古くて逆に新しい!昔からある《水合わせの儀》にオリジナルのアレンジを加えたステキ演出⑧選♩
2020.08.05公開
《水合わせの儀》って知ってる?*
《水合わせの儀》って聞いたことありますか?♡《水合わせの儀》とは、新郎新婦の互いの実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲むという古来からある儀式です*
神前式や和風人前式で取り入れられることの多い、《水合わせの儀》。けっこう珍しい演出なので、「見たことない!」という花嫁さんも多いのではないでしょうか。
《水合わせの儀》には、「別々の水(環境)で育った新郎新婦が苦難を乗り越えて一つとなり、二人で新たな家庭を築いて行けるように」という願いが込められています。結婚式に相応しい、とっても素敵な儀式ですよね♡
水合わせの儀をアレンジしたNEW演出が流行中です♡
「でも、私はキリスト教の式だし、披露宴でも和装はしないから水合わせの儀を行うのは難しいかな」と思った花嫁さん、ちょっと待ってください!♡
最近、この素敵な意味を持つ《水合わせの儀》をちょっぴりアレンジした新しい演出が広まってきているんです♩もちろん、キリスト教の式やウェディングドレスを着た披露宴でも違和感なく行うことのできる内容!
《進化形水合わせの儀》とでも呼びたくなるような、新しくて楽しい演出の数々をご紹介します*
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア①
本来お家の水を汲んでくる《水合わせの儀》ですが、水は正直美味しくない…。。
そこで、「ポンジュース」と「かぼすジュース」をミックスして、ゲストに振舞った新郎新婦さん♡
新郎さんは大分出身、新婦さんは愛媛出身。自分たちの地元の紹介も絡めた、素敵な演出ですよね♩
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア②
こちらの新郎新婦さんは、テーブルラウンドの演出として《水合わせの儀》を行いました*二人が持っているのは「サイダー」!サイダーをゲストテーブルのお皿に注ぎ、フルーツポンチを完成させるという新しい演出です♡
プレ花嫁さんに人気の「果実酒作り」の演出も、《水合わせの儀》の派生版♩これならウェディングドレスにも映えますよね*
➡ゲスト参加型の披露宴演出♡テーブルラウンドの新種、【果実酒作り】の魅力とやり方まとめ*
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア③
《水合わせの儀》を家族みんなで行った新郎新婦さん。花嫁さんが持つデキャンタに、家族が家から汲んできた水を入れ、それをオリーブの木に注いだそうです♡
こんな風に家族で行うことのできる披露宴演出は貴重*家族に感謝の気持ちを伝えたいなら、ぜひ取り入れてほしいアイデアです♩
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア④
まさに《現代版・水合わせの儀》とも言える、科学の力を利用した《水合わせの儀》がこちら*《ルミファンタジア》と呼ばれる演出で、透明な2種類の液体を注いで化学反応を起こし、発光させます♡
混じった瞬間光りだす、なんとも幻想的な演出*お色直し後の演出としてもおすすめです♩
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア⑤
こちらの花嫁さんは、《水合わせの儀》をゲスト参加型にアレンジ♩
ウェルカムスペースに水の入った器とじょうろを置いておき、やってきたゲストは柄杓で水を一杯すくってじょうろにうつします*披露宴では二人がじょうろの水を合わせて、《水合わせの儀》を行ったそう。ゲストも楽しめる素敵な演出ですね!
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア⑥
「夫婦の木」と呼ばれるオリーブの木。オリーブの鉢植えに水をやる、《水合わせの儀》もありました♩ゲストには承認の証として鉢植えに土を入れてもらったそう*人前式を行う花嫁さんに取り入れてほしい演出です♡
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア⑦
なんと、炊飯器に水を入れて行う《水合わせの儀》もありました!ふたりの入れた水で炊いたお米は、披露宴で振舞われるそう♩新しくって楽しい、素敵な《進化形水合わせの儀》です*
古くて逆に新しい!?《水合わせの儀》から派生した演出アイデア⑧
《水合わせの儀》ならぬ、《ソース合わせの儀》を行った新郎新婦さん♡関西出身の新郎さんはオタフクソース、関東出身の花嫁さんはブルドッグソース。ふたつのソースを混ぜて、たこ焼きにかけてファーストバイト♩
これからの結婚生活でも、この混ぜたソースを使えばソースの味で喧嘩することもありませんね**ゲストも大盛り上がりの《水合わせの儀》です♩
《水合わせの儀》って、アレンジしがいがあってすっごく素敵*
古くからある《水合わせの儀》。今や現代版にアレンジされて、誰でも楽しめる素敵な演出として広まっています♡
別々の家庭で育ったふたりがひとつになる…そんな実感を湧かせてくれる《水合わせの儀》を挙式や披露宴で行う場合は、ぜひ自分たちなりにアレンジを加えてみてくださいね♩