ゲストの皆様、こちらです♡会場の入り口で活躍する可愛い標識【ウェディングサイン】の作り方を徹底解説
2017.02.02公開
〔ウェディングサイン〕って知ってる?
結婚式会場の入り口やウェルカムスペースに置いておく、海外風のおしゃれな標識のことを〔ウェディングサイン〕と呼びます♡
ウェディングサインは、海外の結婚式発祥のアイデア♡「会場はこっちだよ」「受付はここだよ」とゲストを導いてくれる、可愛くて素敵なアイテムなんです。
結婚式当日の装飾アイテムとしてだけでなく、前撮りアイテムとしても大活躍◎ひとつで二度楽しめるから、プレ花嫁さんなら用意しておきたい♡
でも、ウェディングサインは大きいし、木材でできているので、「自分で加工したり組み立てたりするのは難しそう」と感じる花嫁さんも多いはず。
一体、先輩花嫁はどうやってウェディングサインをDIYしているのでしょうか??*今回は、先輩花嫁さんが実践した《ウェディングサインの作り方》をご紹介します♩
ウェディングサインの作り方①デザインを決める
まず木材を揃える前に、どんなデザインのウェディングサインを作りたいのかイメージを明確にしましょう*
作りたい大きさや、付けたい板の枚数によって、買うべき木材の量も変わってきます。ムダな買い物をしないためにも、必ずお手本にしたいウェディングサインの写真を決めたり、イラストを用意するのがおすすめ♡
板に書く内容は、主に以下の4つ。好きな内容を組み合わせて、世界に一つだけのデザインを決めましょう♡
①場所の指示
②結婚式の日付
③二人の名前
④「welcome」や「wedding party」などの定番フレーズ
ウェディングサインの作り方②板を用意する
ウェディングサインの完成イメージが固まったら、いよいよ材料となる板と棒を準備します。
節約したい花嫁さんは、板もノコギリも100均で揃えるのがおすすめ◎近くの100円ショップに問い合わせてみてくださいね。自分で切断する場合は、切断面を滑らかにする「やすり」も一緒に買っておくと良いですよ!
できるだけ綺麗に、時間をかけずに仕上げたい花嫁さんは、東急ハンズなどのクラフトショップや、コーナンなどのホームセンターで木材カットをお願いしましょう♡
お店で購入した木材なら、直線1カットの値段は大体100円未満。千円もかからずに、綺麗に加工してもらえます*
小型のウェディングサインを作りたい花嫁さんは、カッターでも切ることができる薄い「バルサ材」を使っても◎耐久性は厚い板材に劣りますが、屋内で飾っておくくらいなら十分です♡
ウェディングサインの作り方③色を塗る
板が用意できたら、ニスやワックス、ペンキで色を塗ります。セリアの水性ニスを利用する花嫁さんが多いみたい♡自然のままの板の色が好きな花嫁さんは、この行程は飛ばしてもOK。
ただし、ウェディングサインを屋外に置きたい場合は、悪天候になることも予想して油性のニスや防水スプレーを使うことをお勧めします*
どんな色にするかは完全に自由♡ナチュラル感を出すためにムラを残して塗ってもおしゃれですし、ホワイトのペンキで真っ白に塗ってしまうのも海外っぽくて可愛い*
自分の結婚式のテーマに合ったカラーを選んでください♩
ウェディングサインの作り方④文字を書く
ペンキやニスが完全に乾いたら、文字を書いていきます♩ウェディングサイン作りで一番楽しい行程*
あらかじめ決めておいたデザイン通りに、文字を書いていきます。白いポスカか、筆につけた白ペンキを使います。
生乾きのまま手が触れると汚れてしまうので、一文字ずつちゃんと乾いたかを確認して、次の文字に進んで下さいね*
文字を書くのはフリーハンドでもOKですが、フォントにこだわりたい花嫁さんは100均にも売っている「転写シート」を使うのがおすすめです♡
海外のおしゃれなフォントも完璧に再現できるから、デザインのクオリティがぐっと上がりますよ◎
ウェディングサインの作り方⑤棒に固定して完成
文字が乾いたら最後に棒に固定して完成◎薄い板の場合は木材用の瞬間接着剤でOKですが、分厚い板や大きな板の場合は、棒側から釘やねじで固定するのが安心です*
電動ドライバーは安いものだと通販で2000円前後で購入できるので、DIY好きの花嫁さんは一台持っておくと便利かも◎
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