新郎に贈る最後の身支度*お父さんからタキシードを着せてもらう「ジャケットセレモニー」って知ってる?
2019.11.18公開
挙式の感動的演出「ベールダウン」
挙式の時、花嫁さんはバージンロードを歩く前にお母さんに「ベールダウン」の演出をしてもらいます*
ウェディングベールには「悪魔から身を守る」という役割と意味があり、大切に育ててきたお母さんから花嫁さんへ贈る『最後の身支度』の儀式として行われます。
お母さんからの「幸せになってね」の言葉に思わず涙する人も多い、感動的な演出ですよね*
花嫁さんはベールダウン。では新郎さんは?
お母さんから花嫁さんへの最後の身支度として行われるベールダウン。
では、新郎が行う「両親からの最後のお世話」の演出はあるのでしょうか?
そもそも新郎さんは、バージンロードを歩く前に演出をしないことがほとんど。
新郎はチャペルに一人で入場し、バージンロードを歩き、花嫁さんがベールダウンをしてもらうのを見届け、お父さんと歩いてくるのを待つのが定番です。
でも、新郎さんだってご両親に大切に育てられきて、結婚式の日を迎えました。
新郎さんにだって「最後の身支度」の演出があったら良いと思いませんか?
お父さんにタキシードを着せてもらう「ジャケットセレモニー」が感動的!
花嫁さんがお母さんからベールダウンをしてもらうように、新郎さんもご両親に最後の身支度をしてもらって送り出してもらいたい!
そんな気持ちから誕生したのが『ジャケットセレモニー』という儀式です*
ジャケットセレモニーとは、新郎がお父さんにタキシードのジャケットを着せてもらう演出です♡
お父さんに最後の身支度としてジャケットを着せてもらい「これから頑張れよ。行ってこい。」と送り出してもらう演出。とーっても素敵だと思いませんか??
男同士の強い絆に涙してしまうゲストもいるかもしれません…♡
もちろん新郎にジャケットを着せるのは、新郎のお母さんでもOK!
新郎のお父さんは披露宴で謝辞を話すシーンがありますが、新郎のお母さんには表に立つような演出はあまりありません。
なのでお母さんにジャケットセレモニーをお願いすると、お父さんもお母さんも結婚式の演出に参加することが出来ます♩
ジャケットセレモニー、やってみたい♡
新郎さんの最後の身支度「ジャケットセレモニー」をご紹介しました*
親子の絆を再確認出来る、素敵な演出だと思いませんか?♡
ジャケットセレモニーの演出はまだ見かけることが少ないですが、これから流行りそうな予感がします♡
珍しくって感動的なジャケットセレモニーを一足早く取り入れてみてください*
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