【完全保存版】新生活をする花嫁さん必見*引っ越しをするときにかかるお金って何があるの??
2017.05.15公開
これから彼との新生活♡新居に引っ越しをします♩
みなさんは、結婚を機に引っ越しをしますか??
もう一緒に住んでいるよ~という花嫁さんや、彼(私)の家に一緒に住むようになる!という花嫁さんは良いのですが、、、
結婚を機に一緒に住み始める!という花嫁さんも多いと思います*
一人暮らしをしたことのある新郎新婦さんならそこまで心配ないと思いますが、実家暮らしだったりすると、何に幾らくらいかかるのかって未知の世界。
実際に私も結婚を機に新しい家を探したのですが、思った以上にお金がかかって大変でした、、、!
そこで今回は、新生活を気持ちよく迎えるために必要な「お金」を徹底的に解説します**
今回ご紹介するのはお家を買う場合ではなく、新しくお家を借りる場合*賃貸に住むときのパターンをご紹介します◎
ちなみに私たちの引っ越しは、、、
引っ越しの項目をご紹介する前に、私たちがかかった金額をご紹介するので少し私たち夫婦の引っ越しについてご紹介します
彼➡一人暮らし。一人暮らしの家から新居までは車で20分くらい。
私➡実家暮らし。実家から新居までは車で40分くらい。
彼は一人暮らし、私は実家からの引っ越しだったので、家具など使えるものがいっぱいありました*それではご紹介します◎
新生活に必要なお金①敷金
新居を契約するときにかかるお金は先ず「敷金」があります*
敷金は大家さんに保証金として預けるもの。退去をする際には、通常の生活で出る汚れ以上の汚れや損害があったときは敷金から引かれ、それ以外は全額戻ってくるお金です◎
敷金は通常家賃の1~3ヶ月分、最近では敷金が0の賃貸もあるので、初期費用を出来る限りおさえたい、、、!という花嫁さんは調べてみてください◎
実際に幾らかかった?
私の家の敷金は1ヶ月でした!
2LDKで1ヶ月だったのですが、家が広い方が敷金が高い方が多いみたいです◎
新生活に必要なお金②礼金
礼金も新居を契約するときに必要なお金*礼金は大家さんにお礼として払うお金なので、戻ってくることはありません。
礼金は通常1~2ヶ月分が多いそう*礼金も最近では0の賃貸もあるので、抑えたい花嫁さんは探してみてください♩
敷金は戻ってくるお金ですが、礼金はなくなってしまうお金なので、同じ家賃で同じクオリティのお家で迷っているようなら、礼金が少ない家の方が良いと思います◎
実際に幾らかかった?
私の家の礼金は1ヶ月でした*
私の家の周りの賃貸は殆どが敷金1ヶ月、礼金1ヶ月だったので私の地域では相場だと思います*
敷金と礼金は地域差もあるそうなので、余りにも他の物件と差があるようなら交渉してみるのも手かもしれません◎
新生活に必要なお金③仲介手数料
仲介手数料も新居を契約するときにかかるお金*通常家を借りるときは不動産会社を通すことになるので、その不動産会社に払うお金です。
仲介手数料は宅地建物取引業法で「家賃の1ヶ月分」と決まっています*なので、家賃の1ヶ月分を用意しておきましょう◎
この仲介手数料は、半額や無料にしている不動産会社もあるみたい*若し近くに仲介手数料が少ない不動産会社があれば、行ってみるのも手かもしれません◎
実際に幾らかかった?
私の家は仲介手数料は1ヶ月分でした*
新生活に必要なお金④火災保険料
火災保険料は、火災や水漏れなどの保険のこと*火災保険は殆どの場合は契約の時に入ります◎
相場は家の広さにもよりますが、2年で15,000円~25,000円ほど。不動産会社さんに提示された火災保険会社以外の保険に自分で入ることが出来る場合もあるので、一度聞いてみましょう*
実際に幾らかかった?
火災保険料は15,000円でした*火災保険料は大体の場合2年分を先に払うことになるので、2年経ったら更新をするのを忘れずに!
2年経たずに退去する場合は払い戻しをすることが可能なので、忘れずに払い戻してもらいましょう◎
新生活に必要なお金⑤前払い家賃・日割り家賃
新居を契約をした場合は前払い家賃が必要です*前払い家賃は1ヶ月~2ヶ月分の家賃を前払いにする場合が多いみたい。後々払うものですが、先に払うことになるので注意しましょう*
また、住むときに月の半ばになるときは日割り家賃を払います。この日割り家賃はいつから発生するのか、引っ越しの時期に合わせてくれるのかをきちんと把握して、引っ越しのスケジュールを組むようにしましょう♩
実際に幾らかかった?
