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結婚式に子どもと一緒に招待された場合。「ご祝儀」は幾ら包めば良いの?

2018.12.11公開
きゅん
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結婚式に子どもと一緒にお呼ばれしました*

大切な友人や親族の結婚式に、将来子どもと一緒にお呼ばれすることもあると思います◎

そんなとき、「子どもが参加する分の結婚式のご祝儀」って幾ら包めば良いのか気になりませんか?

結婚式は通常、ご祝儀の相場が決まっています。

<例>

☑友人へのご祝儀(大人1人)➡30,000円

☑友人へのご祝儀(夫婦)➡50,000円

では、大人1人に子どもが一緒に列席する場合はどうすれば良いのでしょうか?

今回は、将来のための『子どもと一緒に参列するときのご祝儀のこと』を徹底解説します◎

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@yco_wed

【基本】子供が参加する分のご祝儀はこちら*

結婚式に子どもと一緒に参列するときは、基本的には「子ども料理の金額」を通常のご祝儀にプラスすればOK!

子どもの料理の大よそのご祝儀の金額はこちら*

<例>

☑席も料理も不要の場合(0~2歳):0円

➡子供が0~2歳くらいで、料理を用意してもらわない場合は、プラスでご祝儀を追加しなくてもOK。ですがベビーベッドなどを手配してもらっていたり、大きな声で泣いてしまって迷惑をかける場合もあるので、ご祝儀とは別に3,000~5,000円程度のプレゼントを渡す方も多いみたい*

☑お子さまランチなど(2~7歳):5,000~10,000円

➡2~7歳くらいのお子さまは、ワンプレートでオムライスやハンバーグを用意してもらうことが多いみたい*5,000~10,000円程度の場合が多いそうです。

☑お子さまコースなど(5~12歳):10,000~15,000円

5~12歳くらいの大きなお子さまは、サラダ・スープ・お肉・オムライスなどのミニコースを用意してくれることも。その場合は10,000~15,000円程度上乗せしましょう。

☑コース料理(10歳~):15,000~20,000円

➡10歳くらいからの大きなお子さまには、大人と同じ料理を出してくれることも。その場合は15,000~20,000円を一緒に包みましょう。

基本的には、用意してもらうお料理に掛かった金額分くらいを、不足ないようにご祝儀に上乗せするのがルールだと覚えておきましょう◎

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ご祝儀袋に子供の分のお金を入れるときは「金額(偶数)」に注意!

子ども参加分のご祝儀は、大人のご祝儀袋に追加して入れればOK!

でも、その時に注意したいことがあります。

一般的に、ご祝儀は割り切れる数字(偶数)だと縁起が悪く、割り切れない数字(奇数)を包むのが良いとされています。

例えば、この4人家族で列席をする場合は合計7万円になるのでOKです。

☑大人2人(夫婦5万円)+4歳の子ども(お子さまランチ5千円)+10歳の子ども(お子さまコース1.5万円):合計7万円

ですが、この大1人3万円と、1万円分くらいの料理を食べる月齢の子供の2名で参加するパターンだと、単純計算で合計4万円。これだと、偶数になってしまうので良くないとされています。

☑大人1人(3万円)+5歳の子ども(お子さまランチ1万円):合計4万円

このような場合は、どうすれば良いのでしょうか…?

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奇数の金額+プレゼントがおススメです*

結婚式で大人のご祝儀と子どものご祝儀を足すと偶数になってしまう…!という場合は、きりの良い奇数の金額(くりさげ計算でOK)と、端数はプレゼントで補うのがおススメです。

例えば大人と子どものご祝儀を足して6万円になってしまった場合、奇数になるように1万円繰り下げて、5万円のご祝儀+後日1万円程度のプレゼントにする人が多いみたい*

「子どもまでご招待いただいてありがとう。色々とうるさくしてしまってごめんね。でも子どもも楽しめたみたいで、招待してくれて嬉しかった!」など、子どもも招待してくれたお礼として渡すのがおススメです♩

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@yuki_txs

【番外編】子供の分のご祝儀はポチ袋に入れて渡すのも可愛い♡

子どものご祝儀は大人のご祝儀にプラスするのが定番ですが、

大人のご祝儀袋の中に小さなご祝儀袋(ポチ袋)を入れて、子どもだけ別に渡すというアイデアもありました*

特に字が書けるようになったお子さまの場合、頑張って書いた自分の名前と「おめでとう」の文字に新郎新婦もほっこりするはず♡

ですが、この方法は正式な方法ではないので、仲の良い友人や姉妹などだけにしておきましょう*

子どもの分のご祝儀も忘れずに◎

子どもと一緒に結婚式に招待された場合のご祝儀の包み方をご紹介しました*

長時間静かにしないといけない結婚式に子どもを連れて行くのは結構気を遣うもの。

でも、新郎新婦さんもお子さんを招待するにあたり、たくさん気を遣ってくれていると思います。

お互いが気持ちよくお祝いできる・されるよう、子どもと一緒に出席する場合は忘れずご祝儀も包みましょう◎

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