あいにくのお天気でも前向きに♩結婚式が【雨模様】の花嫁さんは幸せになれるって知ってた?
2017.06.17公開
ショック!結婚式が雨予報。
一生に一度の結婚式。
青空の下で、大好きな人たちの笑顔に囲まれながら最高の一日を過ごす…
そう夢見ていたはずなのに、結婚式の日はまさかの雨予報。ガッカリしているプレ花嫁さんもいるのではないでしょうか。
楽しみにしていたガーデンでのパーティーや、バルーンリリースなど…
お天気のせいで、それらの演出が叶わないこともあるかもしれません。
ちょうど自分の結婚式の日だけが雨で、前後の日が晴れの場合、余計に落ち込んでしまいますよね。
結婚式の日の雨は縁起が良い!?
でも…
実は結婚式に雨が降るのは、とっても”縁起の良い”ということを知っていますか?
結婚式の日に雨が降ると幸せになれる。そういったジンクスは、世界中にあるんです。
雨模様でショックを受けているプレ花嫁さんに知ってほしい、素敵な言い伝えをご紹介します*
こんな言い伝えを知っていますか?*
フランスの言い伝えに、「Mariage pluvieux mariage heureux(雨の日の結婚式は幸運をもたらす)」というものがあります。
新郎新婦がこれから流すはずだった一生分の涙を、神様が代わりに雨として流してくれる…という意味♡
フラワーシャワーやライスシャワーなどの人気の演出も、雨を模したものだと言われています。
それだけ、キリスト教の世界では雨は縁起の良いものなのですね。
また、振ってきた雨粒は、結婚を祝福してくれる天使に例えられることもあります。
ロマンチックで素敵だと思いませんか?*
日本にも素敵な言い伝えがある*
ヨーロッパだけでなく、日本にも、雨にまつわる素敵な言い伝えがいくつもあります。
例えば、「雨降って地固まる」。「恵みの雨」など。
二人の人生のスタートの日。最初にたっぷり雨が降ったら、きっとこの先の人生は、何があっても乗り越えていけるはず*
インスタグラムで「#rainywedding」のタグを検索すると、雨の中でも幸せそうな新郎新婦さんがたくさん。
「神様が私たちの代わりに涙を流してくれているから、きっとこれからの人生最高にHAPPY♡」
海外花嫁さんは、きっとそんな風に思っているのではないでしょうか*
先輩花嫁さんの体験談♡
実際に結婚式の日が雨だったけれど、とーっても幸せだった♡という花嫁さんの体験談をご紹介します*
挙式の後、広いガーデンでゲストに出迎えられる予定だった花嫁さん。でも、当日は雨模様。
予定を変更して、屋内でゲストに出迎えてもらうことに。
ゲストに花道をつくってもらって、近い距離で顔を見ながら歩くことができ、本当に素敵な思い出になったそうです♡♡
同じように、ゲストの笑顔を見て悲しみが一気に吹き飛んだ、という先輩花嫁さんはたくさんいます。
お天気に関係なく、とびきり幸せな一日を過ごせることには変わりありません♡
雨でも、とびきり幸せな一日になる♡
雨の日の結婚式についての、幸せな言い伝えをご紹介しました*
そもそも、温暖湿潤気候の日本は、世界規模で見て雨の多い国。都道府県によっても差がありますが、年間降水日数は100日程度と言われています。
つまり、一年のうち3割は雨ということ。結婚式の日に雨が降ったからといって、特別不運なわけでもないですし、もちろん、日頃の行いが悪いわけでもありません。
雨だからと落ち込むのではなく、幸せになることができると前向きに捉えて、明るい気持ちで結婚式までの日を過ごしたいものですね♡
雨ならではの素敵なウェディングフォトも撮ることができるので、ぜひ「#rainywedding」のタグで、素敵な海外ウェディングの写真を見てみてください♩
この記事に関連するキーワード