一生に一度の晴れ舞台だからこそ忘れがち。愛され花嫁さんになる為に必要な思いやりの心、持ってる?

2016.12.31公開
きゅん
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愛され花嫁さんになりたい♡

結婚式準備中のプレ花嫁さんのみなさま、いつも忙しい毎日の中で沢山の準備お疲れ様です*

結婚式は、女性の一生に一度の晴れ舞台と言われる時間。もちろん、結婚式の時間以外にも最高に輝かしい人生のタイミングというのはその後何度も何度も訪れますし、その機会を増やしていくのがその人の人間力にもつながります*

でも、それでもやっぱり結婚式の1日は特別♡別々の人生を歩んできた二人が夫婦となるセレモニーである結婚式は、紛れもなく、人生の心の1ページに刻まれるべき最高に幸せな瞬間のひとつです♡

そんな瞬間をより良い、素晴らしいものにしようと、最近はいろーんな情報やアイデアを収集することが出来ます。

今までは結婚式場のプランナーさんがどんなことでも提案してくれて、花嫁さんは当日を迎えればよいだけだったものを、最近は花嫁さんが主導で結婚式の準備をすることが増えているから、結婚式準備中のプレ花嫁さんはとっても大変。

それは、結婚式の在り方が旧来とすこし変わりつつあるのが原因なのかもしれません。

今までは、結婚式とは「両親・家が準備するもの」でした。しかし核家族化が進み個人の時代になり、同時に結婚式が商業化し、結婚式は新郎新婦主体で挙げるものとなり、新郎新婦が主催者になってきた...という背景があるからです。

自分が満足する結婚式を挙げられるのが一番♡

だから、今のプレ花嫁さんは、自由に自分の理想の結婚式を創り上げる事が出来るのが良いところ♡

今、この自由な時代のメリットは、なんでも自由にできる所。自分自身の許容範囲内で、全ての我がままを叶えられる所です*

昔だったら家柄や土地柄に縛られた結婚式が用意され、その作法に従うだけでしたが、現代ではそんなことはありません♩自由に、会場も衣装も演出も装飾も、色んな事を選択して、自分自身で最高の結婚式を作り上げていくことが出来ます♡

ただ、一つだけ心に留めておきたいことがあります。そんな、自己実現が可能になった時代だからこそ、「周りのみんなのことを忘れない」ということです。

結婚式は、自分自身の人生の最高の思い出になるはずですが、そこには必ず見守ってくれる列席者の方々がいることを忘れてはいけません*

周りの人の存在を忘れて、結婚式準備に没頭するのは、本人は楽しくても、周りにとっては見ていて気持ちの良いものではありません。

「お金もいっぱい払うのだし、とにかく自分自身が納得する結婚式をしたい!」と情緒不安定になったり過剰に忙しくするのは、他の人からすると「あの子はウェディングハイで一緒にいて疲れる」と思われてしまうかも。

結婚式準備は楽しいもの。でも、そんな中でも忘れたくない、ウェディングハイにならない為のチェックリストをご紹介します。

愛され花嫁になる為に♡忘れたくない花嫁の心構え①ゲストに感謝の気持ちを!

まず、いつどんな時も忘れてほしくないのは、ゲストに感謝の気持ちを持つことです♡

みなさんが幸せな結婚式を挙げることが出来るのは、沢山のゲストがその場に集まって、温かい雰囲気をつくってくださるからです*

新郎新婦の幸せオーラと、ゲスト全員の祝福オーラがミックスされて初めて、最高に幸せな結婚式が出来あがるのです♡

だから、花嫁さんはゲストにはとにかく「来てくれてありがとう」の感謝の気持ちを忘れないようにしましょう*忙しい時間を割いて、二人のお祝いに駆けつけて、結婚のお祝いをしてくれるゲストはなににも代え難い貴重な存在です♡

