消費のしやすさとプチ贅沢がポイント♡もし私だったら、貰って嬉しい『内祝いの品』はこれ*

2017.02.27公開
きゅん
Catelog giftcard 2

結婚のお祝いを貰った方に、内祝いを贈ろう♡

結婚したり子供が生まれたりマイホームを建てたり。プレ花嫁さんには人生のターニングポイントになるイベントがいっぱい♩

そんなお目出度いタイミングでは、周囲の方からお祝いを頂く機会も多くなります。その時に忘れずにいたいのは、「内祝い」でお返しをお贈りすること*

昔は、内祝いは何かお目出度いことがあった時にお目出度いことがあった側が「幸せを配る」という意味で率先して周りに(お祝いを頂かなくても)お渡しするものでした。

しかし最近では「内祝いを最初に贈るのはお祝いを催促しているみたいで嫌」というような声もあることから、お祝いをいただいてから、お祝いのお礼の意味で内祝いを贈ることが多くなっています。

内祝いの予算の相場は、頂いた金額の半分~3分の1くらい*

内祝いはお金ではなく、なにか品物をお贈りする場合が多いですが、予算となる相場は様々。

関係性にもよりますが、いただいたお祝いの半分~3分の1くらいが目安になるので、5千円くらいのお祝いを頂いた場合は2000円~1000円くらいのお返しをするのが通常。

3万円なら1万5千円~1万円くらいで、1万円なら3000円くらいです。なので、価格帯によって色々贈り分けをしないといけないこともあり、何を贈ろうか毎回悩んでしまう方も多いはず。

ポイントは、日々の生活が豊かになるもの。消費がめんどくさくないもの!

私も、内祝いを贈る時の品物はとっても悩みました!インターネット通販サイトやデパートに行くと、定番のものから歴史あるものや流行りのものなど沢山商品があって目移りしました。

でも、何よりも自分が貰って嬉しいものを贈るのが一番!と思って最終的には自分たちが貰って嬉しいと思えるものを贈ることに徹底しました。

私たち夫婦が貰って嬉しいと思う者の共通点は、「消費が楽なもの」と「毎日の生活の中でプチ贅沢ができるもの」のふたつでした。

これは私たち夫婦の例ですが、もしかしたらどなたかの参考になるかもしれないので、どんな品物を選んだかリストアップしていきます*

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの①お漬物

ちょっと高い、スーパーとかでは買えないようなお漬物専門店のお漬物って、もらってすごくうれしくないですか?

白いご飯とお味噌汁だけ用意するだけで、あとはちょっと贅沢なお漬物があればもうご馳走のできあがり*

トマトのお漬物や長いものお漬物や千枚漬けなど、自分では買わないけど日本人なら好きな人が多いであろう高級漬物は贈り物でもらうと私はとってもうれしいです*

お漬物やさんに行くと、たいてい1袋(1種類)500円~800円くらいで販売されているので、私は予算に合わせていくつか組み合わせてもらっています。だいたい、5000円くらいまでのお返しの時にお漬物にすることが多いです。

※それ以上の、「1万円分お漬物」ってなると、ちょっと量が多すぎて消費が大変なので....!

セットにする詰め合わせの内容も、浅漬けと古漬けを混ぜて、賞味期限がすぐのものに偏らないように気を付けるようにしています。

トマトや長いものお漬物などはとっても魅力的ですが賞味期限が短い浅漬けなので要注意です。

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの②西京漬けのおさかな

5000円くらいまでの予算の場合は一商品の単価が1000円以下のお漬物を組み合わせますが、私はそれ以上の金額の予算で贈り物をするときは銀だらや金目鯛やサワラなどの「西京漬けのお魚」を選びます!

西京漬けのお魚は1切れ1000円くらいで、ものすごく高級魚でも2000円以下くらい。1万円を予算にして詰め合わせた時に、7個~12個くらいがセットにできて、一人暮らしの人にも恋人がいる人にも家族がいる人にも渡しやすい量だと思います*

美味しい、ちょっと高めのお魚って自分では買わないし(私が普段自分で買うのはスーパーで夜安くなってるのくらいです....)これさえあれば晩御飯のおかずももう作らなくてOK♩になるので冷蔵庫にあると本当に助かる食材です!

