ポージングのコツを伝授!ウェディングドレスで美しく「バックショット」を撮る方法*
2017.08.19公開
《花嫁ソロショット》素敵なバックショットを残したい!
たくさん悩んで選んだ、運命のウェディングドレス*
お気に入りの一着だから、前からも後ろからも、ドレスの魅力がぜーんぶわかる素敵な写真をたくさん撮りたいですよね♩
ウェディングドレスの雰囲気が一番伝わる写真と言えば「バックショット」ではないでしょうか?
長いトレーンにふんわりとしたスカート、美しいベールが見える後ろ姿は、まさに憧れていた神聖な花嫁像そのもの*
「自分じゃないみたい!」と思うような、素敵なショットを残しましょう♡
後ろ姿を美しく撮るには、コツがある!
憧れのウェディングドレス姿でのバックショット。ですが、ただ無防備にカメラマンさんに後ろから撮ってもらえば、良い写真が撮れるというわけではありません。
少しのコツを意識することで、花嫁さん自身のシルエットも、ウェディングドレスのシルエットも両方、後ろ姿をワンランクアップさせて美しく魅せることが出来るんです*
バックショットを綺麗に映すコツは3つ。早速ご紹介します♡
バックショットを綺麗に撮るコツ①手前の肩を下げる
バックショットを綺麗に撮るためのポイントの一つ目は、写真を撮る時、カメラから向かって手前の肩を下げるポーズを取ること!
肩が上がったままだと固くぎこちない雰囲気になりがちですが、
手前の肩を下げることにより、首から肩、腕、手と流れる様な縦の美しいラインが出ます*
肩を下げること、忘れがちですが印象が大きく変わるポイントなので、忘れないようにしっかりと覚えておきましょう♩
バックショットを綺麗に撮るコツ②目線は斜め上か斜め下
次のコツは、花嫁さんの目線です*
バックショットを撮るときは上の方を見るのか、下の方を見るのか迷いますよね。
輪郭に自信のない花嫁さんや、顎まわりのお肉(二重あご)が気になる花嫁さんは、斜め上を向くのがおススメ◎
正面から撮るときは気にならなくても、後ろから撮ると輪郭やアゴ周りのラインがはっきりと出るため気になる部分が目立ちます。
なので、顔周りが気になる花嫁さんは気持ち斜め上に目線を上げ、遠くを見るようにすると美しく撮れます♡
顔まわりはそんなに気にならない!という花嫁さんは、斜め下を向くようにしましょう*
この時注意したいのは、ブーケを見るために下を向きすぎないということ!
手元にあるブーケを見る為に真下を向いてしまうと、頭の位置下がって美しく見えません。
なので、「ブーケを見ている風」でもブーケより目線は上、頭は下げずに、斜め下を向くようにしましょう*
バックショットを綺麗に撮るコツ③ブーケをカメラに向ける
最後にご紹介する後ろ姿を綺麗に撮るコツは、ブーケの向き*
バックショットを撮るときはブーケを持って撮ることが多いと思いますが、お花の向きやリボンの向きまで意識して持つことが重要です◎
後ろを振り向いた写真だとブーケが下を向いてしまったり、真横でお花が良く見えなかったりしてしまいがちですが、
お花の正面をカメラに向けるようにすると、ブーケまで美しいバックショットを撮ることができます♩
美しい花嫁の後ろ姿の為!撮影の時に意識しよう♡
ウェディングドレスのバックショットを美しく撮るコツを3つご紹介しました*
☑手前の肩を下げる
☑目線は斜め上か斜め下
☑ブーケをカメラに向ける
この3つを意識すれしてポーズを取れば、素敵なバックショットが撮れるはずです♡
美しい後ろ姿でウェディングフォトを残してくださいね♩
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