結婚式で後悔しないために。理想の『髪型』を美容師さんに伝えるポイント・コツとは*

2017.03.12公開
きゅん
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理想の可愛い髪型で、結婚式を迎えたい*

結婚式で花嫁さんの見た目はもちろんのこと、モチベーションまで左右する「ヘアメイク」*結婚式のためにダイエットをしたり、ブライダルエステをしたり、食事制限をしたりする花嫁さんの総仕上げ♡とびっきり可愛くって、理想通りにヘアメイクをして貰って結婚式を迎えたいですよね♩

でも、理想のヘアメイクを美容師さん・ヘアメイクさんに伝えるのって結構至難の業。特に髪型は「これと同じ髪型にしてください。」って言っても同じにならなかったりしますよね。

もちろん美容師さん的には同じにしているはずですが、「いまいち納得がいかなかった、、、」と思っている花嫁さんも少なからずいるのが現状です。

では、どうやったら美容師さんに上手に理想の髪型を伝えることが出来るのでしょうか?ご紹介します♩

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法①波ウェーブ

最近の花嫁さんで1番多いのが「今時な波ウェーブをしたいのに、波ウェーブを知らなった」ということ。最近のヘアアレンジで、海外風のふわふわ波ウェーブが流行っていますが、実は美容師さんでも知らない人が結構いるんです、、、!

街中の美容師さんだともう定番のヘアアレンジですが、結婚式場の美容師さんだと中には年配の美容師さんもいて「波ウェーブ、、、?」という反応をされることもあるんだとか。もうこうなったら、波ウェーブを言葉で伝えるのは大変です!

もし、波ウェーブを知らない美容師さんなら、完成形の画像を見せるよりも「やり方」の動画を見せるのが手っ取り早い方法です◎美容師さんなので、やり方さえわかれば理想の形に近付けるはず。完成形だけ見せて、独自の方法で波ウェーブを作ろうとすると、きっと上手くいきません。。!

波ウェーブをして欲しい花嫁さんで、波ウェーブを知らない美容師さんが担当になったら「やり方」から伝えるのをおススメします♡

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法②シニヨン

王道の花嫁ヘアと言えば『シニヨン』ですよね*ですが、1番美容師さんに伝えるのが難しいのも、シニヨンヘアなんです、、、!

シニヨンヘアと一括りに言っても「大きさ、高さ、ボリューム、前から見た時の雰囲気」など色々あります。大きめでボリューミーな低めシニヨンを想像していたのに、コンパクトに高い位置でまとめられたらショックですよね。

なので、シニヨンヘアをお願いする場合は、具体的な大きさや理想の形をしっかりと伝えましょう◎そして、画像を見せる場合は後ろだけではなく横・前から見た雰囲気の画像も一緒に持って行くのがベスト♩後ろだけの髪型だと1枚で判断しがちですが、色んな角度からの写真を見ればよりイメージに近付くはずです♡

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法③前髪

前髪はお顔の印象を左右する大事な部分!何も言わないと、気に入らない髪型になってしまうかもしれません、、、!

なので、前髪はしっかりとどのようにしたいのか伝えましょう◎前髪の分け目、量、巻き加減などは大事なところ。美容師さんにお任せするのが心配な場合は、先に前髪だけ自分でセットしておくのも良いかもしれません**

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法④顔周りの後れ毛(触覚?)

顔周りの後れ毛(触覚?)も印象を左右する大事な部分。出すのか出さないのか、出すならどのくらい出すのか、巻くのか巻かないかなどは結構重要な問題です。

顔周りの後れ毛も気になる花嫁さんは自分でやるのが1番*内巻きか外巻きかによっても印象が大きく左右されるので、やってもらうより自分でやったようが良いポイントです♩

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法⑤後れ毛

髪型の後ろの後れ毛は美容師さんによって様々。今時のふんわりとした後れ毛が得意な美容師さんもいるし、崩れるのが心配で後れ毛を出さずにしっかりとまとめる美容師さんもいます。

後れ毛は雰囲気を左右する重要な部分。ですが、「後れ毛を出してほしい」と言ってもお洒落に、理想通りに出来るかは美容師さんの腕次第と言っても過言ではありません、、、、!

後れ毛を出したくない場合ははっきりと「後れ毛は出さないでください」と言うのがベスト。後れ毛を出してほしい場合はいろんな角度からの写真を持って「同じようにしてください」と言いましょう◎また、後れ毛をどうやって巻くかも大事なポイントなので、ゆる巻きにしたいのかしっかりめにしたいのかも伝えましょう♩

美容師さんに上手く理想の髪型を伝える方法*まとめ*

美容師さんに伝えるのが難しい髪型のポイントを5つご紹介しました*どの髪型にも言えるポイントは、、、

✓ポイントはしっかりと伝える⇒柔らかい雰囲気、クラシカルな雰囲気などは曖昧なのでNG!細かく「後れ毛を出して巻いてほしい」「髪のボリュームは出さず、しっかりとまとめてほしい」などわかりやすい言葉で伝えましょう◎

✓やって欲しくないことを伝える⇒こうして欲しい!と伝えるのは大事ですが、「やって欲しくない」ことも伝えるが重要なポイント◎やってほしいことを並べるよりも、案外やってほしくないことを伝えた方が理想の髪型に近付くかもしれません*

✓「どのあたり」「割合」を伝える⇒写真を見せて同じようにして下さいと言っても、ひとつの方向からしか見えないし、そもそもモデルさんとはお顔の形や髪質、髪の長さも違うので全く同じにするのは不可能なこと。より雰囲気を似せてもらうには「目の下あたりから巻いてほしい」「真後ろから見たときに下6割くらいがシニヨンで隠れるようにしてほしい」などと具体的に伝えましょう◎

理想の髪型を伝えるのって難しいけど、、、頑張って伝えてみよう*

理想の髪型を美容師さんに伝える方法・コツをご紹介しました*美容師さんに髪型を伝えるのって難しいこと。でも、上手に伝えることが出来たら絶対に理想の髪型に近付くはずです◎

結婚式の髪型に納得がいかないと、写真にも残ってしまって見るたび残念な気持ちになってしまうことも。ぜひ美容師さんと念入りにリハーサルをして、素敵な髪型で当日を迎えてください♩

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