写真を見てショックを受けないために!花嫁が結婚式当日意識すべき【写真うつりの極意】3選*
2017.07.19公開
自分磨きの集大成、花嫁姿♡
今までの人生で何度口にしたか分からない、「自分磨き頑張る!」というセリフ。
でも、プレ花嫁期間である今度こそ本気の本気!来る一生に一度の一大イベントに向けて、最高にキレイな自分になれるように、日々努力している方が多いはず。
ダイエット、小顔矯正、脱毛、エステ、マツエク、ネイル…
たくさんの時間とたくさんのお金をかけて、最高の自分になれても、まだ安心してはいけません。結婚式当日に意識すべき、とっても重大なことがあります*
”写真写り”が大事すぎる!
花嫁さんが意識すべき大切なこと。それは、結婚式当日の”写真写り”です!!
「写真写りがいい、悪い」「写真詐欺」なんて言葉があるように、写真は実物をそのまま写してくれるとは限りません。
自分であとから写真を見返してショックを受けないためにも、「どいうしたらキレイに写れるか」は常に意識しておくべき*
そこで今回は、当日最低限意識しておきたい写真写りの極意を3つご紹介します♡
写真写りの極意①二の腕は意識して身体から離すべし!
まず最初の極意は、二の腕について。上半身が大きく露出するウェディングドレスでは、二の腕は気になる部位の代表ではないでしょうか。
ぷるぷる贅肉で震える二の腕を何とかしたくて、ダイエットやエステに励むプレ花嫁さんは少なくないはず。
でも、いくら頑張っても、脂肪はゼロにはできません。どんなに細い人の二の腕でも、ぎゅっと身体に押し付けると、ぷよっとつぶれてしまいます。
肉眼で見ている分には違和感はないのですが、写真はその「ぷよっ」となった一瞬を切り取るので、二の腕が太い花嫁として写真に残ってしまうんです!
特に、高砂でゲストと写真を撮るときや、ケーキカットのときなどは、つい二の腕を身体に押し付けてしまいがち。
そこで意識するべきポイントが、「二の腕を身体から離す」こと。二の腕のお肉も、押し付けられなければつぶれることもなく、キレイな形をキープできます。
立っているときは両手をおへその下あたりの位置で組むようにしましょう。二の腕がほどよく曲がって身体から離れるので、二の腕のお肉がつぶされません◎
写真の中でもスッキリとした二の腕の花嫁さんでいるために、【二の腕は意識して身体から離すべし】!
写真写りの極意②骨盤を立てて座るべし!
ふたつめの極意は、姿勢について。高砂に座っている時間は、「骨盤を立てて座る」ことを意識しましょう。
骨盤を立てるとは、骨盤が床に対して垂直な状態にすること。前のめりでも後ろに倒れてもいない、背筋が真っすぐになった状態です。
(座ったまま両手と顔を天井に向けて力強くバンザイし、そのままの姿勢で両手を下ろし前を向くと、”骨盤が立った”状態になります♡)
この姿勢ができていると、猫背になったり内肩になったりせず、すっきりとした美しいラインを保つことができます。首が長く見えて、小顔効果も◎
披露宴中ずーっと良い姿勢で居続けるのは中々大変なので、普段から姿勢矯正に取り組むのがおすすめです。
ストレッチをしたり、矯正下着を身に着けたりして、猫背の写真が残らないように気を付けましょう*ちゃんと身体にあったブライダルインナーを選ぶことも大切です♡
写真写りの極意③新郎より後方位置をキープすべし!
結婚式では、新婦さんの写真は自然と新郎さんとのツーショットが多くなるもの。写真写りの観点では、できれば新郎さんより細く華奢に写っていたいですよね。
「もともと彼の方がずっと大柄だし、大丈夫。」そう思っているプレ花嫁さんは要注意です!遠近法マジックで、新婦さんのほうが大きく映ってしまうことがあるんです。
特に気にすべきなのは、高砂に座っている際の写真!
深く椅子に座り、背もたれに身体を預けることができる新郎さんと違い、ボリュームのあるスカートをはいている新婦さんは、椅子に浅くしか座ることができません。
そのため、新郎さんが自然と新婦さんの後方にいることになり、新婦さんの方が顔が大きく写ってしまうんです。
実際の披露宴の場では「新婦さんのほうが前にいる」ということが見て分かるので問題はないのですが、写真では分からないので、「新郎さんより顔の大きい新婦さん」になってしまいます。
参考までに、こちらのpicが、新郎が深く椅子に腰かけている写真です。一見、新婦のほうが顔が大きく見えますよね。
そして、こちらの写真が、新郎が新婦と同じく浅く椅子に腰かけているときの写真。少々の差ですが、2枚を見比べてみると違いが分かると思います*
「集合写真を撮るとき、隣の子より半歩下がる。」写真写りテクニックとして、雑誌やネットで見たことある方も多いかもしれませんが、同じ仕組みですね♡
同じ位置に腰かけるために、「写真を撮る際は、姿勢よく座ってね」と彼に伝えておくのがおすすめです。
意外と大事な写真写り。3つの極意を忘れずに*
結婚式当日に花嫁さんが意識すべき、3つの極意をご紹介しました。
せっかくキレイになったのだから、写真にもキレイな姿で残りたい!そう思うのは自然なこと。
当日は喜びと感動でいっぱいで、写真写りのことまで意識するのが難しいかもしれませんが、今回ご紹介した3つだけは忘れないでいてください♡
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