親しき中にも礼儀あり!友人・知人に《余興》をお願いするなら、絶対押さえておきたい【頼み方や注意点】*
2019.10.02公開
結婚披露宴の《余興》、どうする?*
こんにちは、marry編集部のkeikoです*
突然ですが、プレ花嫁の皆さんは結婚披露宴で《余興》の演出を取り入れますか?*
楽しく面白く、時に感動的な余興は、披露宴を盛り上げることのできる素敵な演出ですよね♩今まで友人から余興を頼まれたことがある方も無い方も、自分の結婚披露宴では誰かにお願いしたいと思っている花嫁さんは多いのではないでしょうか*
でも、余興の頼み方って中々難しいですよね。特に社会人になると皆住んでいる場所や働き方もバラバラで、遠慮してしまう気持ちもあると思います。
私は今まで何度か余興を頼まれたことがあるのですが、「すごくやりやすかったな」という場合と、「大変だったな」という場合がありました。
今回は、その違いは何だろう、、と考えてみたときに分かってきた、『頼む側』の注意点や気遣いのポイントをまとめてみました♡余興を知人や友人に頼む花嫁さんの参考になれば幸いです*
余興を頼むときの注意点①出来るだけ早めにお願いする
余興のお願いは、余興をやることが決まった時点ですぐに連絡するのがおすすめです♡頼まれる側としては、できるだけ早く知りたいもの。遅くても2か月前には連絡しておきましょう!
招待状の付箋でも余興のお願いをしますが、それは最後の念押しのため◎来賓の挨拶や受付と同じく、全員に事前に打診を♩
余興を頼むときの注意点②リーダーを立てる
グループで余興をしてもらう場合は、一人か二人代表者を決め、その人には個人的にお願いをしておくのがおすすめです♡
人数が多ければ多いほど、「誰かがやるだろう」でなぁなぁになりがち。結局、責任感のある誰かがまとめ役を買って出ることになるのですが、その人個人の負担が大きくなってしまいます。
リーダーとして指名されたわけでもないのに自分ひとり負担が大きいのは、誰だって気分が良くないですよね。「リーダー」として個人的にお願いをしておけば、「〇〇ちゃんに頼まれたんだから!」とやりがいを感じて頑張ってくれるはずです♡もちろん、結婚式の後はまとめてくれたお礼をしっかりしましょう*
余興を頼むときの注意点③希望イメージを伝える
一口に余興と言っても、メッセージムービーや、ダンス・歌、漫才まで色々なジャンルがありますよね♩
余興をやる側は、できる限り新郎新婦に喜んでもらいたいもの。「ムービーだと嬉しい」「みんなで笑える内容がいい」など、希望がある場合はちゃんと伝えておきましょう♡
また、「下ネタはNG」「新郎側のゲストが〇〇をやるので、被らないようにしてほしい」など、『やめてほしいこと』も一緒に伝えておくとベター*そのほうが何をやるか決めやすいので、頼まれた側も助かります◎
ここで注意したいポイントは、相手の負担が大きすぎるお願いはしないこと。例えば、遠方に住んでいるメンバーが多いのに「ダンス」をオーダーしたり、パソコンが使える人がいないのに「ムービー」をオーダーしたり。
余興で無茶を言い過ぎて、最終的に絶縁されてしまった!という恐ろしい事例も聞いたことがあります;;ゲストは忙しい合間を縫って余興の準備をしてくれます。披露宴を盛り上げたい気持ちは分かりますが、相手の負担にならないように心がけましょう。
余興を頼むときの注意点④会場の設備を伝える
余興を行うゲストは、結婚式当日に初めて披露宴会場を訪れることがほとんど。そのため、しっかり会場の設備を伝えておかないと、取返しのつかないことになります。
例えば、ムービーのサイズと会場のプロジェクターの縦横比が違ったり、登場まで隠れておく場所がなかったりなど…。予期できないトラブルはしょうがないですが、伝え漏れによるトラブルは避けたいですよね*
余興をしてくれるゲストに伝えておきたいポイントをまとめてみました*参考にしてくださいね♩
◆◆ムービーの場合◆◆
プロジェクターの縦横比
文字の推奨サイズ(会場の広さによっては、文字が小さすぎると読めません)
BGMは編集できるか(BGMはCD原盤のみでしか流せない会場もあるので注意)
◆◆会場を使う場合(ダンスなど)◆◆
控室・着替えスペースの有無
バンケット入口から余興スペースまでの導線
余興スペースの広さ、位置
余興中の新郎新婦の位置
余興をお願いするときの注意点⑤費用を負担できるかどうか知らせる
余興の準備には、様々なコストがかかります。練習のために遠方から集まる交通費だったり、練習場所の使用代だったり、本番の衣装だったり。。もし費用が出せるなら、最初から「〇〇円までなら負担できる」と伝えておくのが親切です♡
もちろん全てゲストが負担をする場合もありますが、その場合は必ず一人ひとりにお礼のギフトを用意しておきましょう*
余興をお願いするときの注意点⑥プランナーさんの連絡先を共有する
新郎新婦へ内緒で行いたい演出がある場合や、会場の協力が必要な場合など、余興をやるゲストがプランナーさんに直接連絡をする必要が出てくることがあります。
そのため、余興をやるゲストが決まったら、会場の名前連絡先、プランナーさんの名前・連絡先を最初から共有しておくとスムーズ♡
何か質問がある場合も直接プランナーさんに連絡してもらえるので、やりとりの間に入る必要がなく、花嫁さん自身の負担も減りますよ◎
頼む側も頼まれる側も、幸せな気持ちで結婚式が迎えられますように*
余興の頼み方・頼むときの注意点をご紹介しました*結婚式準備は忙しくて大変だけれど、自分たちのために頑張ってくれているゲストが困らないよう、気遣いを忘れないようにしてくださいね♡
余興を頼んだゲストが「やってよかった!楽しかった!」と思ってくれるような気遣いを心掛けて、みんなで幸せな結婚式の日を過ごしましょう♩
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