ウェディングハイだって嫌われない為に。花嫁が友達に言ってはいけないセリフまとめ*
2017.05.06公開
プレ花嫁期間は楽しい。でも、ウェディングハイって思われたくない。
結婚式準備中のワクワクした気持ち。
結婚式準備でいっぱいいっぱいになって余裕がなくなっちゃう気持ち。
そういうのって、結婚式準備中のプレ花嫁さんならきっと誰でも抱えているもの。
プラスの感情もマイナスの感情も、一生に一度の結婚式の前だからこそ感じるキラキラした気持ちだって受け止めて楽しくプレ花嫁期間を過ごしましょう♩
でも、気を付けたいのはウェディングハイ。最近よく聞く「ウェディングハイ」や「婚テロ」みたいな言葉ってすっごく怖くないですか!?
だって、本当に結婚式のことしか考えてないだけなのに。。。
花嫁さん的には、今まで毎日毎秒趣味の事や美味しいご飯のことを考えていたのと同じように、今はたまたま結婚式の事ばかり考えている....っていうだけなのに
結婚式のことを楽しく友達に話しただけで「〇〇ちゃんって、ウェディングハイっぽくって疲れる」なんて言われてしまい兼ねない時代。。。
みんな、引っ越しの時は女子会で家の話ばっかりしたくなるし
新しい彼氏が出来たらその話でもちきりになるのに。
失恋した時は失恋の悲しい話をいっぱい聞いてくれたのに!
結婚式っていうトピックになると、途端に何故か浮かれたりその話ばっかりになるのがNGみたいな風潮って一体何なんでしょうね??
あんまり理解できません。幸せなことも悲しいことも、友達なら全部共有させてくれればいいのに...!
とりあえず、ウェディングハイだと思われそうな発言はなるべく避るのが吉。
ウェディングハイっていう言葉や、幸せの絶頂にいる人をディスって腐すようなそういう流れは本当に良くないと思うのですが、そう思う人がいる以上どうしようもなくって止められないもの。
一度「あの子ウェディングハイだ」って思われてしまったら、きっとその人は結婚式当日も純粋な気持ちで楽しんでくれなくなると思うので、
花嫁さんが出来ることは「とにかく、ウェディングハイだって思われるような行動はなるべく避けること」だと思います。
本当に気の置けない仲良しの友達には、どんなことだってきっと相談していいと思います。
でも、「幸せはひけらかさない方がいい」みたいな蛭子さんの有名な言葉もあるし、幸せな時ほど周りに気を遣うことも重要。
これからもずっと、お友達と仲良くしていくために、ウェディングハイだと思われる可能性があるので避けるべき花嫁の言動をいくつかご紹介します。
こういうのは一応知っておくのは重要ですが、あまり気にしないで重く捉えて辛くならないようにしてください!
①ごめん。ダイエット中で遊べない。
せっかく友達がランチや夜ごはんに誘ってくれたのに、
「ドレスを着るためにあと〇キロ痩せなきゃいけなくって」
「結婚式の為にダイエットしてて食べられなくって。」
と言って断るのはやめた方がいいかも。もしかしたら、その友達も同じくらい大事な報告をしたいのかもしれない可能性もあります。
結婚式は自分だけのことだけど、友人関係は2人以上の複数人でのコミュニケーション。
結婚式の何か月も前から「ごめん遊べない!結婚式終わったら行こう!」っていうのは出来るだけやめたい、プレ花嫁の行動です。
②結婚式の日が雨予報。最悪!!!
結婚式の日や前撮りの日がお天気かどうかっていうのは、花嫁さん本人にとってはとっても大きな重要な問題。
何週間も前から天気予報やお天気レーダーと睨めっこして、一喜一憂するのはしょうがないこと。
でも、雨や曇り予報で不安な気持ちや晴れでハッピーな気持ちを周りにそのまま伝えるのはちょっと考えた方がいいかも。
当日ゲストとしてご招待している友人に「結婚式の日、雨予報なの!!最悪~~~!!!」とストレートに話したら、どういう反応があると思いますか?
