注意点書きも必要。気遣いも必要!!楽しいはずの子供カメラマンをお願いした【失敗談】って何?
2019.08.19公開
お子さまゲストが結婚式に飽きてしまうかも…
「子供カメラマン」って知っていますか?子供カメラマンとは、結婚式に退屈しがちな子供におもちゃとしてインスタントカメラを渡して、結婚式の写真を撮ってもらう役目をお願いして楽しんでもらうこと。
お子さまにとって結婚式は非日常。最初はわくわくして楽しいと思いますが、何時間も経つと飽きてしまうこともありますよね。
お子さまゲストが飽きてしまうとお母さまはとっても大変。お子さまが泣いてしまったり、走り回ってしまったり、時には帰りたいと騒いでしまうことも考えられて、そうするとお母さんも結婚式を純粋に楽しむことが難しくなってしまいます...!
お子さまゲストに「カメラマン」を頼もう*
なので、最近ではお子さまゲストが飽きないようにお子さまに遊び道具として「インスタントカメラ」を渡すことが増えています◎
今の時代、ケータイのカメラが主流で、インスタントカメラって子供世代はあんまり触ったことがないかもしれないし、「カメラマン」という響きは格好良くって嬉しいかも*
それに、新郎新婦にとってもお子さま目線からの結婚式の様子が残せて嬉しいですよね♡
でも、先輩花嫁さんの中には「お子さまカメラマンを頼んだ失敗談」もありました。今回は、お子さまカメラマンを頼むときの失敗談を、注意点とともにご紹介します*
お子さまカメラマンを頼むときの注意点①フラッシュ機能
お子さまカメラマンを頼むとき、フラッシュの説明をしなかったという花嫁さん。当然、お子さまはそのまま写真をぱしゃぱしゃ撮ります。
仕上がった写真を見てみると…室内での写真は真っ暗になっていて、ほとんどわからなくなっていたんだとか。
お子さまゲストの写真を楽しみにしていた新郎新婦さんはもちろんのこと、写真の出来上がりを楽しみにしていたお子さまゲストにとってもショックな出来事になってしまうかも…!
披露宴会場が明るくても、室内でインスタントカメラを使うときにはフラッシュは必須!おこさまカメラマンへのメッセージと一緒に「このボタン(フラッシュのボタン)を押してから撮ってみてね*」などと書いておくのがおススメです◎
お子さまカメラマンを頼むときの注意点②終わったらどうするかを書いていない
お子さまカメラマンを頼んだは良いものの、使い終わったカメラをどうするのか言い忘れてしまった花嫁さん。
使い終わったカメラは子供のお母さんが回収してくれて、新郎新婦さんに後日郵送してくれたんだとか!
新郎新婦さんからお子さまへの気遣いのはずが、かえってお子さんのお母さんに気を遣わせてしまっています。。。!
それに、今はインスタントカメラの現像料金がデジタル写真よりも高く、普通の20~40枚撮りのインスタントカメラでも、現像するのに1000円~2500円ほどかかってしまうんだとか。
手間もかけてしまうし、金銭的な負担もかけてしまうので、使い終わったカメラは必ず回収して、現像してお子さまに見せてあげましょう*
お子さまカメラマンを頼むときの注意点③カメラがある子供とない子がいた
最後にご紹介する注意点は、カメラがある子とない子がいて喧嘩になってしまったということ。
5歳と小学校6年生の従兄弟がいた花嫁さん。5歳の子は飽きてしまうだろうからとカメラを用意して、6年生はもう大きいし、男の子だから会場内を歩きまわって写真を撮るのは恥ずかしいだろうと用意をしなかったそう。
ですが、披露宴が始まるとインスタントカメラが珍しかったようで、6年生が5歳のカメラを奪ってしまったんだとか。なかなか返してくれなく、ちょっとした喧嘩にまで発展してしまったそう。
お子さまにカメラを用意する場合は分け隔てなく、迷ったら全員に用意しておくのがおススメです◎撮らなければ撮らないでそのまま回収して、彼とのデートや新婚旅行に持って行くのがおススメ♡
お子さまカメラマンに写真を頼んで、素敵な写真を残そう*
お子さまカメラマンを頼むときは、最初から最後まで丁寧に教えてあげることが大事です◎もしお子さまが字が読めない、難しい場合はお母さん宛ての手紙も一緒に用意しておくと安心ですね*
お子さまカメラマンが撮ってくれた写真はカメラマンやゲストが撮ってくれた写真とはまた違い、新鮮な雰囲気のものばかり◎ぜひお子さまカメラマンを任命して、お子さまにも新郎新婦にも楽しい結婚式にしてくださいね♩
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