二次会の成功失敗を分けるポイントはここ!ゲストの本音「楽しかった&残念だった二次会」とは?

2017.03.23公開
きゅん
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結婚式二次会は波乱万丈?!

プレ花嫁のみなさん、結婚式二次会の準備は進んでいますか?*

挙式・披露宴の準備に忙しくて、二次会の準備は中々進んでいない…という方もいるかもしれません。

結婚披露宴と違い、型にはまった進行も演出もない分、どんなパーティーにしようか悩んでしまいますよね。

ゲストが満足する二次会にするためには、ゲストの率直な意見を知るのが一番!!

今回は、結婚式二次会に何度も出席してきた20代の男女に、「楽しかった二次会・残念だった二次会」のポイントについて聞いてみました*

みんな、「新郎新婦の二人を直接お祝いできただけで満足」と言いながらも、やっぱり「行ってよかった!!」と思う会と、「微妙だったなあ」と思う会があるみたい。

楽しい二次会と、そうでない二次会を分けるのは一体どんなポイントなのでしょうか。

結婚式二次会の成功or失敗を決めるポイントはこれ!

正直な意見を聞いてまとめた、二次会の成功ポイントは以下の5つ。

☑新郎新婦とゆっくり話せるかどうか

☑料理が美味しいかどうか、量が十分かどうか

☑会場の広さが適切か、椅子は人数分あるか

☑進行がスムーズかどうか

☑ゲームや余興の内容が相応しいかどうか

一体それぞれどういった観点で挙げられたポイントなのか、詳しくご説明します*

結婚式二次会の成功ポイント①新郎新婦とゆっくり話せるかどうか

結婚式二次会の満足度を大きく左右するのは、「新郎新婦さんと会話できたかどうか」みたい。

結婚披露宴よりさらに人数が増えた二次会では、高砂に行く順番も中々回ってこないので、結局言葉を交わせたのはお見送りの時だけ、なんてことも…

二人の結婚をお祝いに来たのだから、直接おめでとうと言いたいし、友達と結婚した相手ともお話してみたいですよね。

二人がずーっと高砂にいるのではなく、会場を回っていろんなグループに溶け込んで盛り上がったり、グループごとに高砂に行く時間を設けるなどの気遣いが必要そうです♩

結婚式二次会の成功ポイント②料理が美味しいかどうか、量が十分かどうか

次に挙がったポイントが、料理について。結婚披露宴でも、「料理はランクを下げてはいけない」と言いますが、二次会パーティーでも同様のよう。

参加人数に対して量が少なかったり、パスタやポテトなど明らかにコストが低そうなお料理だけだと、「節約したな」と感じるそう。中には、「結婚式費用を二次会で補填したんだなと思った」という辛辣な意見も。

会費に対して安いプランで契約した場合は、特に料理の質や量でゲストが不満に思うかも。結婚式二次会は、普通の飲食店で行うことも多いため、ネットで検索すれば料金プランが誰でもすぐ調べられてしまいます。会費とプランの料金に差がありすぎると、「あの差額はどこにいったのか」とヒソヒソされてしまうかも。

一生に一度のイベントで「あの新郎新婦はケチ」なんて思われてしまうなんて、悲しいですよね。料理については、内容や量をしっかり会場とすり合わせたほうが良さそうです◎

結婚式二次会の成功ポイント③会場の広さが適切か、椅子は人数分あるか

女性陣から特に多かった、会場についての意見。二次会は立食スタイルが多いので、自由に移動できる分、会場の大きさが重要になってきます。

広すぎてもガランとしてしまうし、狭すぎても身動きがとりずらい。ある程度参加人数の目途を付けた上で、二次会会場を選びましょう。

その上で、できるだけ人数分イスを確保して。高いヒールを履いている女性にとって、数時間立ちっぱなしは疲れてしまいます。

「新郎友人がイスを占領してしまって最悪だった」などと、お互いのゲストが仲違いするきっかけになってしまう可能性も。

パーティー後半、疲れてきた女性陣が壁にもたれかかるので、会場の中心は誰もおらずガラガラだった、という二次会もあったそうです。

そういった気遣いは、同じ女性の花嫁さんしかできません。会場には十分な数のテーブルとイスが用意できるのか、必ず確認しましょう*

結婚式二次会の成功ポイント④進行がスムーズかどうか

二次会は披露宴とは違って、プロの司会者ではなく幹事の友人が司会進行を担当することが多いですよね。

だからこそ、「あら~…」と感じる残念な司会進行に出くわした経験のある人は少なくありませんでした。

例えば、緊張でおどおどしていたり、声が小さかったり。ゲストも、「大丈夫かな…?」と不安になってしまって、パーティーを楽しむ雰囲気ではなくなってしまいます。

逆に好評だったのは、何人かで司会進行を担当し、会話形式で進めていった二次会や、たくさんのゲストと面識がある司会者が、ゲストを巻き込んで盛り上げながら進行した二次会*

時々新郎新婦やゲストを楽しくいじりながら、和気藹々と進行していて、明るい雰囲気だったそう。

数十人、数百人のゲストをまとめるのはとっても大変。司会者は、そういった場に慣れている方に任せることをお勧めします*いない場合は、司会者だけプロに任せるのも手!

結婚式二次会の成功ポイント⑤ゲームや余興の内容が相応しいかどうか

最後にご紹介するポイントは、二次会で行うゲームや余興の演出について*

みんなで楽しく盛り上がるために企画した演出でも、裏目に出てしまって、残念な二次会だと思われてしまう可能性があるんです!

不評だったのは、「下ネタ」「男女ネタ」が絡むゲームや余興。

例えば、下ネタが絡むクイズを出したり、男性ゲストが裸で余興をしたり。

男女の出会いを目的にして、男女ペアで輪ゴムバトンゲーム(口に割りばしを咥えて、次の人に輪ゴムを渡すゲーム)をさせられたり、コーラの一気飲みをさせられたり…なんて話もありました。「合コンじゃないんだから」と女性側からは大不評だったそう。

友人しかいないカジュアルなパーティーとはいえ、結婚をお祝いするパーティー。相応しい内容の演出にしましょう♩

二次会の成功失敗を分けるポイントはここ!ゲストの本音「楽しかった&残念だった二次会」とは?にて紹介している画像

みんなが楽しめる結婚式二次会を…*

結婚式二次会の成功失敗を決める、5つのポイントをご紹介しました♡今まで自分が出席した二次会を振り返ってみて、共感するポイントもあったのではないでしょうか。

ゲストみんなに「素敵なパーティーだった」と言ってもらうために、ゲストが気になるポイントに気を付けながら、楽しい二次会を企画してくださいね*

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