避けた方が無難かも?!内祝いや引き出物で、贈ってはいけないとされているNGな物リスト*

2018.01.31公開
きゅん
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内祝い・引き出物には、選んではいけないものがあるらしい......。

結婚式の時に選ぶ引き出物や内祝い。

いろんな商品の中から好きなものを選べるのはとても楽しいこと♡

選んだ品物は直接自分のものにはなるわけじゃないのに、みんなの喜んでくれる顔を想像するだけでとーーーっても幸せなお買い物タイムです♩

そんな楽しい引き出物選び・内祝い選びですが、実は【贈ってはいけない】とされている、タブー・NGの品物もあるのも確か。

こういう仕来りを気にするかしないかはそれぞれですが、目上の方や年配の方に贈る品物なので、なるべく失礼のないようにするべきですよね。

引き出物や内祝いを贈る時に、なるべく避けた方がいいと言われている代表的なアイテムを理由付きでご紹介します*

引き出物や内祝いにNG・タブー・良くないと言われる品物①刃物

刃物は、包丁やペティナイフなどのこと。何かを"切る"役割を刃物は、"縁を切る"という良くない想像を喚起させるので、あまり良くないとされているみたい。

でも、最近は男性用の引き出物に良い髭剃りのシェーバーを贈ってとっても喜ばれたというような芸能人の話も聞きます。

カタログギフトにも包丁セットは載っていますし、こういうのは100%避けて、絶対にタブーのものは贈ってはいけない!というよりも、「気にしそうな方にはわきまえて贈らない」ことが重要です*

引き出物や内祝いにNG・タブー・良くないと言われる品物②櫛

櫛(くし)は、音的に漢字の“苦”や“死”を連想させるので、贈り物にはNGとされています。

歯が欠けたりする場合もあって、それも何か大切なパーツを失うことを連想させることから、禁忌的に捉えられる点があるそうです。

引き出物や内祝いにNG・タブー・良くないと言われる品物③履物

特に目上の人に対してですが、靴やサンダル・靴下など履くものを贈るのは失礼だ、という風習もあるそうです。

足に履く物なので、“踏みつける”“足蹴にする”という意味があるからだそう。

また、履く物は「もっと足を動かせ」という意味で“これからももっともっと頑張って働きなさい”というメッセージ性まであるよう。

そういう意味を気にするならば、年配の方や目上の方に贈るのは不向きなようです。

引き出物や内祝いにNG・タブー・良くないと言われる品物④ペンなど文房具

ペンなどの文房具も“もっと勤勉に。勉強しろ”という意味に捉えられるので、偉い人に贈るのは微妙そうです。

(中学校や小学校の卒業式の時に卒業記念品で立派なボールペンをもらった記憶がありますが、あれは「これからもしっかり勉強しなさい」という意味だったのですね....!)

引き出物や内や祝いにNG・タブー・良くないと言われる品物⑤インテリア

今までは、由来や習わし的に贈り物には禁忌とされているものや、避けた方が良いものをご紹介しましたが、次は実用性の問題。

引き出物や内祝いなどのギフトに「インテリア」を選ぶのは、よっぽどのこだわりがない限りやめておいた方が良さそうです。

当たり前ですが、インテリアにはそれぞれの好みがあります。贈る先の人たちそれぞれの趣味に合わせたインテリアを選んで贈り分けできるなら良いのですが、それは結構大変なはず。

趣味じゃない置物や写真立て、置時計に掛け時計など、デザインの好みの分かれるものは避けた方が無難です。

せっかく一生懸命選んだものを、「センス悪かったよね」とか「えっ!まだ置いてあるの?とっくに捨てたよ」なんて言われてたらショックすぎます。

引き出物や内祝いは、なるべく【消え物】を選ぶと楽で、みんなに喜んでもらえることが多いはず。

【引き出物や内祝いの選び方】大事なのは知識!

検索すると、いろんな情報が出てきます。

例えば、マナー違反な品物や喜ばれない商品など。歴史的な由来や風習も多く、それは地域などによって変わってくるので、見付けてしまう禁止事項は山ほど沢山!!!

「感謝の気持ちで贈り物を贈ろうとしているのに、どうしてこんなに禁止されて、ダメダメって言われなきゃいけないの?!もうやだ!!」と思う時もあるはずです。

でも、常識も習わしも、時間とともに変化していくもの。必ず守らないといけないものではありませんし、ダメと言われているものが物凄く喜んでもらえるときだってあるのは事実です。

贈り物をする時に重要なのは、ルールを守ることが一番じゃないんです。

なによりも重要なのは「相手の人に喜んでもらいたい」という気持ちです。

自分がこれを贈りたい!これを受け取ってほしい!というエゴではなく、相手の気持ちを尊重して考えると

「この人はしきたりとかルールを重要視しているから定番で無難なものにしよう」とか

「この人はたぶんそういうの気にしないし、最近おしゃれに凝っているから靴下を贈ろう」とか

色んな考え方が出来るはずです*

これはダメだって世の中が言うから100%避ければいいのではなく、それを知った上で相手にとって何が一番いいかを考えて選ぶことが出来るのが一番の贈り物のセンス♩

引き出物を選ぶのも、内祝いのお返しを選ぶのも、楽しく考えられて、贈った先の方が喜んでくれたら最高ですね♡

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