呼ばれています*ナチュラル又はスタイリッシュな印象を演出したい方にピッタリ◎シンプルなマーメイドラインやスレンダーラインのドレスとよく合います♩
さらに、ガーデンウエディングやカジュアルなパーティに映えます◎スタイリッシュな印象を持たれがちですが、花や色の種類によっては優雅さも演出できる優秀なブーケです*
《形別》ウェディングブーケ5*ティアドロップ
オーバルブーケともいわれるこのブーケは、名前の通りしずくの形を意味します*縦横ともに立体感があり、大きなお花や葉っぱが映える形になっています◎
どんなドレスにも合いやすいですが、Aラインやベルラインとの相性が抜群です♡
《形別》ウェディングブーケ6*その他
ボールブーケはコロンとして可愛いシルエットで、主に和装婚でよく用いられる形です♡和装に合うお花や色合い、そして組紐を合わせることで毬のような小物として大活躍します♩
バックの形をしたバックブーケは可愛らしいカラードレスを着て再入場する際に用いられる人気のブーケです*カラフルでとにかく可愛いきゅんとするようなデザインが多いです♡
好みの形は見つかりましたか?♡
形だけでなく、お花の種類やカラー、取り入れる小物によって雰囲気はがらりと変わります◎自分の好みや体型、ドレスの形に合わせて『運命のウェディングブーケ』を探してみてください♩
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