二つの家族が一つになる♡木に水をあげるバージョンの最近の『水合わせの儀』がとってもおしゃれ!

2017.07.06公開
きゅん
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挙式の時の演出!『水合わせの儀』って知ってる?

『水合わせの儀』は伝統的な挙式で行う演出。神前式でも人前式でも行うことが出来て、日本だけではなく外国の結婚式でも人気の演出です。

どういう内容・進行の演出かというと、

水合わせの儀とは「違う家同士が出会ってひとつになる」ということを表現するもので、

お互いの実家から持ち寄った水を同じボトルや盃・グラスに入れて、新郎新婦がそれを一緒に飲む、という演出。

水というのは、育ってきた環境や土地を表現するもので、全く別のふたつの水が混じり合うことで

二つの家族が一つになる。そしてそれを受け入れて新しい家族として幸せになる....という新郎新婦の決意を表すセレモニーです。

お水合わせの儀を行うためには、結婚式の日にお母さんやお父さんなどご家族にお家からお水を汲んで持ってきてもらう準備が必要*

もしくは、お互いの地元の地酒をミックスしたりジュースをミックスしたりする場合もあるみたい♡

【今っぽい】水合わせの儀で、植物を登場させるのがおしゃれ!

そんな水合わせの儀の演出の仕方ですが、最近人気なのは混ぜ合わせた二つのお水を植物にあげて、記念樹を登場させるというセレモニー!

お水合わせの儀では、お互いの家から持ってきたお水をジョウロに各々のお母さんやお父さんに注いでもらって

新郎新婦は両家の水が合わさった水が入ったそのジョウロから、木にお水をあげる...という演出をする花嫁さんが多数*

ゲストハウスなどのガーデンウェディングでも和婚の神前式でもチャペルでも、グリーンが映えてとってもおしゃれ♡

大きな木=子孫繁栄を願って♡

昔から木というのは家族を表すものとしてよく用いられていたので、水合わせの儀を終えた両家を表すお水を、これから新しい家庭を築いていく新郎新婦が選んだ木に与えるっていうのはすっごく素敵なセレモニー。

お互いの家の愛情をいっぱい受けて、新しい家庭を頑張って育てていきますよっていうメッセージが込められていて、その木がどんどん育っていくのもとっても楽しみ。

水合わせの儀の演出で、記念樹を植えるという演出まで取り入れることが出来るなんて一石二鳥で良いアイデアですよね。

お水をあげるときは、新郎新婦だけでじゃなくっておじいちゃんやおばあちゃん・両親や家族も一緒に行って

共同作業にすることもあるみたい。それもとっても素敵です♡

水合わせの儀で植えるのに人気の植物は?

水合わせの儀で使う植物は、お花などでももちろん良いのですがやっぱり木が人気で

その中でも花言葉も素敵な

☑オリーブの木(花言葉:平和)

☑ウンベラータ (花言葉:夫婦愛)

☑しあわせの木と呼ばれるガジュマル

などが選ばれる場合が多いみたい*

【水合わせの儀】結婚式でふたりの記念樹を植えよう♩

古くから伝わる挙式の儀式の水合わせの儀ですが、その伝統ある意味やメッセージは大切にしつつ

見た目は木やジョウロが出てきてとっても今風なこの記念樹を植えるセレモニーはとってもおすすめ♡

大きな大きな木を、大きな大きなふたりの愛で育ててください♩

将来購入するマイホームのお庭に植えるとか、それを見る子供に「これはお父さんとお母さんが結婚式の時に植えた木なんだよ」ってお話するとか、

夢がいーーーっぱい膨らむ演出です♡

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