挙式で公開プロポーズ♡新郎にやってもらいたい『ダズンローズ』の魅力とポイント
2017.10.09公開
『ダズンローズ』の演出に憧れる♡
挙式で、ダズンローズをやってもらうのは、最高にロマンチック!
<<ダズンローズとは>>
新郎がチャペルのバージンロードでゲストから集めた12本のバラを束ねてブーケにして、花嫁に差し出しプロポーズするという演出。
その昔中世ヨーロッパで、男性が女性に結婚を申し込む時に、自分の家から相手の家までの道すがらで野に咲く花を集めて花束にして渡した風習に由来しています。
12本のバラにはそれぞれ1本ずつ意味があり、意味を示したタグなどを付けて、その言葉がぴったりなゲストを選んでバラを持ってもらうのが素敵です。
<<12本のバラの持つ意味>>
①感謝
②誠実
③幸福
④信頼
⑤希望
⑥愛情
⑦情熱
⑧真実
⑨尊敬
⑩栄光
⑪努力
⑫永遠
これらすべての言葉を、僕はあなたに捧げます、という意味でバラを渡すのです。
12本のバラの花言葉は、「結婚してください。」
12本のバラ1本ずつが持つ意味の意味もさることながら、
バラは12本集まると「結婚してください」という意味もあるので、それもダズンローズのロマンチックなポイント。
バラを渡された花嫁さんは、12本のバラがもつ12個の意味の中から一つを選びます。
そして、「私はあなたにこの言葉を誓います」と新郎に差し出してブートニアにする...という流れがダズンローズの演出です。
ダズンローズをやる時に気を付けたいのは、新郎の所作!
ダズンローズの演出をするときに気を付けたいポイントは、何よりも新郎の目線や視線!
新郎には、チャペルに颯爽と登場してもらって、自信たっぷりに正面を向いて歩いてもらいましょう*
花嫁さんにバラを渡す時も、しっかり花嫁さんの目を見るのが重要。
下を向いたり俯いたりしていると、「お願いしている感」が強すぎて新郎のかっこよさ半減です!
結婚式のダズンローズの演出は、イチかバチかの告白じゃなくって、相思相愛の永遠の愛を誓い合うふたりの間で行う演出。余裕たっぷりで、かっこよくキメてください♡
お花は、バラ以外でもOK♩
12本のバラは、真紅のバラを用意するのが王道ですが、チャペル装飾や結婚式のテーマとちょっと合わないという場合は、バラ以外の種類のお花でダズンローズの演出をする場合もあるようです*
ガーベラやかすみ草や、小花をいくつか束にしたものを使ったり、また色とりどりのバラを用意することもあるみたい。
生花ではなく、大きなジャイアントフラワーでダズンローズをする新郎新婦もいらっしゃいました!最高にインパクト大で、ゲストもビックリのはず。
愛の誓いをもっとロマンチックに♡
結婚式の挙式で行う人気の演出「ダズンローズ」は新郎新婦だけではなくその場にいるゲストみんなの記憶に残るとっても素敵な演出です。
12本のバラに、12のメッセージと誓いを込めて。永遠の愛を交わす公開プロポーズをしてくれたら、
旦那さんのことがますます好きになって惚れ直しちゃうはずです♩
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