親しき中にも礼儀あり!披露宴の余興を依頼する時に気を付けたい大人の常識4つ*
2017.11.11公開
余興を頼む時に気を付けたいことって何?
披露宴の余興は基本的に、新郎新婦から仲良しの同僚や学生時代の友達に依頼するもの*
快く「やるよ~」と引き受けてくれるゲストが多いとはいえ、余興の準備は時間もかかるしけっこう大変。
親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、依頼相手を困らせないよう
マナーをしっかり守った上で余興をお願いするのが大人の常識です*
そこで今回は、披露宴の余興を依頼する時に気を付けたいポイントを4つ紹介します。
①頼むのは、最低でも3ヵ月前に!
披露宴の余興は内容にもよりますが、小道具を買ったり、歌やダンスを覚えたりと準備が大変*
なので「余興をやってください」と結婚式の2~3週間前に頼むなんてのはNG!1ヵ月前でも厳しいかも。
最低でも3~4ヵ月前にお願いして、準備の時間をたっぷり持ってもらえるようにしましょう*
プライベートでも仕事でもそうですが、早め早めに連絡・行動することが大切です!
②余興のイメージを伝えよう!
ただ「余興やってね」と頼むだけでは、新郎新婦がどんな事を求めているのか分からないから正直困る、というのがゲストの本音*
なので、
☑どういうジャンルの余興をやってくれたら嬉しいか
☑今流行ってるのはこういう余興
などの情報を事前に伝えられると喜ばれることまちがいなし!
内容を指定しすぎるのも良くないですが、方向性や雰囲気だけでも伝えられるとgoodです◎
➡余興の記事一覧はこちら*
③コストについても話し合おう!
披露宴の余興には、衣装代や小道具代などお金がかかるものも多いですよね*
それがなくても、みんなで集まったりするのに交通費などもかかります。
その全てを新郎新婦が負担するのは難しいですが、「準備にお金がかかったら言ってね」と一声かけておくと良いかも。
後から請求されることはほぼないと思いますが、感謝の気持ちはしっかりとプレゼントで届けましょう*
④会場のスペースや設備を共有しよう!
最後に紹介するのは、披露宴会場の中の、余興ができるスペースや使える設備をしっかり共有しておくこと*
例えば
☑お祝いムービーを作ってくれたのに、スライドが使えなかった...
☑ダンスを踊ってくれたのに、スペースが意外と狭くて窮屈だった...
なんて事態になったら本っ当に申し訳ないですよね!
一生懸命準備してくれたものをゲストがしっかり発表できるようにするのも新郎新婦の重要な役目。
どんな設備が使えるのか・スペースはどれくらいあるのか等を確認しておきましょう*
ゲストともっと仲が深まるような余興にしよう*
披露宴の余興をゲストに頼む時に気を付けたい、常識的なポイントを4つ紹介しました*
いくら仲が良くて気の置けない関係性だったとしても、相手を困らせたり気を遣えない人にはなりたくないですよね!
こちらからお願いしている立場であることを忘れずに、ゲストともーっと仲が深まるようなお願いの仕方・対応をしましょう♡
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