実際どんな感じなの?家同士の繋がりを実感する『親族紹介』の流れとポイントについて*
2017.01.23公開
親族紹介の流れとポイントを紹介します♡
結婚というのは、愛するふたりだけのものではなく、両家の結びつきですよね♡
結婚式を挙げる頃にはもう、自分の両親は相手の家族について詳しく知っているかもしれないけれど、叔父や叔母、従兄弟、祖父母などは、新郎側の親族とはじめて会う人も多いはず。
だからこそ、今後も深く関わっていく両家の関係性をうまくスタートさせるために、挙式前に行う『親族紹介』の時間はとっても大切なんです♡
そこで今回は、結婚式での『親族紹介』の流れとポイントをご紹介します!
まずは*親族紹介には、2つの形式があります♡
親族紹介の形式は2つあって、最も基本的なのは両家の代表者である新郎新婦の父親が、親族を1人ずつ紹介していくタイプ*
①新郎父が新郎側親族を1人ずつ紹介(紹介されたゲストは立ち上がって一言+お辞儀)
②新婦父が新婦側親族を1人ずつ紹介(紹介されたゲストは立ち上がって一言+お辞儀) という流れ♡
もうひとつの親族紹介の形式は、親族1人ずつに自己紹介をしてもらうタイプです*この自己紹介形式は、家族婚や少人数婚で、式までの時間に余裕がある場合に行うのがオススメです♡
ではここからは、親族紹介のおさえておきたいポイントを説明します!
親族紹介のポイント①順番・敬称に気を付ける!
親族紹介で気を付けるべきポイントは、紹介する順番と敬称です*
常識としてもう知っている花嫁さんがほとんどだと思いますが、血縁の近い順番かつ年齢順でゲストを紹介していきます!
花嫁の両親➡花嫁の兄弟姉妹とその配偶者➡父方の親族➡母方の親族みたいな感じ♡
また、身内の紹介なのでたとえお父さんより年上の人であっても敬称はつけません*「新郎の叔母の○○です」という一言でOK!
親族紹介のポイント②お父さんと名前の確認を忘れずに!
親族が多い家系は特に、久しぶりに会う人も多いですよね*もちろん紙を見ながら話すことはできますが、緊張して名前を読み間違えたりしないよう、お父さんと事前チェックをしておくのがオススメです♡
お父さんにとっては大きな舞台なので、ちゃーんとありがとうの気持ちも伝えたい*
親族紹介のポイント③ちょっとしたサプライズを入れる!
静かな雰囲気になるのか、ワイワイする雰囲気になるのかはその家族の性格によって様々なのですが、親族紹介でみんなをほっこり温かい気持ちにさせたいと思う花嫁さんは、ちょっとしたサプライズをしてみてはいかがでしょうか♡
こちらの花嫁さんは、敬老の日が近いこともあってそれぞれのおばあちゃんにサプライズプレゼントを渡したんだそう*可愛い孫からこんなに素敵な演出をしてもらえるなんて、幸せいっぱいですね♡
親族紹介の時間、楽しみになってきた♡
いかがでしたか?親族紹介には、家同士が繋がる、という大事な役割があります♡また、お互いのお父さんが活躍する場でもあるし、新郎新婦にとっては家族や親せきと話せる安らぎ・リラックスの時間にもなります*
ぜひ、常識やマナーをしっかりおさえて、素敵な親族紹介を楽しんでください♩
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