私は前払い家賃先1ヶ月分と、日割り家賃を3日分払いました*
引っ越しの日程はいつでも良かったので、前の家の家賃となるべく被らないように月末に引っ越しをして3日分の日割り家賃に抑えました◎
ちなみに、、、退去するときの家賃ってどうするの?
一人暮らしから新居に引っ越す場合、退去する家の家賃も気になるところ。
退去するときの家賃は借りた時の賃貸借契約書に書いてあり「月払い」「半月払い」「日払い」のどれかが一般的。
彼が一人暮らしをしていた家は日割り計算にならずに月払いの家(月をまたいだ時点で1か月分の賃料が掛かる)でした。
月初に引っ越しをすると住んでいないのに家賃を払っていることになり、新しい家でも日割りで家賃を払うので、ダブルで家賃がかかってしまう計算になりました、、、!
なので、月初に引っ越しをすると前の家と新し家の家賃を両方払うことになってしまったため月末に引っ越しをしました*
それぞれの家賃も考慮して、いつ引っ越しをするのが良いのか考えましょう♩
新生活に必要なお金⑥引っ越し費用
新しい家に住むには引っ越し費用もかかります◎
引っ越し費用は荷物の量や移動距離や時期、もちろんお願いする引っ越し会社によって金額が変わります*
色々な引っ越し会社さんを比較して、良いところを見つけましょう♩
実際に幾らかかった?
彼の引っ越しは一人暮らし用の家具家電+彼の荷物(アウトドアが好きなので、男性の一人暮らしにしては荷物は多い方だと思います)を車で40分程の新居に運んでもらいました*
値段は40,000円ほどでした*近場での引っ越しで、3~4月の繁忙期ではなかったので安かった気がします◎
私は実家からの引っ越しで、荷物も多くないので少しずつ車で持って行ったため、引っ越し屋さんは使いませんでした*
新郎新婦さんの住んでいる場所が遠方の場合の引っ越しは別々に頼んだ方が良いのですが、近くに住んでいる場合は「二カ所積み」をお願いすることも出来るそう◎
別々に頼むより安くなる場合が多いそうなので、引っ越し屋さんに問い合わせてみてください♩
引っ越し業者ってどうやって選んだの?
私は引っ越し業者を選ぶとき、引っ越しの一括比較サイトを使いました*
引っ越しの場所や荷物などを入れるだけで簡単に出来て、自分で問い合わせする手間なく引っ越し屋さんを選べるのでおススメです♩
引っ越しの一括比較をすると、引っ越し業者さんからたくさん電話がかかってきます!なので、引っ越しの一括比較をするときは電話がかかってきても良い、時間に余裕のあるときにしましょう◎
ちなみに私は「この電話で引っ越しを決定してくれたら特典をつけます!!」と何度も言われましたが5社ほどを検討して、一番安く口コミも良いところを選びました♩
新生活に必要なお金⑦家具・家電
新生活をするにあたり、家具や家電を新調、買い替えるときもありますよね*
どちらかが既に一人暮らしをしていて家具や家電が揃っているなら、それはそのまま使えますが、一人暮らし用の冷蔵庫などは二人で住むとなると結構小さいもの。ベッドなども必要です◎
新調するもの、買い替えるもの、若しくは二人とも二人暮らしをしていたら売ったり処分したりしなければならないものを把握してから、新生活の準備に臨みましょう♩
実際に幾らかかった?
私は彼が一人暮らしをしていた時の家具家電を今でも使っています*
冷蔵庫だけは小さかったので、大きいもの(500lくらいのもの!)に買い替えました◎
洗濯機、電子レンジ、炊飯器などは一人暮らしのときのものを使っていますが、特に不自由していません*
ベッドは、彼が一人暮らしのときから使っていたセミダブルを新居に持っていき、しばらくそれで一緒に寝ていましたが、狭く感じてきたので最近キングベッドに買い替えました、、、!
家具家電以外に「カーテン」と「電気」にお金がかかる!
家具家電以外に新生活でかかったものと言えば、カーテンと電気です。カーテンは一人暮らしのときに使っていたカーテンとサイズが合わず全て買い替え。電気も1LDKから2LDKに引っ越して電気が増えたので、2つ新しいものを買いました*
電気はついている場合もありますが、ついていない所もあるので確認しましょう◎
新生活を迎えるには結構お金がかかる!余裕を持って準備しよう♩
新生活を迎えるにあたり必要なお金をご紹介しました*
新生活にかかるお金は結構たくさん!私は一人暮らしをしたことがないので結婚を機に人生で初めての引っ越しをして「引っ越しってお金がかかるなぁ、、、!」と本当に実感しました。
なので、結婚を機に引っ越しをする花嫁さんは、結婚式費用とは別に新生活にかかる費用もきちんと計算をして、素敵な新生活にしてくださいね♩
➡まだ新居を探し中なら*アプリで簡単に新居を探せるiettyがおススメ◎