優しい捉え方をすれば、
「折角の晴れ舞台なのに可哀想....!」と思ってもらえると思いますが、
優しくない捉え方だってもちろん出来て、
「私だってわざわざ雨の日にヒール履いてドレス着て人の結婚式に出かけたくないよ!家にいたい!」
と思う人だっているはずです。
当日の天気が良くなさそうな場合、友達への上手なお話の仕方はこう。
「私の結婚式の日、雨かもしれないの。ごめんね、せっかくドレスアップして来てくれるのに、足元が悪くって。」
自分の事より相手の事。
雨が大好きな人や、雨が降って嬉しい人はそんなにいません。自分だけじゃなくって、相手も一緒です。
しかも、花嫁さんは普段着で結婚式場に行って、屋根の下で全部の準備が出来ますが
ゲストはドレスアップして髪の毛もセットして、遥々電車やバスに乗って、傘をさして雨の中歩いて会場に向かわなければいけません。
雨が最悪!!と思うのはお互い様。だからなるべく、自分の気持ちを押し付けるのではなく相手を気遣うのを忘れずにしましょう。
「お足元の悪い中ご足労くださりありがとうございます。」が心の底から言えるかどうかには、人間としての質が問われている気がします!
③幸せのおすそわけだよ~~~!♡
幸せのお裾分けだよ~~という言葉は、幸せな本人が使うものではありません。
結婚式のハッピーオーラに触れた参加者が、自発的に「幸せのおすそ分けしてもらったね。」「幸せをおすそ分けしてもらった気分!」と発言するものです。
当事者が「これは幸せのお裾分け♡」と思うのは押し付け感があるのでやめた方がいいはずです。
そもそも、幸せなのは自分だけじゃなくって、結構廻りもみーんなそれぞれ幸せなものです。
④楽しみにしててね!!♡
これも、「幸せのお裾分けだよ!」と同様に、自分から発言するタイプのものではありません。
ゲストから「〇〇ちゃんの結婚、楽しみだな~~♡」と言われるから意味がある言葉です。
自分の結婚式のことを、楽しみにしていて欲しいというのはもちろん正直な気持ちですが、それをストレートに出してしまうとあまり良くないかも。
結婚式会社のCMやPRのおかげで、「ご祝儀で結婚式を挙げよう!」というのが広まりすぎたからなのか、
ゲストとしては「貴重な休みの日に、移動にも服と髪にもお金かけて、そもそも私たちのご祝儀で結婚式を挙げて、完全招待じゃないのに"楽しみにしてて"ってなんか違和感」と感じる人もいるようです。
悲しいことですが、言葉の受け取り方はひとそれぞれ。
結婚式に参加してくれるゲストには、「楽しみにしててね!」よりも「来てくれて本当にありがとう!」といつでも伝えた方が良さそうです。
⑤次は〇〇の番だね!♡
この、「次は〇〇ちゃんの番だね!」という言葉。これは、20代前半の若い時なら良いのです。
でも、アラサー世代の、結婚というキーワードに敏感で、独身・既婚でライフステージが切り替わる微妙なお年頃のタイミングでは、時として言葉の暴力とも捉えられる、絶対に発しない方がいい言葉。
アラサーになると、ブーケトスが嫌われるのと感覚が似ています。
そもそも結婚したいと思っている人たちばかりじゃないですし、結婚したいと思っているけど、まだ良いご縁に巡り合う途中の方。
そして、彼氏はいてラブラブだけど彼氏が結婚に乗り気じゃない場合など、シチュエーションは様々。
「次は〇〇ちゃんの番だね!」というセリフは、次の結婚・結婚式が確定しているプレ花嫁さんのお友達にだけに留めましょう。
何よりも重要な心構えは、「自分だけが幸せなわけではなく、みんな幸せなんだという大前提」と「自分の幸せと他人の幸せは違う。押し付けないこと。」だと思います。
あんまり気にしすぎても良くないけど、一応知っておきたい事。
以上、プレ花嫁さんなら、恐らく誰でもが気軽に発しそうな言葉ですが、捉え方によっては
「あれ、ウェディングハイじゃない?」と捉えられる可能性があるセリフを5つご紹介しました。
人からどう思われるかを気にしすぎて、自分自身が、毎日を楽しめなくなったら本末転倒。
でも、周りの人への配慮や感謝の気持ちは必ず忘れないで置きたい最重要事項です。
一生に一度のプレ花嫁期間を思う存分楽しみながら、でも周りに過剰に反応は求めずに、
『結婚式』を数あるライフイベントの一つとしてとらえて、充実した毎日を過ごして下さい♡
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