披露宴の一番の感動シーン!『花嫁の手紙』を読むときに注意したいポイントは??
2018.01.31公開
披露宴の感動シーン「花嫁の手紙」
披露宴の一番の感動シーンと言えば、花嫁の手紙。
生まれてから今まで育ててくれた両親へ、感謝を綴った手紙を花嫁が読むシーンは会場中を感動の渦に巻き込みます。
「花嫁の手紙を聞くと、ついつい涙が溢れちゃう」という方も多いのではないでしょうか?
「花嫁の手紙」を読むときのポイントは?
結婚式の一番の感動シーンと言っても過言ではない花嫁の手紙。
花嫁の手紙を読むときは、両親やゲストがより聞きやすいように、一生残る写真写りが良くなるように、いくつかのポイントを意識するとより素敵な場面になります。
では、そのポイントとは一体何なのでしょうか?ご紹介します*
【基本】花嫁の手紙の読み方*
まず最初にご紹介するのは花嫁の手紙の読み方*
花嫁の手紙の読み方は2パターンあって、
一つは新郎さんにマイクを持ってもらって読む方法。
もう一つはスタンドマイクを使って読む方法です*
新郎さんにマイクを持ってもらう場合は、新郎さんは右手にマイクを持ち、左手はそっと花嫁さんの腰にまわすのが定番*
ゲスト目線で見ても「頼りになる・いつでも支えてくれる旦那さん感」が出るし、花嫁さん自身も彼が横でそっと見守ってくれるので安心すると人気の読み方です♡
一方スタンドマイクを使って読む場合は、マイクの位置が固定されていて安定しているので新郎さんのマイクアシストの出来(!)を気にせず読むことが出来るのがメリット。
新郎さんにマイクを持ってもらうと、
☑新郎さんの顔が近くて緊張しちゃった!
☑新郎さんの持っているマイクが近くなったり遠くなったりして集中できなかった!
という卒花嫁さんの経験談は多いので、もしそれが気になる場合はスタンドマイクを使うのがおススメです◎
彼とも相談をして、読みやすいやり方で花嫁の手紙を朗読しましょう♩
では、続いて花嫁の手紙を上手に読むコツをご紹介します*
花嫁の手紙を上手に読むコツ①ゆっくり読む
花嫁の手紙を上手に読むコツは、とにかくゆっくり読むことです*
お仕事などで大勢の前で話すことに慣れている花嫁さんは問題ないかと思いますが、
大勢の前で話すことに慣れていない花嫁さんは、スポットライトがあたると早口になりがち。
自分では早口だと気が付かなくても、緊張していると早口になってしまうことが多いので、手紙を読むときは意識してゆっくりめで話すようにしましょう♩
早口でしゃべってしまうと気持ちがこもっていないように聞こえるし、聞く側も聞き取りにくいので良いことなしです。
自分では「え!こんなに!?」と思うくらいゆっくりしゃべるくらいが丁度いいスピードです。
花嫁の手紙を上手に読むコツ②姿勢よく読む
花嫁の手紙を読むときは、猫背になりがち。手紙を持った手元を見ているので、つい姿勢を伸ばした状態ではなくなってしまいます。
自分では猫背になっていることに気が付きにくいので、写真を見て「こんなに猫背になってたなんて!」と驚いて後悔する方が多いんだとか。
俯いて姿勢が悪くなりがちな花嫁の手紙ですが、姿勢を伸ばして手紙は出来るだけ顔の前の方に持って、頭を上げて読むようにすると綺麗です◎
写真や動画を撮られることの多いタイミングなので、しっかりと意識して美しい姿勢を心掛けましょう!
花嫁の手紙を上手に読むコツ③顔をあげて両親の方を向いて読む
最後に紹介する花嫁の手紙を読むコツは、ずーっと手紙の方を向いているのではなく、時々両親の方を向いて読むということ。
話をする時・聞くときは、相手の目をみて話しましょう!という、幼いころからの教えと同じです。
でも、いざ花嫁の手紙を読むという時は、書いてある手紙の文章を間違えないように読まなきゃ!と手元に集中してしまって両親の方を見れない場合が多いそう。
なので、写真を見て「お母さん、こんな表情してたんだ」「お父さん、涙ぐんでる、、、」と気が付くこともあるんだとか。
ずっとうつむいて下を向きながら話すのでは、ただの朗読・読み上げになってしまいます。
感謝の気持ち・メッセージを伝える為には、時々ご両親の方を向き、しっかりと目を合わせて手紙を読めたら、本当に話しかけているような感覚にもなるし、感謝の気持ちもより伝わるはずです♡
上手に花嫁の手紙を読んで、感謝の気持ちを伝えよう*
披露宴で花嫁の手紙を読むときの立ち方と、ポイントをご紹介しました*
実際の結婚式の当日、いざ花嫁の手紙を読むときは、やっぱり緊張するので
それまで練習していた「気を付けるべきポイント」を忘れてしまいがち!
ですが、花嫁の手紙は結婚式のクライマックス。一番盛り上がるシーンで、その時間を楽しみに結婚式に参加する人もいるほどです。
そんな方への期待をそむかないように、またしっかりと両親へ感謝の気持ちを伝えられるように。
そして写真映りなどで後々後悔しないためにも
☑俯かない
☑姿勢を正す
☑相手の目を見る
☑早口にならない
などのコツをしっかりと頭に入れて、涙腺が崩壊しそうでもしっかりと意識をもって貴重なイベントをこなしましょう!
そのためには、お家でも花嫁の手紙を読む練習をするのもおすすめ。彼に聞いてもらってアドバイスを貰いながら慣れておくと、本番も上手に読めるはず◎
凛として美しく成長した花嫁姿で、ご両親へ感謝の気持ちを伝えてください♡
➡花嫁の手紙の記事はこちらからどうぞ*
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