事前準備が重要!披露宴のほっこりタイム「子ども花束」を成功させる為の注意点*
2017.11.14公開
お子様ゲストに、子ども花束の演出をお願いしたい!
結婚式で、小さい子供が新郎新婦に結婚おめでとうの花束を渡す「子ども花束」の演出は、とっても可愛い、ほっこりする時間♡
大きな花束を持ちながらちょこちょこ歩く子供の姿は、誰が見ても笑顔がこぼれます*
親戚のお子さんや、仲良しの友達の子供さん、幼稚園の先生をしている花嫁さんなら、園児のみんなにお願いしたりすることが多いはず。
子供からの花束贈呈の演出はとっても可愛い演出ですが、子どもがする演出っていうのは、予期せぬハプニングの連続になることも。
例えば、花束贈呈の直前にぐずってしまったり、泣いてしまったりしたら、結婚式の演出が変更になる場合だってあるかもしれません。
「子どものことだから…」と新郎新婦さんや他のゲストは暖かい目で見守ってくれるとは思いますが、出来る限り成功させたいですよね!
そこで今回は、子どもが花束贈呈をするときの注意点をご紹介します♩
子ども花束を成功させるコツ①子どもを楽しみにさせる
まず一番重要なのは、結婚式までに子どもに花束を渡す演出があるよということを話して、楽しみにさせること!
そもそも、子どもは結婚式がどんなイベントなのかもわかりません。
なので、先ずは「結婚式はこういうものだよ!」というように教えてあげて、楽しみにしてもらうことが先決です。
もし自分たちの結婚式のときの写真や動画があれば、見せてあげるとイメージが湧きやすいはず◎
結婚式のことを理解させた上で、「〇〇お兄ちゃん、〇〇お姉ちゃんに、結婚式でお花を渡せるかな?」と、お子さまにいつ・どこで・何をするのかしっかりと伝えましょう。
また、動画を見て分かりそうならこちらの動画を見てもらうのも良いかもしれません♩
子ども花束を成功させるコツ②「おめでとうございます」を言えるようにする
結婚式ではただ花束を渡すだけではなく、お祝いの言葉を話すことも。
花束を渡す前や後に司会者さんが来て、「おめでとうを言えるかな?」とマイクを渡されることがほとんどです。
そんなときにお子さまが混乱&緊張しないように、「おめでとうございます!」の練習をするのもお勧めです。
お父さんと新郎新婦役と司会者さん役に分かれて、花束を渡す練習とおめでとうと言う練習をしましょう♩
子ども花束を成功させるコツ③進行を確認する
新郎新婦さんに、花束贈呈の時間や前の進行などを聞いておくのもポイント◎
特に小学生以下のお子さまが花束贈呈をする場合、演出前に泣いてしまったり、ぐずってしまったりすることもあるかもしれません。
なので、花束贈呈の時間にしっかり起きていられるように、調整してお昼寝をさせてあげる必要があるかも。
なので、事前に新郎新婦さんに何時頃になるのか確認しておくと安心です。
また、披露宴の後半だと子どもが飽きてしまう可能性が高いので、もし出来れば前半にしてもらうのが良いかもしれません。
子ども花束を成功させるコツ④泣いてしまったときの対処方法を考えておく
子ども花束は事前準備で、当日成功する確率がぐっと上がります。
ですが、もちろん当日も慣れない場所でぐずってしまうことだってあるはず。
そんなときは、泣いてしまった場合の対処法も考えておくと安心です◎
子どもが複数人いて誰か一人がぐずってしまった場合は、無理に連れて行かずに席で待機するのがお勧め。
前に連れて行くと余計に刺激して泣いてしまう場合があるので、無理せず他の子たちにお願いしましょう。
また、もし直前にぐずってしまって、でも代わりの子がいなくて演出を続けなければならない場合は、お父さんかお母さんが一緒に行ってあげるようにしましょう♩
【事前準備が大事!】子供花束を成功させよう◎
結婚式で子ども花束の演出をするときの注意点・コツをご紹介しました。
結婚式での花束贈呈は、新郎新婦だけじゃなく、お父さん・お母さんにとっても子どもにとってもビッグイベント!
事前準備をしっかりとして、結婚式に備えましょう♩
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