全ての花嫁さんが取り入れるべき♡母からの最後のお仕度《紅差しの儀》の由来とやり方
2017.04.01公開
《紅差しの儀》って知ってる?*
プレ花嫁の皆さん、《紅差しの儀》って知っていますか?
《紅差しの儀》とは、花嫁さんのお母さんが花嫁さんに行う、最後のお仕度の儀式のひとつ。
最後のお仕度と聞くと、ベールダウンが真っ先に思い浮かびますが、《紅差しの儀》は和装でもドレスでも行うことができる、人気の儀式なんです。
今回は、卒花さんが声を揃えて「やって良かった!」と言う、《紅差しの儀》についてご紹介します♡
《紅差しの儀》の由来は?やり方は?
《紅差しの儀》は、口紅に無病息災や魔除けの意味があることに由来しています。母親が花嫁に口紅を塗ることで、娘の幸せを願うという意味があります♡
《紅差しの儀》では、ヘアメイクや着付けが終わった最後に、お母様から口紅を差してもらいます。
花嫁さんやお母様だけでなく、そばで見守っているお父様まで涙ぐんでしまうこともある、家族みんなの思い出に残る演出です。
《紅差しの儀》はいつ行う??
《紅差しの儀》は、挙式の前、もしくはお色直しの際に行います。
挙式の前であれば、お母様にブライズルームに来てもらって、口紅を塗ってもらいます。写真を撮ってもらうのを忘れずに♡
お色直しで行う場合は、再入場の後ゲストみんなの前で《紅差しの儀》行うのもおすすめです◎
ゲストも《紅差しの儀》を初めて見る方が大半だと思うので、司会の方から意味を説明してもらいながら行いましょう。
《紅差しの儀》は母親でないとダメ?
《紅差しの儀》はお母様が花嫁さんに紅を差す儀式ですが、もちろんお母様以外の家族が行ってもOK。
ルールや決まりはないので、おばあ様や、姉妹など、最後のお仕度をしてもらいたい方にお願いしましょう*
《紅差しの儀》を取り入れて*
結婚式で人気の演出、《紅差しの儀》をご紹介しました。
白無垢や色打掛を着る花嫁さんはもちろん、ウェデングドレスの花嫁さんでも、取り入れることができる素敵な演出です*準備もお金も必要のない儀式なので、式が迫っている花嫁さんも大丈夫!
結婚式や披露宴では、家族だけで何かを行うシーンは多くありません。だからこそ、これから結婚式を挙げるプレ花嫁さんみんなに取り入れて欲しい演出です♡
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