二人で行くなら絶対にココ!一生に一度だからこそ訪れるべき“心に響く絶景ハネムーン”5選*
2017.08.21公開
堂々と長期休暇が取れるからこそ、ゆっくり旅してみたい絶景スポット*5選
こんにちは、MISSウエディング編集部です。ハネムーンは一生に一度。日頃忙しい職場に勤めている場合でも、長期休暇を堂々と取ってゆったり旅行ができる絶好のチャンスだからこそ、
旅行会社の方たちも先輩花嫁たちも「なかなか行けないところを選ぶべき!」と口をそろえます。
今回は、普段はなかなか行くチャンスのない、日本から遠い距離にある『絶景スポット』を厳選してご紹介します! ふたりに合った行き先をじっくり考えて、素晴らしい旅行を一生の思い出にしてみませんか??
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絶景ハネムーン①
お勧め:幻想的なオーロラを快適なベッドの中で満喫【ガラスのイグルー@フィンランド】
フィンランド北部のラップランドには、全面ガラスでできた半球の部屋「ガラスイグルー」があるんです。室内のベッドで仰向けになりながら、ダイナミックな自然を一望できるだなんて素敵だと思いませんか。
フィンランドの玄関口ヘルシンキまでは成田から9.5時間と意外と近いのです。さらに北極圏まで足を延ばしてオーロラ観賞はいかがでしょう♡
こちらの宿泊施設では、トイレも完備され暖かな室内でオーロラの出現を待つことができるんですよ。
<参考データ>
【おすすめの季節】10~3月
【旅の予算】約28万円~
【日本からの所要時間】約13時間
【時差】-7時間
【持っていくとよいアイテム】防寒具、保湿クリーム、三脚、レリーズ(カメラのリモコン)
【食べるべき1 品】トナカイのカルパッチョ
【鉄板みやげ】オーロラの絵葉書
絶景ハネムーン②
お勧め:天空を写す“大パノラマな鏡の塩湖”【雨季のウユニ塩湖@ボリビア】
SNS映えするスポットしても有名なウユニ湖は雨季と乾季で趣の全く異なる姿を見せてくれることをご存じですか。雨季は、降った雨が流れることなく湖の底に張って鏡面のように美しい景色が広がります。
そして乾季は見渡す限り真っ白な塩で覆われた平原へと様変わり。雨季の空と雲を映し出す巨大な鏡は、天国の光景のようと例えられるほど。
この地域ならではの“塩のホテル”に宿泊して絶好の機会を狙ってみては?
<参考データ>
【おすすめの季節】12~3月
【旅の予算】約89万円~
【日本からの所要時間】約25時間
【時差】-13時間
【持っていくとよいアイテム】サングラス、防寒具、懐中電灯、軍手、ウェットティッシュ
【食べるべき1 品】湖の上でピクニックランチ
【鉄板みやげ】ウユニの塩、塩でできた小物
絶景ハネムーン③
お勧め:手つかずの大自然!地球最後の楽園【セブンティアイランド@パラオ共和国】
2012年にユネスコの複合遺産に登録された“南ラグーンのロックアイランド群”の一部にもなっているセブンティアイランド。おすすめは写真のように全貌を望められる空からの遊覧飛行です。
ほかにもイルカとふれあったり、島の間をカヤックで進んだり、海の美しさが感じられるアクティビティがたくさんあるので、都会で疲れきった脳も大自然の中で癒されること間違い無しです!
日本とは時差がないので、時差ボケせずにすぐに社会復帰できちゃうのもポイント高いんですよね。
<参考データ>
【おすすめの季節】11~5月
【旅の予算】約25万円~
【日本からの所要時間】約5時間(直行便)
【時差】0時間
【持っていくとよいアイテム】日焼け止め、帽子、サングラス
【食べるべき1品】マングローブ蟹、シャコ貝の刺し身、ウカエブ(陸ガニとココナッツミルクの和え物を甲羅の中に詰めて焼いたもの)
【鉄板みやげ】ストーリーボード(神話・伝説を木彫りにしたもの)、ココナッツソープ
絶景ハネムーン④
お勧め:世界有数のド迫力を体感!【ビクトリアの滝@ザンビア・ジンバブエ国境】
世界3大滝をご存じですか? ナイヤガラの滝、イグアスの滝、そして残りの一つがこのビクトリアの滝なのです。幅1708m、高さ108mから落下する圧倒的な量の水が轟音をあげて流れ落ちる光景は圧巻です。運がよければ滝壺にかかる美しい虹に出会えることも♡
ポイントは水量・水煙・轟音、すべて迫力満点のベストシーズンを選びましょう! ヘリコプター遊覧で地上からとは異なる滝の眺めもおすすめです。アフリカ大地の地平線を見渡してみませんか。
<参考データ>
【おすすめの季節】2~ 6月(滝の水量の多い時期)
【旅の予算】約60万円~
【日本からの所要時間】約20時間
【時差】-7 時間
【持っていくとよいアイテム】カメラ、双眼鏡
【食べるべき1品】野生動物の肉料理
【鉄板みやげ】木彫りの動物、ルイボスティー、ワイン、手作りのビーズアクセサリー
絶景ハネムーン⑤
お勧め:多くの謎に包まれた魅惑の“空中都市”【マチュピチュ遺跡@ペルー】
探検家ハイラム・ビンガムの発見から約100年、標高2403mの尾根にそびえ立つインカ帝国の都市マチュピチュは謎に包まれています。インカ文明が文字を持たなかったため、この遺跡が何のために作られたのかいまもなお解明されていません。
スペイン人の侵略から逃れるための最後の砦などの説がありますが、そんなミステリーを新婚のふたりで語りあうのも一興ですよね。世界中から観光客が訪れる人気世界遺産だけあって遺産保存のため入場は1日2500人までと制限されています。高山病にならないように、徐々に高度を上げていく旅程を選びましょう。
<参考データ>
【おすすめの季節】5月~9月
【旅の予算】約52万円~
【日本からの所要時間】約21.5時間
【時差】-14時間
【持っていくとよいアイテム】レインコート(山の天候は変わりやすいため)、日焼け止め、帽子、サングラス、防寒具
【食べるべき1品】セビーチェ(魚)、カムカムジュース、ピスコサワー(ブドウの蒸留酒で作るカクテル)
【鉄板みやげ】アルパカ製品、雑貨、ジャイアントコーン、塩、コーヒー
まだまだあります♡ハネムーンにおすすめスポット
さて、いかがでしたか。なかなか気軽に行く機会のない絶景スポットにご興味を持っていただけましたか。
誌面では他にも新婚カップルにも満足していただける旅からギフト、ドレスまで盛り沢山の内容でお送りします。ぜひMISSウエディング本誌もご覧くださいね。
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(※記事内の写真はMISSウエディング2016春夏号タブロイドより引用)