遠方のゲストに喜ばれる♡最近人気の【引き出物宅配】の魅力・注意点まとめ*
2017.05.01公開
【引き出物宅配】って??
結婚式の引き出物といえば、披露宴会場の椅子に大きな紙袋が置いてあって、それをゲストが一人ひとり持ち帰る…という形が一般的でした。
でも最近は、直接ゲストのお家へ引き出物を郵送する【引き出物宅配】を選ぶ花嫁さんも増えています。
今回は、引き出物宅配の魅力と、引き宅を選んだ際に注意することをご紹介します♡
引き出物宅配の注文方法は?送る時期は?
引き出物宅配とは、引き出物を結婚式当日ではなく、後日郵送で送る方法。
引き出物宅配専門の業者が提供している引き出物の中から、好きな品物を選んで注文します*
後日送るといっても、結婚式が終わった後に手配するのではなく、当日や次の日にゲストの自宅に届くよう手配するのがマナーです♩
つまり、通常の引き出物との違いは、結婚式で渡すのか郵送するのかの違いだけ*
続いて、なぜ今引き出物宅配が人気なのか、その魅力をご紹介します♡
引き出物宅配の魅力①ゲストの負担にならない*
先輩花嫁さんが引き出物宅配を選ぶ理由の一番は、ゲストへの配慮♡
引き出物や引菓子が入った引き出物袋はずっしりと重いため、遠方のゲストや年配のゲスト、高いヒールを履いてる女性ゲストからすると、自宅まで持ち帰るのは結構大変。
特に、食器や飲み物など重さがある品の場合、手が痛くなって辛い思いをする場合も。。
引き出物宅配なら、結婚式当日は身軽に帰ることができ、ゲストの負担になりません*
また、二次会会場で引き出物袋を取り違えるゲスト間のトラブルも防ぐことができます。
引き出物宅配の魅力②費用が抑えられる*
引き出物宅配の魅力ふたつめは、通常の引き出物と比べて比較的リーズナブルなこと♩
式場を通して引き出物を用意する場合、商品や紙袋が少し割高だったり、持ち込む場合は持ち込み料がかかったりすることもあります。
引き出物宅配の場合は、業者も商品も自分で選べる上、もちろん持ち込み料もかかりません。そのため、結果的に通常の引き出物よりリーズナブルに押さえられることが多いようです*
引き出物宅配の魅力③贈り分けができる*
結婚式では、来てくれるゲストの役職や関係性によって、引き出物を”贈り分け”するのが一般的。
来賓や親戚と、友人知人には別の品物を準備する場合は、「明らかに違う品物を渡している」と分からないようにすることがマナーです。
御祝儀の額が違うかもしれないとはいえ、「自分はランクの低い方の引き出物を渡されたのかな」と思うと、いい気はしませんよね。
パッと見て差が分からないように、同じ紙袋を用意した場合、来賓・親戚に比べて品数の少ない友人・知人は紙袋の中身がすかすか…なんてことになってしまいがち。
引き出物宅配を使えば、ゲストがお互いに引き出物を見ることがないでの、簡単に贈り分けすることができます♡
引き出物宅配の魅力をご紹介しました*
ここからは、引き出物宅配を選んだ際の当日の注意点について♩
引き出物宅配を選んだ際の注意点①引き出物宅配案内カードを用意する
最近増えてきているとはいえ、引き出物宅配を経験したことのあるゲストは少数派。
そのため、何も案内がないと、「まさか引き出物なし!?」と驚かれてしまう可能性があります。
そのため、引き出物宅配を選んだ場合は、ゲストテーブルに『引き出物宅配案内カード』を置いておくのを忘れずに!
『引き出物宅配案内カード』では、引き出物を配送するということと、いつまでに届くかということを伝えましょう*
引き出物宅配業者が準備してくれることもありますが、他のペーパーアイテムと合わせてオリジナルデザインのカードをDIYする花嫁さんも多いようです♡
さらに司会の方から一言ゲストに伝えてもらえば、「引き出物がない」なんて誤解をされずに済みます*
引き出物宅配を選んだ際の注意点②ミニ紙袋・トートを用意する
引き出物宅配を選んだ場合、用意しておくとゲストに喜ばれるのが、小さめの紙袋やトートバッグ。
結婚式では、引き出物以外にも、ペーパーアイテムやプチギフトなど、色々なアイテムをゲストに持ち帰ってもらいます。
男性ゲストは手ぶら、女性ゲストは小さなパーティーバッグで来ることが多いので、引き出物袋がないと、それらのアイテムを直接手に持って帰ることになってしまいます。
そのため、プチギフトなどが入る小さな紙袋やトートバックがあると喜ばれます♡
たたんでリボンで結んでゲストテーブルに置いておけば、テーブルコーディネートも華やかに♩
私も結婚式でA4サイズのミニトートを用意したのですが、一枚100円程度でした*
引き出物宅配、今後も増えそうです*
引き出物をゲストの家へ直接郵送する、引き出物宅配についてご紹介しました♡
ゲストを気遣った新しい引き出物のかたち。遠方ゲストが多い花嫁さんを中心に、広がっています♩
引き出物選び中の花嫁さんは、検討してみてください*
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