ぼーっとした時間にするのだけはやめて!『司会者さんとの打ち合わせ』で気をつける事とは?
2017.11.12公開
結婚式までには打ち合わせがいっぱい!
結婚式準備期間は、自分の担当のプランナーさんと以外にも、たくさんのスタッフさんと打ち合わせをします*
たとえば、プランナーさんを始め、お花屋さん、ヘアメイクさん、料理のシェフ、パティシエさん、司会者さんなど、みなさんそれぞれの道のプロの方々。
司会者さんとの打ち合わせは何をするの?
お花屋さんやヘアメイクさんなどとの打ち合わせは想像がつくとは思いますが…
「司会者さんとの打ち合わせって、何をするかなんだか想像付かない!」という花嫁さんの声をよく聞きます。
確かにお花やヘアメイクは「これが良い!」と要望が伝えやすいし、打ち合わせで「これにしましょう!」と決まるゴールがあるので打ち合わせに備えやすいですが、
司会者さんとの打ち合わせは何を準備したら良いのか、そもそも何を話すのか、分からないことが多いですよね…!
そこで今回は、司会者さんとの打ち合わせの流れとポイントをご紹介します*
《司会者さんとの打ち合わせの流れ》
先ず、司会者さんとの打ち合わせの流れをご紹介します*
①プロフィールシートの記入
先ず、プロフィールシートと呼ばれる二人のプロフィールを書く紙を書きます♩
プロフィールシートは基本的なプロフィールに加え、思い出のデートやプロポーズの言葉、結婚を決めたきっかけや約束してほしいことなど、結婚に関する質問事項や、
どんな子どもだったか、お母さんの好きだった料理は、子どものころの夢など、家族や自分に関する質問がずらり◎
司会者さんは、このシートで新郎新婦のことを把握して、結婚式の日のアナウンスで、何をしゃべったらいいのかを考えます。
プロフィールシートはその場で記入する場合、宿題として事前にもらう場合があります*
②プロフィールシートを基に司会者さんと打ち合わせ
プロフィールシートを記入したら、プロフィールを基に司会者さんと打ち合わせをします*
司会者さんとの打ち合わせは、気取らないいつもの二人の雰囲気で行いましょう♡
司会者さんは普段の二人の様子を汲み取って、その雰囲気に沿った司会進行のアナウンスをしてくれるかも。
実際の結婚式でも、「打ち合わせの時も、新郎新婦が顔を見合わせる姿が可愛らしくて....」というような感想を、司会者さんが言うのを聞いたことがありませんか?
プロフィールシートを記入して、打ち合わせをしたら、その後は事前に台本をくれることが多いみたい*
台本をもらったら情報に間違いが無いか、話してもらう内容やタイミングが大丈夫かどうかをチェックしましょう◎
《司会者さんと打ち合わせをする時のポイント》
司会者さんと打ち合わせをするときは、幾つかポイントがあるのでご紹介します*
☑どんな雰囲気の結婚式にしたいのか伝える
司会者さんは、結婚式の雰囲気を左右する重要な役割!カジュアルでリラックスした雰囲気にしたいのか、上司などもたくさん来てくれるので王道できちんと感がある結婚式にしないのかなどをしっかりと伝えましょう◎
☑話してほしくないことは事前に伝える
司会者さんには包み隠さず全部話してOK!ですが、その上で話してほしくないことは予め伝えておきましょう。事前に伝えることで、司会者さんは上手くその話題に触れずに進行をしてくれます。
☑話して欲しいことを伝える
司会者さんはプロフィールシートを基に話してくれますが、その他にも話して欲しいエピソードなどがあればどんどん伝えるのがおススメ!歓談中など空いた時間に話してくれます*
例えば、ゲストへの感謝や、新郎新婦が大事にしている家族についてなど。(おばあちゃんっ子とか、おじいちゃんっことか。)
色んなエピソードを司会者さんに話してもらうことで、ゲストにも二人のことが伝わり、内容の濃い披露宴にすることができます◎
司会者さんとの打ち合わせを楽しもう*
結婚式の司会者さんとの打ち合わせの流れとポイントをご紹介しました♩
司会者さんとの打ち合わせは、自分や彼の今までのことを振り返ることが出来る、とっても楽しいもの*
そして、結婚式でマイクを通してゲストに話してもらう内容を決める上でとっても重要な時間です。
司会者さんとの打ち合わせの前に流れとポイントを抑えて、
これを話してほしい、これは絶対に離して欲しくない、、など、しっかりと気持ちを伝えましょう。
司会者さんはプロ。素敵な結婚式の手助けをしてくれるはずです♩
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