緊張と感動で声が震えちゃう!結婚式当日、花嫁の手紙を上手に読む方法*
2017.04.02公開
結婚披露宴のクライマックス演出、『花嫁の手紙』*
花嫁さんからお父様・お母様に感謝の気持ちを伝える『花嫁の手紙』。披露宴で人気の定番の演出です♡
花嫁さんが手紙を読み上げるシーンは、披露宴のクライマックスであり、ゲストや家族が一番涙を流す場面と言っても過言ではありません。
私も参加した結婚式では毎回泣いてしまいます…!
結婚式当日、ちゃんと読めるか不安…。。
一生懸命書いた手紙だから、しっかり朗読したい!でも、当日ちゃんと上手く読めるのかな?不安に思っている花嫁さんも多いはず。
たくさんのゲストに注目されて、緊張で手や声が震えてしまうかもしれません。
読んでいるうちに感情が高ぶって、しゃくりあげてしまったり、泣いてしまって続きが読めなくなるかも。。
そういった花嫁さんの様子も、ゲストにとっては感動に繋がるのですが、できることなら詰まらずキレイに読み上げたいのが花嫁ごころ。
今回は、花嫁の手紙を上手く読み上げるコツをご紹介します♩
花嫁の手紙を上手く読むコツ①お家で練習をする*
手紙を書き終えたら、実際に家で読み上げる練習をしてみましょう。本番と同じように立って、大きな声で読み上げます◎
何度も繰り返していれば、詰まることなくすらすらと読めるようになるはず。流れが頭に入っているので、緊張して頭が真っ白になって、声が出ない…なんてことも防げます。
実際に声を出して読んでみると、発音しづらいポイントや、読みにくいポイントにも気づけます♡
花嫁の手紙を上手く読むコツ②笑えるポイントを盛り込む*
手紙の内容に、クスッとするエピソードを盛り込むのもおすすめ。ずーーっと感動する内容だと、読み進めるうちに感情が高ぶっていき、涙が溢れてうまく読めない可能性が…!!
おもしろエピソードや微笑ましい内容を盛り込むことで、泣きそうになるのを抑えることができますし、笑顔にもなれます◎
涙あり、笑いありの、緩急のある内容の手紙を書きたいですね♡
花嫁の手紙を上手く読むコツ③息継ぎと深呼吸を意識*
人は、緊張すると無意識のうちについつい早口になってしまうもの。
ゲストみんなの注目を浴びながらの手紙の朗読も、緊張と焦りで早口になりがち。早口になると、言葉に詰まりやすくなる上、せっかくの感動シーンが台無しになってしまいます。
花嫁の手紙を読むときは、大きく深呼吸をしてから、文章と文章の間でしっかり息継ぎをしましょう。一呼吸置くのを常に意識すると◎
花嫁の手紙は、落ち着いてゆっくり読み上げることで、より感動が深まります♡
花嫁の手紙を上手く読むコツ④彼にサポートしてもらう
花嫁の手紙を読むときに必須なのが、彼のサポート♡マイクを持っていてもらうだけでなく、腰に手を当ててくれたり、ハンカチを差し出してくれたり。
朗読中、彼がそばにいるのがとっても心強かった!と振り返る卒花さんはたくさんいます♡
例えば、言葉に詰まったときは優しく声をかけてほしい、泣きだしてしまったら腰をぽんぽんしてほしい、など彼に伝えておきましょう*
彼が持つマイクの位置も実際にやってみないとコツが掴みにくいので、一度お家で二人で練習してみて♩
花嫁の手紙を上手く読むコツ⑤ムービーを流す
いくらお家で練習したり、呼吸を意識したりしても、やっぱり上手く読めるか不安!という花嫁さんにぴったりのアイデア♩
花嫁の手紙の朗読中に、プロジェクターで家族との思い出の写真をスライドショーで流しておきましょう*
自分ばかりではなくスクリーンにも注目が集まるので、緊張感が多少和らぎますし、映像の力が加わってさらに感動的なシーンになります♡
写真のみのスライドショーは、PCにもともと入っている無料の動画制作ソフトで簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください*
それでも泣いちゃったら…
結婚式当日、花嫁の手紙を上手く読むコツをご紹介しました*
上手に読めるか不安に思っている花嫁さんは、ぜひ今回ご紹介した方法を試して、準備万端で披露宴に臨んでください♡
それでももし泣いてしまったら…それも思い出のひとつ*号泣する花嫁さんを見て、ご両親もゲストも涙するはずです。
一生の思い出に残る、素敵な手紙の朗読をしてくださいね♩
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