人前式でもキリスト教式でも出来る!新郎新婦と両家で握手を交わす【握手の儀】の演出が素敵*
2017.05.24公開
結婚式は、新しい家族になる日。
結婚式は、それぞれの家族から自立して、大好きな彼と新しい家族になる、記念すべきセレモニー。
主役はもちろん新郎新婦さんですが、二人を送り出すご両親にとっても、大切でかけがえのない時間となります*
挙式で両家のご両親が登場するシーンは、ベールダウン・バージンロードのエスコート役が一般的ですが…
ほかにもう一つ、両家の絆を深めることができる演出があります*
固く握手を交わす《握手の儀》が素敵♡
挙式で両家の絆をさらに深める演出、それは《握手の儀》*
握手の儀は、挙式の後半、指輪の交換や結婚証明書のサインを終えた後、新郎新婦さんと両家のご両親で行う演出。
両家のご両親に立ってもらい、新郎新婦が二人で握手をしにいきます*
まさに今晴れて夫婦となった二人が、育ててくれた両親と感謝の握手を交わす《握手の儀》。
彼のご両親には、「これからよろしくお願いします」の気持ちを込めて。自分の両親には、「今までありがとう。大好きだよ。」の気持ちを込めて。
二人の顔を見て思わず涙が流れる、感動的な儀式です。
キリスト教式で取り入れている会場も♡
挙式の演出が自由な人前式だけでなく、キリスト教式で取り入れる花嫁さんも増えてきています♡
実際に私が参列した挙式でも《握手の儀》が行われましたが、両家の絆を感じる感動のワンシーンでした*
二人の旅立ちを見送るだけでなく、これからも新しい3つの家族として生きていくことを表す演出でもあります*
新婦さんが新郎さんのご両親と、新郎さんが新婦さんのご両親と関わることができる貴重な演出なので、自分の家族はもちろん、彼の家族との絆を大事にしたい花嫁さんにぴったり♡
新郎新婦さんと両家だけでなく、それぞれのご両親同士が握手をするのも◎
新しい家族の結びつきを表す演出なので、《家族結びの儀》《絆の儀》とも呼ばれているそうです♡
《握手の儀》挙式に取り入れて*
《握手の儀》の最後は、両家揃ってゲストに向かってお辞儀をしましょう♡新郎新婦さんとそれぞれのご両親はもちろん、ゲストにとっても印象深い演出となります。
《握手の儀》は、3つの家族が幸せになれる、素敵な演出*ぜひ挙式で取り入れてくださいね♩
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