お魚なので賞味期限も消費期限も短いですが、冷凍できるので保存が出来るのもいいところ*

急にご飯を用意しなきゃいけなくなった時も、冷水で急いで解凍すればすぐに食べられるのでおすすめです。私だったら、これは絶対に貰って嬉しい....と思いながら、いつもお魚を選んでいます。

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの③千疋屋のゼリー

千疋屋のゼリー。これは、私ではなく主人が「絶対にこれは貰って嬉しい。いつも、自分が何か貰った時これが一番テンション上がる」というので我が家の定番の贈り物になっているものです。

「ゼリーは嫌いな人がいないし、千疋屋ってだけでなんとなく特別感があって頂きものの定番で、子供の時の思い出で“これはご馳走だ!”という記憶があるから自分は貰ったらすごく嬉しい」というのが主人の意見です。

千疋屋のゼリーはいくつか商品にバリエーションがありますし、個数によって3個入りで1000円くらいから、沢山で5000円くらいまで価格の幅も多いので、予算が低め(1000円~3000円くらい)の時は千疋屋のゼリーを選ぶことが多いです。

ちなみに、千疋屋にはジャムやコンフォートなどその他とっても魅力的な商品がたくさん取り揃えられていますが、私はとりあえず万人受けするのはゼリーだと思っています。##ジャムは単体で消費できないので、パンを焼く必要があったりヨーグルトを用意する必要があったりなど、その人のライフスタイルに消費のハードルが依存してしまうからです。コンポートも、女性はきっとうれしいのですが男性や年配だと食べ方が分からないのではないか....と思うので無難なゼリーを選ぶことが多いです。

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの④ディズニーチケット

同じくらいの年代や小さなお子さんがいるご夫婦で、沢山お祝いを下さったり、とってもお世話になっている方には、私はディズニーチケットをディズニーストアで買って、お手紙を添えて贈っています。

ディズニーチケットは、1枚7,400円。2枚で14,800円です。カップルや友達同士、夫婦の場合は2名なので2名で行けるのはもちろんのこと、最近気づいたのは、実は小さなお子さんがいる場合の家族3名でも、チケット大人2人分で入園できるということ!

ディズニーリゾートはお子様は4歳からしか入園料が掛からないらしく、1歳・2歳・3歳のお子様は入園料なし*2枚の大人分のチケットで家族3人でも4人でも遊べるので、チケットを貰ってしまったことで余計な負担を強いることなく(入園するためのチケットを買い足すことなく)リゾート内で遊んでもらえるのでいいかな、と思っています。

ディズニーランドは年々料金が値上がりしていて、行ったらものすごく楽しい夢の場所だけど、日ごとに行くハードルが上がっている場所だと私自身思っているので、ディズニーランドチケットはきっと喜ばれるはず.....!と思って贈っています。

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの⑤グランマーブルのデニッシュ

3000円~5000円くらいのお祝いをいただいた時は、1本1500円のグランマーブルのデニッシュを迷わず贈っています!

理由は、美味しいし、自分が大好きだからです(笑)1本1500円というのもちょうどいい!!3本セットで5000円くらいの金額にも出来るし、パンは冷凍もOKなので1枚ずつスライスして冷凍しておいて、毎朝トーストして食べてもらうことも出来るからいいですよね♩

(でも、私は好きすぎて1日で1本すぐ食べちゃいます!)

内祝いに貰って嬉しいと思ったもの⑥治一郎のバウムクーヘン

年輪みたいな見た目で、長寿と繁栄をイメージさせるバウムクーヘンはお祝いには定番の品ですが、「なんかちょっとパサパサしていて好きじゃない...」という方も多いはず。

でも、治一郎のバウムクーヘンはしゅわっしゅわで、泡のような口どけで本当においしいので大好きです!♡

カットされた個包装のものもありますが、私は真ん丸の年輪型の、大きなザイズのものが一番しゅわしゅわふわふわ感が感じられて好きです。箱もしっかりしていて重厚感あり*

恵比寿のアトレや新宿ルミネなどにお店があって便利なので、お礼やお土産によくします*ひとつ1800円です。

自分が貰ったら嬉しいものを内祝いで贈りたい*

お祝いをいただいたら、お礼を伝えて、お返しを贈るまでがセット!

金額や相手の方の年齢や性別・趣味嗜好に合わせて、なるべく喜んでもらえるものを内祝いで贈りたいと思うのは当然ですが、私はその方ご本人でないのでその方の気持ちを想像して、欲しいものぴったりのものを見付けるのは中々難しい......。

なので、私はいつも「自分だったら貰って絶対に嬉しいもの」をとにかく選ぶようにしています。

自分だったら使わないようなものを「あの人はこういうの好きかな」と想像して選んだものって、なんかいっつも外れちゃう気がして。

でも、最低でも自分自身が貰ってとーーーっても嬉しい!と思うものは、たぶんみんな貰って「すっごく嫌」じゃないはず、、、!と思ってます。

私のギフト選びのポイントはふたつで、消費がしやすいものと、なんとなくちょっと贅沢した気持ちになれるもの。

この記事で紹介した商品たちは全て私たち夫婦は大好きなものなので、もしよかったら参考にしてみてください*

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