義父母の心証が悪くなってしまったら大変!目上の人へなるべく贈ってはいけないNGなプレゼントって何?
2019.08.18公開
正しいマナーに則って、プレゼントを渡しましょう*
結婚披露宴のクライマックスで、新郎新婦からそれぞれの両親へ贈呈品を手渡すシーンがあります。プレゼントを渡すこと自体はとっても素敵な演出なのですが、実は目上の人に送ったら非常識だと思われる物があるのを知っていましたか???
もしもそれを知らなくって、目上の人にタブーなプレゼントを贈ってしまったら......自分の両親だったら笑って済ませるかもしれないけれど、彼の両親や周りの人に失礼だと思われちゃうかも、、、!もちろん悪気がないことは分かってくれるでしょうが、義家族や上司からの心証が悪くなってしまったら大変ですよね!
これからの人生を送っていく上で必ず知っておくべき、目上の人へ贈るのはなるべく避けたいNGプレゼント例をご紹介します。
気を付けたい!目上の人へのNGな贈り物①スリッパ
スリッパには、「相手を踏みつける」という意味があるため、目上の人への贈り物としてはタブー。同じ理由で、靴や靴下など足元系のものは失礼だと思われるかも*
気を付けたい!目上の人へのNGな贈り物②万年筆・ボールペン
ついつい選んでしまいがちな万年筆やボールペンなどの筆記用具も、実は目上の人に贈るのはNGなんです。理由は、「もっと勉強してください」という意味があるからだそう*
気を付けたい!目上の人へのNGな贈り物③包丁
包丁は、目上の人に限らず結婚式関連のプレゼントとしては一般的にNGなもの。「(縁が)切れる」という意味があるので、よっぽどのことがない限り避けた方が良さそうです◎
気を付けたい!目上の人へのNGな贈り物④靴下・下着
靴下や下着など、下という言葉が付くものや、衣服の下に着るものも、目上の人へのプレゼントとしてはタブー*人によっては、「相手を見下している」という意味にとられてしまう場合もあるんだとか、、、!
気を付けたい!目上の人へのNGな贈り物⑤ハンカチ
最後に紹介するのは、プレゼントの定番アイテムであるハンカチ。気軽に送れるものとして人気ですが、実はハンカチって、漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから「縁の手切れ」を連想させる意味があるんです◎結婚式でのギフトとしては違うものを選んだ方が無難かもしれません。
目上の人へ物を贈るときは、マナー・常識を重視して選びましょう*
今の時代、プレゼントの裏に隠された悪い意味なんて気にしている人の方が少ないよ!と思う方もいるかもしれません。
ですが、プレゼントというのは自分の感情どうこうよりも、相手を喜ばせるためのもの*目上の人へ結婚式関連のプレゼントを贈るときは、世間一般で正しいとされているマナー、常識を守ってプレゼント選びをしましょう!
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