みんなどうやってるの?共働きの知り合い夫婦に聞いた〔お金の管理の仕方〕4パターン*

2018.01.07 Sun.
286きゅん

夫婦のお金の管理の仕方、みんなどうしてるの???

結婚したら、もしくは結婚が決まった瞬間にまず考えた方がいい問題。それは、【夫婦のお金の問題】です!

独身の頃は、自分で稼いだお金や資産は全て自分のお金ですが、結婚して配偶者が出来ると、婚姻後に稼いだお金は自分だけのお金ではなく、法律的に「夫婦の共有財産」となります。

だから、「自分のお金」も「相手のお金」も、そんな区分はありません。もし自分の方が旦那さんより収入が多くて相手に金銭的に頼りなさを感じていたとしても、もし自分の収入よりも相手の収入の方が圧倒的に多くて頼る形になっても、専業主婦になったとしても、「誰が稼いできた、誰のお金」という概念は無し!

旦那さんのお金も奥さんのお金もぜーんぶ、家族のお金、全部一緒くたにして、『夫婦の共有財産』になる...というのが、婚姻関係になるということ。

だから、ふたりで力を合わせてお金のやりくりをしたい♡

どっちの収入も、家族としてのお金だし、これから長い人生の中で必要になってくるお金はたーくさん。

例えば家のお金も、一人暮らししている時の家賃よりもファミリー用のお家は高くなるし、子供が生まれたら食費や生活費や学費が必要。そもそも産むためにも病院に行かないといけないし、子育てしながら働くためには保育園に通わせないといけません。

子供が大きくなったら塾に通うようになったり、大学生になったら子供も一人暮らしを始める場合もあるので仕送りも必要。

子供が成人して社会人になって金銭的な負担が離れたとしても、今度は自分たちは定年を迎えて収入が下がり、でも介護を受けるために施設に入るお金が必要だったりなどなどなど。

共働き夫婦のお金のルールを4例ご紹介*

生きている限り一生必要になるお金を、二人で作っていかなきゃいけないので、『お金のやりくり』や『貯金』はとっても重要。

独身時代は「自分のお金だから!」と自由に使えたお金も、自分だけのものではなくって相手の物でもある...と思うと、お互いが気持ちよくお金を使えて、不安にならないように貯蓄できるように、『運用のルール』が必ず必要*

でもそのルールは、家庭によって様々。全く同じ人がこの世にふたりといないのと同じように、お金のルールも夫婦によってそれぞれです。

新婚さんは、「もっと使いたい」「もっと貯めたい」などお互いのリクエストをあれこれ試行錯誤しながら、自分たちにとって一番心地よいお金の運用のルールを見つけていくべき*

だからと言って、なんにもお手本がないのではどのように進めたらいいのか分かりませんよね。

私の周りの20代~30代の新婚3年目までの共働き夫婦のお金のルールを例としてご紹介します*

例①家族の生活費口座にお互い振り込む

パターン①は、家族の生活費(家賃や水道光熱費、食費など)を全て支払う口座にお互い毎月一定額を振り込み、家族に関わる費用は全てその口座のお金で賄うという方法。

例えば収入が30万円で、毎月15万円ずつ共同口座に入れるというルールになっていたとして、お家の食費や消耗品をスーパーなどで買う場合や二人で遊びに行く場合はその口座のお金から支払い。

夫婦共同のクレジットカードもあって、もちろん共同口座から引き落とされる設定。二人のものはこのカードで買うそうです。

パターン①の夫婦は、共同口座の貯蓄分は二人の貯金で、おのおのの口座の貯蓄分はそれぞれが自由に使えるお金=お小遣いと定義。

だから、ひとりずつが各々友達と遊びに行く分のお金や、お洋服や趣味のお金は自己負担で、お小遣いから。

毎月決まった額のお金を家庭に入れればいいだけなので、感覚的には自分に仕送りをしているような感覚。

自由に使えるお金が多いので楽なのですが、夫婦だったら気になるのは、その自由なお金のおのおのの使い道。

例えば、「最初は、お互い同じくらいのお給料の額の内の、同じような額を共同口座に入れよう」と決めていたとしても、

将来、片方の収入がすごく上がっていったにも関わらず、もう片方は収入が変動しない...という状況になる可能性もあります。

なのに、ふたりで同じ額ずつを共同口座に入れる....というルールを続けていくと、なんとなく不公平感が出ますよね。

おのおのが自由に使える調整可能な部分の金額差が大きくなると、最悪の場合夫婦それぞれが同じレベルの生活を送れなくなる恐れがあります。

自由に使える事になっていたとしても、お互いの収入と支出の全貌をはっきり把握しておく必要がありそうです*

例②片方の収入ですべて賄って、もう片方の収入は全部貯金

パターン②は、旦那さんのお給料で全ての支出を清算して、奥さんのお給料はほとんど手付かずのまま二人の貯金として貯めていく形式。

パターン②の夫婦は、月の初めに、旦那さんのお給料から、家賃や生活費を割り当て、毎月決められた額のお小遣いをお互いに分配するそうです。ふたりが生きていくのに必要なお金は、全て旦那さんのお給料から支払われて、だいたい1か月の支出=旦那さんのお給料くらいになるそう。

