普通のよりも、もっとおめでたい折り方♡特別な折り鶴『祝い鶴』って知ってる?
2017.01.28公開
『鶴』はお目出度いモチーフの代表格*
鶴は千年、亀は万年でおなじみ。鶴は、小さなころから誰でもが知っているおめでたいシンボルですよね。
長寿を象徴する吉祥の鳥としての意味や、夫婦仲が良く一生連れ添うことや、また鳴声が高く響くことから「天まで届く」と言われているなど、いろーーんな角度から見てもとにかく鶴は縁起がいい動物。
だから、鶴のモチーフは結婚式でとにかく定番。折り鶴を装飾に使ったり、折り鶴でウェディングシャワーを行ったりしますよね♩
さらにお目出度い雰囲気の折り鶴があるらしい...!
鶴と言えば、すぐに思いつくのは幼稚園の頃から何度も何度も繰り返し折った折り紙の『折り鶴』ですが、、、
しかし折り鶴には、あの定番の折り鶴以外にも、さらにお目出度い折り方だとされている『祝い鶴』という折り方の種類があるのをご存知ですか???
これが『祝い鶴』です♡
見てください*こちらが『祝い鶴』と呼ばれる鶴の折り方です!
確かに、普通の千羽鶴用の折り鶴よりも羽の部分がヒダヒダで豪華。
鶴はもともとそれだけでお目出度いものなので、普通の折り鶴と比べて優劣があるわけではないのですが、羽の翼の部分のひらひらが華やかなので、お正月や結婚式などには好んで使われることが多いそう*
普通の折り鶴と祝い鶴をミックスして飾る花嫁さんもいるみたいです♡
『祝い鶴』の折り方動画はこちら**
では、祝い鶴はどうやって折るのでしょう?普通の折り鶴と何が違うのでしょうか???
折り方の動画をこちらでご覧ください♡
途中までは普通の折り鶴と一緒ですが、途中から翼のヒダヒダの分、折る回数が多くなります。
ポイントは、裏表違う模様の紙を使うこと◎
祝い鶴は、頭の部分と翼の部分で、表に出る面が違います。
胴体と頭の部分は折り紙の裏。翼の部分は折り紙の表側が出てきます。もちろん片面だけ模様の紙を使ってもいいのですが、これを計算して、可愛くなるような両面柄の紙で作ると更にgood*
祝い鶴の折り方をマスターしましょう♡
鶴の折り方と言えば、普通の折り鶴が一般的ですが、少し華やかな『祝い鶴』の折り方も覚えればバリエーションアップ*
祝い鶴だけを飾ることも、普通の折り鶴とミックスで使うことも出来るので覚えておいて損はありません♡
結婚式の日だけではなくて、お正月などの特別な日やお祝いごとの日の食卓に出すと華やかになるので、ぜひ『祝い鶴』の折り方をマスターしちゃいましょう♩
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