会費制結婚式をする場合!参加するゲストが不安・疑問に思うポイントはこんな事*
2017.08.06公開
初めて招待されると迷う「会費制結婚式」の参加の仕方
「会費制結婚式にお呼ばれしたけど、通常の結婚式と同じで良いの?」最近こんな疑問をよく見かけます。
会費制の結婚式は最近増えてきつつもありますが、まだまだ少数派。
招待されたけど、普通の結婚式と何が違うの?会費はご祝儀とは違うの?と悩む方が多いみたい*
そこで今回は、会費制結婚式にお呼ばれした時のゲストの疑問点を徹底解説します♩
会費制結婚式をしようとしている花嫁さんは、この記事を読んで、ゲストの不安を解消してあげてください*
会費制結婚式にお呼ばれされたときの疑問点①ご祝儀はいらないの?
会費制の結婚式にお呼ばれされたゲストの一番の疑問は、普通の結婚式だと持っていかないと非常識な「御祝儀」の扱いについて。
招待状には『会費』(5,000円~20,000が多いみたい*)が記載されていますが、本当にそれだけでいいの??と思ってしまうようです。
会費制結婚式は、ご祝儀無しで結婚式をします、というスタイル。
なので、参加する際に新郎新婦に渡すべきなのは本当に指定された金額の会費のみ。会費とは別にご祝儀は持って行かなくて全く問題ありません。
新郎新婦は、招待状には「ご祝儀などはご遠慮ください」と添えてあげるといいかも。
ですが「自分の結婚式に来てくれて3万円包んで貰っているのに、会費が2万円だと1万円分自分の方が払った額が少ない...!」と考える律儀なゲストもいらっしゃいます。
そんなゲスト様は、ご祝儀とは別に5,000~10,000円程度のプレゼントを後日結婚祝いとして渡すのがおススメ◎
必ず贈らなきゃいけない!というものではありませんが、包んで頂いた分と同じ位の金額に合わせた方が気持ちがすっきりして良いという考え方もあります*
その時は、新郎新婦は快く受け取ってあげてください♡
会費制結婚式にお呼ばれされたときの疑問点②ご祝儀袋はいるの?
会費制結婚式で払う「会費」。会費を払う際に、どうやって出せばいいの??ご祝儀袋が要るの??というのも、ゲストが気になるポイントです。
会費制の結婚式ではご祝儀袋は必要ありません◎ご祝儀ではないので、シンプルにお財布から直接受付の方に渡せばOK♩
その際も新札を用意する必要はありません。ですが、新札か、綺麗なお札を渡す人が多いみたいです♡
会費制結婚式にお呼ばれされたときの疑問点③服装はどうするの?
会費制の結婚式にお呼ばれをした時、ゲストは、服装も通常の結婚式と同じで良いのか気になるところ。
会費制結婚式でも、もちろん通常の結婚式と同じコーディネート・ファッションでOKです*
☑ドレスはひざ丈
☑白(白に近い)服は避ける
☑全身真っ黒は避ける
☑昼間の式では肩の露出を控える
などなど、一般的なマナーを守れば問題ありません♡
➡ゲストドレスのマナーを詳しくチェックする*
会費制結婚式にお呼ばれされたときの疑問点④引き出物はあるの?
会費制結婚式に招待されたゲストの、「引き出物がなくって驚いた!」という投稿をSNSなどで見かけます。
ですが、それは極々当たり前の事。会費制結婚式の場合、引き出物は無い場合がほとんどです。
なので、ゲストの方は引き出物を渡されなくてもビックリしたり批判的になったりしないようにしましょう。
会費制結婚式の疑問は解決した?
会費制結婚式に参加する際、よくある疑問点を4つご紹介しました*
会費制の結婚式で、ゲストが気を付けるべきことはこの4つだけ!
☑ご祝儀は要らない
☑会費はご祝儀袋に入れず、出来れば新札を用意する
☑ファッション・身だしなみは通常の結婚式と同じで
☑引き出物はないものと思う
会費制の結婚式でも、結婚式には何も変わりありません*他の部分は通常の結婚式と同様なので、会費制だからと気にし過ぎず、新郎新婦さんを心からお祝いするのが重要です♡
会費制結婚式をする予定の新郎新婦さんは、「こういう疑問がゲストにはあるんだなぁ」という事を心に留めつつ、なるべくゲストの心配を解消するようなご案内をしてあげると親切です♩
参加するゲストにとっても、主役の新郎新婦にとっても、素敵な結婚式の1日になりますように♡
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