通常時の支出は全て旦那さんのお給料で賄いますが、もし急な出費があってどうしても足りなくなったら、奥さんの口座のお金から引き出して支払いに補てんするそう。

この方法は、毎月使う額が「旦那さんのお給料分まで!!!」と決まっているので、範囲内で家族のお金もお小遣いも全てやりくりする必要があります。

お小遣いの額もパターン①のようにも変動しないので、家族としても個人としても制約が厳しい反面、家庭として全体で見た時に使う額が大きく変動しないので、安定したお金の運用が出来そうです。

例③毎月決まった金額をふたりでまず貯金する。

パターン③は、お互いの収入の中から、まずは決まった額を毎月「貯金に回す」というルール。

まずは第一優先で定額貯金して、消費生活の話はそれから。ふたりで一緒に定期預金の積み立てを行っているイメージです。

そして、その後生活費を折半で払って、残ったお金はそれぞれのお小遣い。

パターン①に、定期預金がプラスされたタイプのルールのお金の運用です。

ふたりで一緒に貯金もして、ふたりで一緒に生活費も払っているので、一体感があります*

例④旦那さんが生活費をくれる

例④は、旦那さんがお給料の一部を「これが今月の生活費」とお金を家に入れてくれるタイプ。

その生活費の中から夫婦としての貯金をして、家賃や水道光熱費、消耗品費や外食代、お小遣いなどが支払われます。

旦那さんが生活費としてくれる以外の旦那さんの収入と、奥さんの収入にはノータッチ。

旦那さんが十分にお金を渡してくれているうちはお金には困らなそうですが、おのおのの収入をしっかり把握して、「それぞれの個人財産ではなく夫婦の共有財産だ」という認識がないと後々揉めることになりそうなのでご注意。

まとめ*状況と性格によってルールはそれぞれ。

私の周りの4組の夫婦のリアルな、実際のお金の運用のルールを例としてご紹介しました*

今回の記事でご紹介したのは、家族としての支出をどのように払うのかというのと、お小遣いをどうしているのかと、どのように貯金をしているのかについてです。

どのパターンが正しいとか正しくないとか、良いとか悪いとかはありません。夫婦の収入のバランスや生活のスタイルに合わせて、無理なく楽しく永続的に生活できる方法を見付けるのが一番です♡

覚えておくべきは、『全ては夫婦の共有財産』だということ

でも、どの場合も忘れてはいけないのは、「自分の貯金も相手の貯金も、個人のお金ではなくって夫婦共有のお金」だという認識をしっかり持つこと!

毎月決められたお小遣いの中で、少しくらいの贅沢をするのと、もっと大きな金額になるはずの「自分の口座の貯金額」を自由に使うのは全く別です*

死が、ふたりを別つ時まで、幸せに過ごせますように。

日本人の平均寿命は、男性が80.79歳。女性が87.05歳です。

これからずーーーっと長い年月を二人で楽しく過ごしていくためには、安心できるお金が必要不可欠。

これからの30年~40年の中には、きっと苦しい出来事もあるはずです。

金銭的にふたりで乗り越えて行かないといけないシチュエーションになることもあるはず。

その時に、しっかりお互いを信用して、ふたりで協力して手を取り合って問題を解決するために、家族全体のお金の出納問題はとーーーっても重要なキーワードです。

交際時や若いときは、「彼氏がおごってくれない」「いつも割り勘にされる」などの損得勘定が働きがちですが、もうそんな感情からは卒業!

夫婦で、もしくは家族で、一緒に人生を最後まで幸せに生きていく為のお金を共同で作っていかないといけません。

隠し事や損得勘定なしに、信頼しあって、無理のない夫婦のお金のルールを見つけていきましょう♩

➡︎夫婦で入る保険はどうしたらいいの?新規加入・見直しの無料相談は、申込数14万件突破『自分の保険』がおすすめ*

この記事に関連するキーワード

ジャンルから好きな記事を探す♡

読みたい記事をここから検索!