愛され花嫁になる為に♡忘れたくない花嫁の心構え②ゲストにおもてなしを♡

結婚式に参加してくれるゲストには、当日精一杯のおもてなしをしましょう♩各テーブルをまわったときに、「来てくれてありがとう」と伝えるのがまず第一*

その他にもやっぱり気を付けたいのは予算のこと。結婚式を行うにあたり、なるべく下げられる予算は下げたいのが新郎新婦の意向だと思いますが、ゲストに掛かるお金は極力下げないことをおすすめします*

結婚式の打ち合わせをしていて悩むのは、引き出物やお食事、飲み物の品物決めやランク決め。

ゲストは、結婚式に飲食を目的に参加しているわけでも、お土産の引き出物を目当てに参加しているわけでもありません。

何よりも、新郎新婦の幸せと門出を一緒に祝おうと列席してくださっています。

なのでお料理も飲み物も引き出物も、期待に沿うように最高のランクで揃えないと...と身構える必要はありません。

ただし、新郎新婦はゲストにおもてなしをする立場♡「お料理も飲み物も最低ランクだな」っていうのが見え見えで、なんだか残念だと思われちゃうのは避けたいところ。

ランクが上か下かは、本当は重要じゃないのですが、考えるべきは『もし自分がその結婚式に参加したら満足するかどうか』の目線に立つこと。

演出や衣装には沢山お金を使っているのに、お料理や飲み物・引き出物は予算低めの設定だったら、なんだか「自分たちの事しか考えてないのかな?」って思われてもしょうがないのは当たり前の話ですよね。

すべては、バランスが重要!

みんなが満足する結婚式を目指して、全体のバランスを考えながら、ゲストに精一杯のおもてなしをしましょう♩

愛され花嫁になる為に♡忘れたくない花嫁の心構え③新郎とラブラブでいてください♡

最後に。とにかく、花嫁さんが意識するべきは、「幸せになる」ということです♡

結婚して違う名字になって、お嫁入したら、今までと違う人生が始まります*

そんな新しい人生のスタートを幸せいっぱいで迎えてください♡輝かしいスタートをゲストは全員とっても楽しく、まぶしく見ています♡

結婚式準備は大変です。思うようにスケジュールが進まず、夫婦でけんかをすることもあるかもしれません。

でも、そんなときは思い出してほしいんです。なんのための結婚式か?ということを。

結婚式は、「ふたりは夫婦になりました。温かい家庭を築いていきます。末永く見守ってください」と日ごろお世話になっている皆様にご挨拶をする時間。

だから何よりも、新郎新婦が幸せそうに、応援したくなるような仲睦まじい雰囲気でいてくれることがゲストにとっては最大の願望。

喧嘩したりギクシャクしていたり、お互いのあら捜しをしていてはゲストに簡単に見抜かれてしまいます。

心を大きく持って、お互いを認め合って、幸せな心でラブラブに結婚式当日を迎えてください♡

ゲストにとって、愛され花嫁さんになる為の3つの約束*

最近は結婚式にこだわる風潮が強くって、ウエディングアカウントなども流行っているので、プレ花嫁さんたちは情報収集に事欠かない上に理想を追求で着て、準備がとっても楽しいはず♡

それはとっても幸せなことですが、一方で結婚式は列席いただくゲストがいてこそ成り立つもの。

「ウェディングハイ」や「婚テロ」などの言葉もあるように、ゲストにとって、花嫁さんが結婚式準備を頑張っている様子は「拘り感謝の気持ちを忘れてまで自分の結婚式を最高のものにしようとしているように映る」という場合もあるようです。

そんな風に思われないように、結婚式準備はもちろん楽しみつつ、ゲストへの感謝の気持ちを忘れずに幸せな結婚式を挙げてください♡

ゲストもプランナーさんもスタッフさんも、親族も新郎新婦もぜーーんいん、その場に居合わせた人みんなが幸せな気持ちになる結婚式が一番素敵な結婚式です♡

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