銀行が閉まっていても大丈夫!家にあるくしゃくしゃのお札を《ピン札》にする裏技
2019.05.17公開
ピン札が必要!なのに銀行が開いてない…!ということ、ありませんか?
結婚式を挙げるときも、結婚式にお呼ばれされるときも必要なもの「ピン札」。
お車代やお心付けを渡すときや、ご祝儀を包むときは相手への敬意を表すために、しわのあるお札じゃなくって、
新しくってしわのない《ピン札》で包むのがマナーとされています。
お祝い事の前には、予め銀行に行ってお札をピン札に変えてもらいますよね◎
でも……
「明日が結婚式なのに、ご祝儀を用意し忘れてた!」「お車代用にピン札を用意していたけど、1枚足りなかった!」
など、銀行が営業していない時間に急にピン札が必要になることもありますよね。
銀行の窓口は、平日の朝から夕方までしか営業していないので、仕事をしていると行ける時間もなく、特に土日祝日にある結婚式当日は絶対に空いていないので、前日までにピン札を用意しないといけないっていうのは結構大変。
(年末年始のお年玉用のお金も!)
銀行も営業していないし、でもしわくちゃのお札のまま渡すのも気が引けるし、どうしよう…と悩んで途方にくれる方が多いと思いますが、
実は、家にあるものを使って、通常のお札をピン札に変えることが出来るんです*
今回は、いざという時に役立つピン札の作り方を2つご紹介します♩
ピン札の作り方①大根おろしを使う
まず最初にご紹介するのは、なんと「大根おろし」を使う方法!
①大根おろしを作る
②大根おろしをキッチンペーパーに包む
③キッチンペーパーに包んだ大根おろしでお札を濡らす
④低温のアイロンでしっかりと伸ばす
この4ステップで完成です♡
「何で大根おろし…?」と思う方も多いと思いますが、お札の印刷用紙にはでんぷんが塗られていて、大根おろしの成分ででんぷんが柔らかくなるそう。
その状態でアイロンをかけると水分が蒸発して、でんぷんが固くなりピン札のようにまっさらな状態になるんです!
アイロンをかけるときは、ホログラムの部分は避けてかけるのにご注意ください*
ピン札の作り方②ヘアアイロンを使う
二つ目の方法は、ヘアアイロンを使ってピン札を作る方法*
①ティッシュや布に水を含ませてお札を濡らす
②ヘアアイロン(100°)をかける
これだけで完成です♡
大根おろしを使った方が綺麗なピン札になるそうですが「家に大根がない!」「大根をおろしている時間がない!」という方は、ヘアアイロンを使ってピン札にするのがおススメです*
困ったときに役立つ!ピン札にする方法を覚えておこう♩
普通のお札をピン札にする方法をご紹介しました*
いざというとき、ピン札が手元にないととーっても困るもの。
そんなときはご紹介したどちらからの方法で、普通のお札をピン札にしてみましょう♩
ある程度は真っすぐになって、普通のピン札と比べてもそんなに気にならないはず*
ですが、もちろん一番良いのは銀行で正真正銘のピン札をもらうこと!
日頃から家にピン札を何枚かストックして、置いておくのが一番のおススメです◎
➡お呼ばれ結婚式に関する記事一覧はこちら*
この記事に関連するキーワード